武蔵野ステークス2013結果~ベルシャザールの勝因とゴールスキーの敗因。距離ロス

武蔵野ステークス2013結果~ベルシャザールの勝因とゴールスキーの敗因


▼ジャパンカップダートの前哨戦という事で、非常に重要度の高い武蔵野ステークス。

私もジーワンは特に当てたいので、このレースの馬券を取るのはもちろんのこと、ジャパンカップダートでどの馬を買うか?と言う観点からも見ていました。



▼結果から言えば、ベルシャザールは、抜けて強かったですね。

武蔵野2013結果



展開的には位置取りはちょっと前すぎるかなというぐらいでしたが、直線で前が詰まったのが逆に良かったかなという印象です。

あまりスムーズに抜けてしまうと、今年の武蔵野ステークスはペースがそこそこ厳しかったので、止まっていたかもしれません。



▼とは言え、仕掛けてからのベルシャザールの反応は素晴らしいものがありました。

私のイメージでは、ベルシャザールは、先行して粘りこむタイプかと思っていたんですが、武蔵野ステークスを見た感じでは、差す競馬でも対応できるということがわかりました。


どうやら残念ながらジャパンカップダートには出ないようですが、 2014年のフェブラリーステークスを狙っていくようですね。

これからのダート界を引っ張っていくほどの逸材だと思います。どうか故障のないように行って欲しいですね。

この厩舎は馬は強いのですが、故障しやすいので、今回は大切に使っていくということでしょうか。



▼2013年の武蔵野ステークスは、基本的には差し馬の競馬。前すぎてもダメだし、後ろすぎてもダメ、というレースになりました。

アドマイヤロイヤルと、ベストウォーリアは、まさに「ベストポジション」から伸びてきた二頭でした。

二頭ともに、「四角7番手」

今年の武蔵野ステークスはこの位置がベストポジションでしたね。



▼人気のゴールスキーは、直線でいい脚を使っているのですが、ちょっと位置取りが後ろ過ぎたかなという感じ。

それと、大外枠だったので、常に外外を回る競馬でロスが多かったですね。

ゴールスキーは、どうしても位置取りが後ろになってしまうタイプなので、人気になるとあまり過信は禁物というタイプですね。


しかしながら、能力は一級品であり、今回の武蔵野ステークスでも、大外を回ってあれだけの脚を使うわけですから、能力はかなりのものです。

上位に来た馬たちは、基本的に馬群から抜けてきた馬であり、ロスなく4コーナーを回っている馬たちなので、今回のゴールスキーは、まだ力負けとは言えません。



▼個人的に、良い競馬をしていたと思ったのは、イジゲンですね。

今回は大きく出遅れることもなく、しっかりと先行できていたし、直線で前が詰まっていなければ、もうちょっと面白かったかもしれません。

調子が戻ってきているので、ここからイジゲンは、ちょっと注目したいと思います。

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