柴田大知騎手のデータ傾向と回収率~成績からの狙い目と買い方
柴田大知(しばただいち)ジョッキーデータと特徴
▼本日は、柴田大知騎手のデータと狙い方・買い方について、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。
▼まず、私が2010年までさかのぼって、柴田大知騎手のデータ(2010年~2017年)を見ていて感じたこと↓
・平均単勝回収率は77%と、ごく普通
・人気別に見ると、8~11番人気あたりの大穴ゾーンの回収率が高い。4~7番人気あたりの中穴ゾーンもなかなか良い
・その反面、1~3番人気では、単勝回収率67%と勝ち切れない。複勝回収率は78%なので、人気馬で勝ちを取りこぼしている印象
・クラス別に見ると、新馬戦と未勝利戦とG1以外、まんべんなく「複勝回収率」が高い傾向。
・勝ち切れないことが多いが、人気薄を2~3着に持ってくるので、複勝回収率が上がるのかなと。
・クラス別の狙い目としては、「1600万下・オープン特別・G3」で、2~3着の人気薄ヒモを意識すると、回収率が上がりやすい印象。
・競馬場別に見ると、福島競馬場の単勝回収率が107%と、妙に高い。強引に先行させて粘りこむ騎乗スタイルが、小回りの福島競馬場とマッチしているのかも。
・競走番号別に見ると、「朝の第2レース~第3レース」で、大穴馬を勝たせるケースが散見される。なぜか第2~3レースだけ回収率が高い。それぞれ139%と112%
・年度別に見ると、毎年コンスタントに勝ち星を積み上げており、安定している。調子の波が少ないタイプか
はい。
私ブエナの観点でデータを眺めていると、このような印象を受けました。
では、具体的に見ていきたいと思います。
▼まずは2010年からの、すべての成績を見てみます。
柴田大知騎手データ(2010年~2017年)
5696レース騎乗
勝率5.3%
連対率11.5%
複勝率18.2%
単勝回収率77%
複勝回収率76%
はい。
では、ここから馬券に使えそうなデータを抽出・分析してみたいと思います。
▼柴田大知騎手。
岡田繁幸総帥の「マイネル軍団・コスモ軍団」主戦。
岡田総帥に見初められてから、騎乗馬を確保することができるようになり、勝ち星も飛躍的に増えた印象。
身体能力が高い。
2013年、マイネルホウオウ(10番人気)でのNHKマイルカップ制覇は、彼の技術とフィジカルをアピールする絶好の場となりました。
そんな柴田大知騎手。
馬券では儲かるのか?
▼私ブエナの印象では、
「柴田大知騎手は、8~11番人気あたりの大穴ゾーンの回収率が高いので、人気薄のヒモとしてマークしておくと、万馬券が取りやすい印象。2~3着が多いので、1着固定より、2~3着のヒモ狙いの方がうまく行きやすい」
という感じ。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼まず、柴田大知騎手は、平均単勝回収率は77%と平凡なので、彼の得意条件に絞り込んで狙っていかないと、利益を出すことが難しいです。
【柴田大知、人気別データ】
1~3番人気
単勝回収率67%
4~7番人気
単勝回収率84%
8~11番人気
単勝回収率104%
はい。
人気別にみると、やはり大穴傾向にある印象。
柴田大知騎手が1~3番人気のときに単勝を狙っても、平均回収率は67%しかないので、非効率。
それよりは、中穴~大穴のヒモとして狙った方が、回収率は上げやすいと感じます。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼彼は基本的には、単勝回収率より複勝回収率の方が高い傾向にある。
なので、頭から狙う1着固定より、2~3着想定の馬券構成にした方が、柴田大知騎手絡みの馬券では、回収率を上げやすい印象。
特に、平場より特別戦の方が、複勝回収率が高いので狙い目です。
【柴田大知、レースレベル別データ】
平場
複勝回収率71%
特別戦
複勝回収率88%
▼クラス別にみると、「1600万下・オープン特別・G3」といった、上のクラスで人気薄を持ってくることが多い感じ。
2~3着狙いなら、G2でもまずまず悪くない。
ただ、G1はさすがに騎乗馬を確保するのが難しいので、回収率は低くなっています。
▼ピンポイントで見ると、「福島競馬場」と「朝の第2~3レース」での単勝回収率が100%を超えている。
この条件では、柴田大知騎手は、一発狙って勝ちに来る印象。
この場合は、頭から狙う1着固定でも狙える感じです。
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