単勝おすすめの買い方。1点買いか？2点買いか？儲かる単勝馬券の狙い方とコツ
単勝おすすめの買い方
▼本日は、単勝のオススメ構成について、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。
「まず単勝おすすめの基本構成は、本命サイドの単勝1点買い。1～3番人気から期待値の高い馬を1頭選んで、単勝を購入する手法」
「単勝でおすすめのオッズゾーンは、単勝オッズ3～10倍くらいのゾーンが勝ちやすい」
「変則的な狙い方としては、4～9番人気あたりの中穴馬の多点買い。単勝2～4点買いはおすすめ」
「10番人気以下の大穴馬の単勝は、基本的にはおすすめしない」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼単勝馬券は、1着を当てるだけのシンプルな馬券です。
勝つ馬を予想するだけなので、競馬初心者さんにもわかりやすいのがメリットですね。
ただこの単勝、シンプルですが、非常に奥が深いです。
「1着を当てるだけなんだから簡単じゃん」と思ったアナタ。実際に馬券を買わなくてもいいので、シミュレーションで1着馬を予想してみてください。
思った以上に当たらないことがわかると思います。単勝は意外と難しいんです。
そこで本日は、単勝の的中率と回収率をアップさせるための、おすすめの買い方をシェアしたいと思います。
▼まず、単勝のおすすめの基本構成としては、「1～3番人気の単勝1点買い」というものがあります。
人気馬の単勝1点勝負ですね。
競馬初心者さんがよくやる買い方ですが、意外とベテランの競馬ファンでも、本命サイドの単勝一点買いを好む人は多いです。
▼なぜ、1～3番人気の単勝かというと、的中率と回収率が上がりやすいからです。
これはデータ分析してみればわかりますが、1～3番人気の勝率と、4番人気以下の勝率は、全然違います。
例えば、1番人気の勝率は約30％もありますが、8番人気の勝率は約3％程度しかありません。
つまり、1番人気の単勝で勝負する人と、8番人気の単勝で勝負する人とでは、的中率が10倍も違うわけですね。
▼的中率30％なら、定期的に的中している感覚になりますが、的中率3％というのは、「ほとんど当たらない！」という感覚になります。
的中率3％とは、裏を返せば、97％は不的中ということですからね。
ほとんど当たらない感覚になるのも納得です。
▼なので、単勝でおすすめの買い方は、まずは「1～3番人気の単勝1点買い」ですね。
1～3番人気のうち、期待値の高い馬を1頭選んで、単勝を購入するだけ。
単勝は還元率が80％もあるので、たったこれだけのシンプルな戦略でも、ベテランの競馬ファンに回収率で勝つことが可能です。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
▼さてここまでは、単勝の基本は、1～3番人気の単勝1点買いであると解説してきました。
ここからは、さらに別の角度からオススメの単勝の買い方を考察してみたいと思います。
▼先ほどは、1～3番人気の単勝が基本と説明しましたが、1～3番人気でも、適当に選んでいては回収率は上がりません。
1～3番人気なら、適当に選んでも的中率は高くなりますが、回収率が上がってこないんですね。
「的中率が高いなら、回収率も高いだろ！」と思ったアナタ。的中率と回収率は全く別物です。
どんなに的中率が高くても、購入した馬券の期待値が低ければ、回収率は低くなってしまうんです。
▼例えば、「断然の1番人気の単勝」
これはまさに、「的中率は高いが、回収率が上がらない」という好例です。
断然の1番人気は、そのレースでは圧倒的に強い馬であり、勝率もかなり高くなります。
なので、断然の1番人気馬は、単勝的中率は非常に高くなる。
それはいいんですが、問題は回収率が上がらないことです。
▼断然の1番人気馬は、単勝オッズが1倍台になることが多く、配当がほとんどつきません。
オッズ1倍台の何が問題かというと、「オッズ1倍台では、オッズの歪みが狙えない」のが問題なんです。
これはどういう意味か？
▼馬券で利益を出すためには、「強いのに人気がない馬」を購入する必要があります。
何気なく言いましたが、これは馬券で勝つための必勝ルールです。
強いのに人気がない馬というのは、つまり、オッズが歪んでいる馬。
オッズがポジティブに間違っている馬は、買い続ければ利益が出るわけです。
▼そう考えると、「断然の1番人気馬」は、強いのに人気がないという状況になりにくい。
すでに断然人気になってしまっているので、オッズが歪まないんですね。
オッズが歪んでいなければ、利益を生むこともできません。
つまり、断然の1番人気馬は、単勝を購入しても利益を出すのは難しいということになるわけです。
▼なので、単勝の基本は1～3番人気馬から選ぶことですが、断然の1番人気馬の単勝は、基本的には避けた方が良い。
理由は上述した通り、オッズが低すぎて、利益が出ないからです。
断然人気馬は、競馬新聞にも◎がズラリと並び、ついつい買いたくなりますが、みんなと同じ馬券を購入していては、競馬で利益を出すことはできないということですね。
▼▼ちなみに、断然の1番人気馬は、単勝だけでなく、他の馬券種でも、あまり儲かりません。
競馬本などには、「断然の1番人気馬は、勝率が高いから、三連単や馬単の1着固定に最適！」とか書いてあることも多いわけですが、これは半分間違っています。
確かに、断然の1番人気馬を1着固定にすれば、その勝率の高さから、馬券の的中率は上がる。
しかし、その買い方は期待値を無視しているので、長期的には回収率が上がらないわけです。
▼当ブログではいつも書いていますが、「断然の1番人気馬を1着固定にするのは愚策」
なぜかというと、断然の1番人気馬は、常に過剰人気になり、能力以上に馬券が売れてしまい、期待値が低くなるからです。
確かに、的中率は高くなるんですが、回収率が上がらないわけですね。
▼しかし、断然の1番人気馬は、そのレースの中では圧倒的に強い馬である。
勝率は極めて高く、断然の1番人気馬を切ってしまうと、馬券の的中率が大幅に下がってしまう。
では、どうするか？
▼断然の1番人気馬がいるレースは、思い切ってケン（見）するのが、一つのセオリーです。
そのレースは購入せずに見送るわけですね。
わざわざ断然人気馬がいるレースで難しい勝負をしなくても、中央競馬には、他に儲かるレースがたくさんあります。
いわゆる「期待値が高いレース」というものですね。
このような期待値が高いレースを探すことができれば、競馬の勝ち組にかなり近づきます。
▼あるいは、断然の1番人気馬がいるレースで勝負するなら、「断然人気馬を2着固定」というのが有効です。
三連単や馬単で、断然人気馬を2着固定にする。
この戦略は、断然人気馬の1着固定よりも、的中率は大きく下がりますが、回収率は上がりやすくなります。
▼注意点としては、断然人気馬の2着固定は、その断然人気馬が勝ち切れないタイプの場合に限るということです。
いわゆる「単勝期待値」という概念ですね。
勝ち切れない断然人気馬がいるレースでは、その馬を2着固定にするだけで、回収率が大幅にアップします。
▼ほとんどの競馬ファンは、「断然人気馬を1着固定」にします。だから負けるわけです。
もちろん、的中率は高くなるので、頻繁に馬券は当たりますが、「当てても当ててもなかなか儲からない！」という状況に陥りやすい。
そしてこれは、三連単などの1着固定だけでなく、単勝を購入する場合にも同じことが言えるわけですね。
断然人気馬の単勝は、なかなか儲からないので、そこは注意が必要です。
馬券で勝つには、馬券知識を増やすしかない。
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▼本日は、単勝のオススメ構成について、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。
「まず単勝おすすめの基本構成は、本命サイドの単勝1点買い。1～3番人気から期待値の高い馬を1頭選んで、単勝を購入する手法」
「単勝でおすすめのオッズゾーンは、単勝オッズ3～10倍くらいのゾーンが勝ちやすい」
「変則的な狙い方としては、4～9番人気あたりの中穴馬の多点買い。単勝2～4点買いはおすすめ」
「10番人気以下の大穴馬の単勝は、基本的にはおすすめしない」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼単勝馬券は、1着を当てるだけのシンプルな馬券です。
勝つ馬を予想するだけなので、競馬初心者さんにもわかりやすいのがメリットですね。
ただこの単勝、シンプルですが、非常に奥が深いです。
「1着を当てるだけなんだから簡単じゃん」と思ったアナタ。実際に馬券を買わなくてもいいので、シミュレーションで1着馬を予想してみてください。
思った以上に当たらないことがわかると思います。単勝は意外と難しいんです。
そこで本日は、単勝の的中率と回収率をアップさせるための、おすすめの買い方をシェアしたいと思います。
▼まず、単勝のおすすめの基本構成としては、「1～3番人気の単勝1点買い」というものがあります。
人気馬の単勝1点勝負ですね。
競馬初心者さんがよくやる買い方ですが、意外とベテランの競馬ファンでも、本命サイドの単勝一点買いを好む人は多いです。
▼なぜ、1～3番人気の単勝かというと、的中率と回収率が上がりやすいからです。
これはデータ分析してみればわかりますが、1～3番人気の勝率と、4番人気以下の勝率は、全然違います。
例えば、1番人気の勝率は約30％もありますが、8番人気の勝率は約3％程度しかありません。
つまり、1番人気の単勝で勝負する人と、8番人気の単勝で勝負する人とでは、的中率が10倍も違うわけですね。
▼的中率30％なら、定期的に的中している感覚になりますが、的中率3％というのは、「ほとんど当たらない！」という感覚になります。
的中率3％とは、裏を返せば、97％は不的中ということですからね。
ほとんど当たらない感覚になるのも納得です。
▼なので、単勝でおすすめの買い方は、まずは「1～3番人気の単勝1点買い」ですね。
1～3番人気のうち、期待値の高い馬を1頭選んで、単勝を購入するだけ。
単勝は還元率が80％もあるので、たったこれだけのシンプルな戦略でも、ベテランの競馬ファンに回収率で勝つことが可能です。
ブエナが使っている競馬サイトを公開
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
単勝で勝つためのおすすめの馬券構成
▼さてここまでは、単勝の基本は、1～3番人気の単勝1点買いであると解説してきました。
ここからは、さらに別の角度からオススメの単勝の買い方を考察してみたいと思います。
▼先ほどは、1～3番人気の単勝が基本と説明しましたが、1～3番人気でも、適当に選んでいては回収率は上がりません。
1～3番人気なら、適当に選んでも的中率は高くなりますが、回収率が上がってこないんですね。
「的中率が高いなら、回収率も高いだろ！」と思ったアナタ。的中率と回収率は全く別物です。
どんなに的中率が高くても、購入した馬券の期待値が低ければ、回収率は低くなってしまうんです。
▼例えば、「断然の1番人気の単勝」
これはまさに、「的中率は高いが、回収率が上がらない」という好例です。
断然の1番人気は、そのレースでは圧倒的に強い馬であり、勝率もかなり高くなります。
なので、断然の1番人気馬は、単勝的中率は非常に高くなる。
それはいいんですが、問題は回収率が上がらないことです。
▼断然の1番人気馬は、単勝オッズが1倍台になることが多く、配当がほとんどつきません。
オッズ1倍台の何が問題かというと、「オッズ1倍台では、オッズの歪みが狙えない」のが問題なんです。
これはどういう意味か？
▼馬券で利益を出すためには、「強いのに人気がない馬」を購入する必要があります。
何気なく言いましたが、これは馬券で勝つための必勝ルールです。
強いのに人気がない馬というのは、つまり、オッズが歪んでいる馬。
オッズがポジティブに間違っている馬は、買い続ければ利益が出るわけです。
▼そう考えると、「断然の1番人気馬」は、強いのに人気がないという状況になりにくい。
すでに断然人気になってしまっているので、オッズが歪まないんですね。
オッズが歪んでいなければ、利益を生むこともできません。
つまり、断然の1番人気馬は、単勝を購入しても利益を出すのは難しいということになるわけです。
▼なので、単勝の基本は1～3番人気馬から選ぶことですが、断然の1番人気馬の単勝は、基本的には避けた方が良い。
理由は上述した通り、オッズが低すぎて、利益が出ないからです。
断然人気馬は、競馬新聞にも◎がズラリと並び、ついつい買いたくなりますが、みんなと同じ馬券を購入していては、競馬で利益を出すことはできないということですね。
▼▼ちなみに、断然の1番人気馬は、単勝だけでなく、他の馬券種でも、あまり儲かりません。
競馬本などには、「断然の1番人気馬は、勝率が高いから、三連単や馬単の1着固定に最適！」とか書いてあることも多いわけですが、これは半分間違っています。
確かに、断然の1番人気馬を1着固定にすれば、その勝率の高さから、馬券の的中率は上がる。
しかし、その買い方は期待値を無視しているので、長期的には回収率が上がらないわけです。
▼当ブログではいつも書いていますが、「断然の1番人気馬を1着固定にするのは愚策」
なぜかというと、断然の1番人気馬は、常に過剰人気になり、能力以上に馬券が売れてしまい、期待値が低くなるからです。
確かに、的中率は高くなるんですが、回収率が上がらないわけですね。
▼しかし、断然の1番人気馬は、そのレースの中では圧倒的に強い馬である。
勝率は極めて高く、断然の1番人気馬を切ってしまうと、馬券の的中率が大幅に下がってしまう。
では、どうするか？
▼断然の1番人気馬がいるレースは、思い切ってケン（見）するのが、一つのセオリーです。
そのレースは購入せずに見送るわけですね。
わざわざ断然人気馬がいるレースで難しい勝負をしなくても、中央競馬には、他に儲かるレースがたくさんあります。
いわゆる「期待値が高いレース」というものですね。
このような期待値が高いレースを探すことができれば、競馬の勝ち組にかなり近づきます。
▼あるいは、断然の1番人気馬がいるレースで勝負するなら、「断然人気馬を2着固定」というのが有効です。
三連単や馬単で、断然人気馬を2着固定にする。
この戦略は、断然人気馬の1着固定よりも、的中率は大きく下がりますが、回収率は上がりやすくなります。
▼注意点としては、断然人気馬の2着固定は、その断然人気馬が勝ち切れないタイプの場合に限るということです。
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勝ち切れない断然人気馬がいるレースでは、その馬を2着固定にするだけで、回収率が大幅にアップします。
▼ほとんどの競馬ファンは、「断然人気馬を1着固定」にします。だから負けるわけです。
もちろん、的中率は高くなるので、頻繁に馬券は当たりますが、「当てても当ててもなかなか儲からない！」という状況に陥りやすい。
そしてこれは、三連単などの1着固定だけでなく、単勝を購入する場合にも同じことが言えるわけですね。
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