馬券はいつ買う?前日投票~朝?締め切りギリギリ。何時に買うか。馬券購入のタイミング
馬券はいつ買うのがベストか?
私(ブエナ)の経験則で書けば、
「馬券は、できるだけ発走直前のオッズを見てから購入するのがベストだと思う」
「前日などの早い段階で馬券購入してしまうことに、メリットは感じない」
「なぜなら、馬券で利益を出すには、オッズと競走馬の能力が、乖離している部分を狙うことが必須だから」
「ただ、重賞レースなら、当日のお昼くらいのオッズでも、確定オッズに近い数字になるので、重賞は直前オッズじゃなくても問題ないかと」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼最近は、パソコンやスマホで馬券を買う人が主流になったので、「馬券を購入する時間」についても、選択肢が広がりました。
ウインズや競馬場で馬券を買う場合は、必然的に締め切りギリギリの購入になることが多いのですが、インターネットでの馬券投票の場合は、前日に買うこともできるし、レースの何時間も前に買うこともできます。
▼では、馬券購入はどのタイミングで購入すれば勝ちやすいのか?
これは私ブエナの感覚ですが、
「なるべく締め切りギリギリ」に馬券を購入した方が勝ちやすい印象。
なぜかというと、「オッズを見てから、自分の手を決めることができるから」です。
▼当ブログでは何度か書いていますが、競馬というのは「後出しジャンケン」をしても良いゲームです。
後出しジャンケン、すなわち、相手の手(オッズ)を見てからの馬券投票ということです。
オッズというのは「他人の手札」という風に見ることもできます。
例えば麻雀だったら、他の人の手を見ることは出来ませんが、競馬はオッズという形で、他の人の手を見ることができるわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼オッズというのは、多くの人の「手札」の集合体です。
なので、そこから「期待値を読み取る」というスキルが必要になってくるわけです。
と言っても、そんなに難しい事ではなく、「過剰人気」「過小評価」といった感覚を、オッズから読み取ればよいわけ。
▼そういう意味で、なるべくオッズは「確定オッズに近いもの」を参照したい。
前日のオッズでは、確定オッズとかなり違ってくるケースも多いので、馬券購入はできるだけギリギリにした方が良いかと思う。
▼データ分析する場合も、確定オッズで分析するケースが多いので、私ブエナの場合、やはり馬券投票は締め切りギリギリになることが多いです。
家族サービスで時間がない時でも、最低でも、お昼すぎのオッズを見てから馬券購入することが多いです。
▼ルーレットなどでも、ディーラーの心理を読んだり、駆け引きに勝つ必要があります。
競馬も同じで、他の馬券購入者の出方、つまりオッズを見ながら、自分の手を考えていく必要があると思うわけ。
オッズを見ないで、自分の感覚だけで馬券を購入することは、ディーラーを見ないで適当に賭けるルーレットと同じで、負ける確率が高くなる。
▼すべてのギャンブルに言えることですが、
「勝つ人は、勝つべくして勝っている」
すべてのギャンブルには「勝つためのロジック」が存在します。
▼例えば、パチンコ・パチスロであれば、「高設定の台をひたすら回し続ける」
これが基本。
低設定の台、すなわち「期待値マイナスの台」では、回せば回すほど、お金は減ってしまうからね。
「なんとなくこの台がよさそうだ」と、何も考えずにパチンコを打てば、長期的には超高確率でマイナス収支になります。
馬券も、本質は同じです。
(マツリダ予想より引用)
▼つまり「期待値マイナスの買い方」では、馬券を買えば買うほどお金は減ってしまう。
それを避けるためには、「期待値が高い部分の馬券だけを、狙いすまして買う」
そのためには、「オッズ」を見る必要があるわけです。
▼「50%の確率で勝つ馬」だったとしても、「単勝オッズが2倍未満」だったら、長期的には絶対に馬券収支はマイナスになるわけです。
(注:この場合、単勝馬券以外なら、プラスにすることも可能です。単勝が無理なら軸馬として活用する。)
▼競馬で勝つには、このような「期待値の感覚」が必須になります。
そのために、なるべく直前までオッズを見て、それから馬券購入をした方が勝ちやすいと思うわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼ちなみに、「異常オッズ」というものがあります。
これは例えば、「朝9:30の単勝オッズから、インサイダー馬を判別する」みたいな手法ですね。
このロジックの根拠は、
「競馬関係者が、絶好調の馬の単勝を、朝一でまとめ買いするから」
というものになります。
▼この馬券戦略なら、直前までオッズを見なくても、朝一のオッズだけ見れば、馬券で大儲けできるということになります。
しかし、私ブエナも実際に、自腹でこの手法を試した事がありますが、
「大赤字だった」
私は、インサイダー馬という概念は、あまり回収率の向上に貢献しないような気もします。
▼そもそも、競馬関係者が絶好調の馬を知っていたとして、わざわざオッズが動きやすい朝一に、大量の単勝馬券を購入するのか?
わざわざ、他の馬券購入者にバレバレな買い方をするのか?
どうせやるなら、オッズが動かないように、締め切りギリギリに購入するのではないか?
・・・と、私ブエナは感じます。
▼ということで本日は、馬券を買うタイミングについて、私の独断と偏見で書いてみました。
正攻法で、馬券収支をプラスにしている人は、やはりギリギリまでオッズを見て、期待値を判断し、馬券購入していると思いますね。
ただ、「重賞レース」は、当日のお昼くらいでも、比較的、確定オッズに近いので、それほど神経質にギリギリまで待つ必要は無いかと思います。
でも基本的には、「馬券購入は締め切りギリギリまでオッズを見る」のが、私は良いと思います。
ご参考まで。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
▼馬券を買うタイミングについての考察を続けます。
上述したように、馬券で利益を出すには、オッズを見て期待値を判断することが必要になります。
「その馬は、過剰人気か?過小評価か?」
これを判断することが、馬券で利益を出すために最も重要なことだと思う。
(マツリダ予想より引用)
▼さて、オッズを見る際に、どのオッズを見るか?
これは意外と難しい。
多くの人は、「単勝オッズ」を見ますが、私ブエナの場合は、単勝オッズはあまり見ません。
なぜかというと、単勝オッズは変動しやすい。
そして「脚質」によって大きく変わってしまうからです。
▼単勝は、他の馬券種と比べると、売り上げが少ない。
なので、1人のお金持ちが50万円くらい単勝を買うだけで、大きくオッズが動いてしまうわけです。
このような異常投票は、頻繁にあります。
単勝オッズだけを目安に考えてしまうと、このようなお金持ちの道楽(?)によって、自分の馬券が左右されてしまう。
▼また、単勝というのは、脚質によって大きく売り上げが変わります。
具体的に言えば、逃げ馬の単勝は売れやすい。
競馬においては、「逃げた馬」の期待値がダントツで高くなるため、逃げ馬の単勝は過剰人気になりやすい印象です。
(注:逃げた馬の期待値が高いのであって、逃げ馬の期待値が高いわけではありません)
▼そのため、単勝オッズで能力を判断すると、逃げ馬が強いことになってしまう。
このような、脚質とオッズの関係も、単勝オッズでの判断を難しくしています。
▼なので私ブエナの場合は、単勝オッズではなく、「自分が買う馬券種のオッズ」で判断するようにしています。
これは慣れるまでかなり難しいですが、単勝オッズより、精度は高くなると思う。
三連複を購入するなら、三連複のオッズを見て、実質的な1~9番人気までを見極める。
それを発走時間ギリギリまでチェックする。
私ブエナの年間プラス収支キープは、このような地味な努力も役立っていると考えています。
▼さて、そもそも「能力とオッズを見比べる」というのは、どのような手法でやればいいのか?
単勝オッズが10倍だとして、その期待値が高いか低いかは、どのように判断するのか?
▼ここが競馬で最も難しいポイント。
これがクリアできれば、極端な話、一生負けないわけです。
だから私も、期待値分析やオッズ分析は、今でもコツコツと調べ続けている。
▼私ブエナの場合は、データ派なので、比較的期待値分析はしやすいです。
競馬ソフトで、自分が勝負したい条件を過去にさかのぼって調べる。
例えば、「東京2000メートルで、5~10番枠かつ、3~8番人気の馬は、単勝オッズ何倍なら高期待値になるか?」
というようなアプローチ。
▼あくまでも過去のデータなので、確実な未来を予見できるわけではないですが、データ派の基本はこのようなアプローチかと。
このような条件を無数に調べていって、「この条件なら、単勝オッズ●倍のとき勝負」みたいな自分のルールをたくさん決めていくわけ。
▼これはあくまでも私ブエナのやり方であり、これが正解かどうかはわかりません。
一応私は、少額ですが年間プラスをキープできています。
上述したようなアプローチは、オッズが必要不可欠。
そして、データ分析は確定オッズで分析するので、実戦でもできるだけ「締め切り直前のオッズ」の方が、精度が上がると思うわけです。
▼オッズをチェックする場合、単勝よりも、三連複や馬連の方が「オッズに安定感がある」というメリットがあります。
単勝オッズの場合、かなり頻繁に人気が動きます。
なので、人気順で狙っていく馬券戦略の人が単勝オッズを使ってしまうと、本当にギリギリまでオッズを見ていないと使い物にならないわけです。
▼それに対して、馬連の人気順から、それぞれの馬の人気順を判別していくやり方は、安定感がある。
馬連オッズなら、発走時刻のギリギリまで引っ張らなくても、1~2時間前オッズでも十分に使えるオッズが手に入ります。
▼もちろん、馬連オッズでも個別の「2-7」などのオッズは変動します。
ここで言っているのは個別のオッズではなく、馬連オッズから判断する「人気順」という意味合いです。
▼信頼できる人気順がわかれば、「単勝オッズ順」をチェックする必要がなくなるわけです。
上述した通り、単勝オッズは非常に不安定なので使いにくい。
そこで、馬連オッズを「代わりに」使うわけです。
▼これは馬連に限らず、三連複オッズでも活用できます。
どちらかというと、三連複の方が安定するように思う。
単勝オッズ⇒馬連オッズ⇒三連複オッズ
後ろに行くほど、オッズ順は安定する感じですね。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼ではここで、少し具体的な例を見てみましょう。
【NHKマイルカップ2020年】
1着 ラウダシオン(9番人気)
2着 レシステンシア(1番人気)
3着 ギルデッドミラー(6番人気)
:
13着 サトノインプレッサ(3番人気)
はい。
このレースは、直前まで単勝オッズが激しく動いたレースでした。
▼まず、「前日の単勝オッズ」では、サトノインプレッサが1番人気。
混戦レースでは、1番人気から馬券購入しても期待値が下がらないので、この段階では、サトノインプレッサが軸候補ということになります。
▼しかしながら、この単勝オッズは、ここから急展開します。
当日のお昼くらいには、サトノインプレッサは2番人気にダウン。
でも、2番人気でも軸としては使える範囲内になります。
▼しかし、レース直前になって、サトノインプレッサは3番人気にダウン。
この時点で、私の馬券の軸は、1番人気のレシステンシアに決定しました。
もし、前日の段階で馬券購入していたら、サトノインプレッサという地雷を踏んで、馬券を外していたかもしれません。
▼それからこのレース、勝ち馬のラウダシオンは、当日のお昼のオッズでは、11番人気。
馬券は基本的に、1~9番人気くらいで構成すると、的中率と回収率のバランスが良くなりやすい。
そう考えると、当日のお昼の段階では、ラウダシオンは消し、ということになるわけです。
▼しかし、ここからまた単勝オッズが動きます。
ラウダシオンは、一気に9番人気まで浮上。
この段階で、1~9番人気の範囲内に入ってくるので、直前オッズでは、ラウダシオンはヒモ候補となるわけです。
▼このように、単勝オッズは動きが激しすぎて、早い時間からの馬券購入には向きません。
単勝オッズを使うなら、締め切りギリギリのオッズを見なければならない。
私の場合は、土日は家族と過ごす時間も必要なので、あまりオッズばかり見ていることができません。
なので、「馬連オッズ」と「三連複オッズ」で、擬似的な人気順を作成し、その2連系・3連系オッズで、馬券を構成するわけです。
▼このような2連系・3連系オッズは、手作業だとかなり厳しいです。
なので、2連系・3連系オッズを使うなら、競馬ソフトが必須になってくるかと思います。
この場合は、パソコンが必要になりますね。
▼ただ、長期的に見ると、多少、単勝オッズが動いても、回収率的にはそれほど変わらない気もします。
上述した、NHKマイルカップは、たまたま直前オッズが有効でしたが、レースによっては逆に、「前日オッズでうまくいった」というケースもあるわけです。
なので、戦略が一貫しているなら、発走直前オッズじゃなくても、それほどの問題はないのかもしれません。
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「前日などの早い段階で馬券購入してしまうことに、メリットは感じない」
「なぜなら、馬券で利益を出すには、オッズと競走馬の能力が、乖離している部分を狙うことが必須だから」
「ただ、重賞レースなら、当日のお昼くらいのオッズでも、確定オッズに近い数字になるので、重賞は直前オッズじゃなくても問題ないかと」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼最近は、パソコンやスマホで馬券を買う人が主流になったので、「馬券を購入する時間」についても、選択肢が広がりました。
ウインズや競馬場で馬券を買う場合は、必然的に締め切りギリギリの購入になることが多いのですが、インターネットでの馬券投票の場合は、前日に買うこともできるし、レースの何時間も前に買うこともできます。
▼では、馬券購入はどのタイミングで購入すれば勝ちやすいのか?
これは私ブエナの感覚ですが、
「なるべく締め切りギリギリ」に馬券を購入した方が勝ちやすい印象。
なぜかというと、「オッズを見てから、自分の手を決めることができるから」です。
▼当ブログでは何度か書いていますが、競馬というのは「後出しジャンケン」をしても良いゲームです。
後出しジャンケン、すなわち、相手の手(オッズ)を見てからの馬券投票ということです。
オッズというのは「他人の手札」という風に見ることもできます。
例えば麻雀だったら、他の人の手を見ることは出来ませんが、競馬はオッズという形で、他の人の手を見ることができるわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼オッズというのは、多くの人の「手札」の集合体です。
なので、そこから「期待値を読み取る」というスキルが必要になってくるわけです。
と言っても、そんなに難しい事ではなく、「過剰人気」「過小評価」といった感覚を、オッズから読み取ればよいわけ。
▼そういう意味で、なるべくオッズは「確定オッズに近いもの」を参照したい。
前日のオッズでは、確定オッズとかなり違ってくるケースも多いので、馬券購入はできるだけギリギリにした方が良いかと思う。
▼データ分析する場合も、確定オッズで分析するケースが多いので、私ブエナの場合、やはり馬券投票は締め切りギリギリになることが多いです。
家族サービスで時間がない時でも、最低でも、お昼すぎのオッズを見てから馬券購入することが多いです。
▼ルーレットなどでも、ディーラーの心理を読んだり、駆け引きに勝つ必要があります。
競馬も同じで、他の馬券購入者の出方、つまりオッズを見ながら、自分の手を考えていく必要があると思うわけ。
オッズを見ないで、自分の感覚だけで馬券を購入することは、ディーラーを見ないで適当に賭けるルーレットと同じで、負ける確率が高くなる。
▼すべてのギャンブルに言えることですが、
「勝つ人は、勝つべくして勝っている」
すべてのギャンブルには「勝つためのロジック」が存在します。
▼例えば、パチンコ・パチスロであれば、「高設定の台をひたすら回し続ける」
これが基本。
低設定の台、すなわち「期待値マイナスの台」では、回せば回すほど、お金は減ってしまうからね。
「なんとなくこの台がよさそうだ」と、何も考えずにパチンコを打てば、長期的には超高確率でマイナス収支になります。
馬券も、本質は同じです。
(マツリダ予想より引用)
▼つまり「期待値マイナスの買い方」では、馬券を買えば買うほどお金は減ってしまう。
それを避けるためには、「期待値が高い部分の馬券だけを、狙いすまして買う」
そのためには、「オッズ」を見る必要があるわけです。
▼「50%の確率で勝つ馬」だったとしても、「単勝オッズが2倍未満」だったら、長期的には絶対に馬券収支はマイナスになるわけです。
(注:この場合、単勝馬券以外なら、プラスにすることも可能です。単勝が無理なら軸馬として活用する。)
▼競馬で勝つには、このような「期待値の感覚」が必須になります。
そのために、なるべく直前までオッズを見て、それから馬券購入をした方が勝ちやすいと思うわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼ちなみに、「異常オッズ」というものがあります。
これは例えば、「朝9:30の単勝オッズから、インサイダー馬を判別する」みたいな手法ですね。
このロジックの根拠は、
「競馬関係者が、絶好調の馬の単勝を、朝一でまとめ買いするから」
というものになります。
▼この馬券戦略なら、直前までオッズを見なくても、朝一のオッズだけ見れば、馬券で大儲けできるということになります。
しかし、私ブエナも実際に、自腹でこの手法を試した事がありますが、
「大赤字だった」
私は、インサイダー馬という概念は、あまり回収率の向上に貢献しないような気もします。
▼そもそも、競馬関係者が絶好調の馬を知っていたとして、わざわざオッズが動きやすい朝一に、大量の単勝馬券を購入するのか?
わざわざ、他の馬券購入者にバレバレな買い方をするのか?
どうせやるなら、オッズが動かないように、締め切りギリギリに購入するのではないか?
・・・と、私ブエナは感じます。
▼ということで本日は、馬券を買うタイミングについて、私の独断と偏見で書いてみました。
正攻法で、馬券収支をプラスにしている人は、やはりギリギリまでオッズを見て、期待値を判断し、馬券購入していると思いますね。
ただ、「重賞レース」は、当日のお昼くらいでも、比較的、確定オッズに近いので、それほど神経質にギリギリまで待つ必要は無いかと思います。
でも基本的には、「馬券購入は締め切りギリギリまでオッズを見る」のが、私は良いと思います。
ご参考まで。
ブエナが使っている競馬サイトを公開
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
どのオッズを見るか?
▼馬券を買うタイミングについての考察を続けます。
上述したように、馬券で利益を出すには、オッズを見て期待値を判断することが必要になります。
「その馬は、過剰人気か?過小評価か?」
これを判断することが、馬券で利益を出すために最も重要なことだと思う。
(マツリダ予想より引用)
▼さて、オッズを見る際に、どのオッズを見るか?
これは意外と難しい。
多くの人は、「単勝オッズ」を見ますが、私ブエナの場合は、単勝オッズはあまり見ません。
なぜかというと、単勝オッズは変動しやすい。
そして「脚質」によって大きく変わってしまうからです。
▼単勝は、他の馬券種と比べると、売り上げが少ない。
なので、1人のお金持ちが50万円くらい単勝を買うだけで、大きくオッズが動いてしまうわけです。
このような異常投票は、頻繁にあります。
単勝オッズだけを目安に考えてしまうと、このようなお金持ちの道楽(?)によって、自分の馬券が左右されてしまう。
▼また、単勝というのは、脚質によって大きく売り上げが変わります。
具体的に言えば、逃げ馬の単勝は売れやすい。
競馬においては、「逃げた馬」の期待値がダントツで高くなるため、逃げ馬の単勝は過剰人気になりやすい印象です。
(注:逃げた馬の期待値が高いのであって、逃げ馬の期待値が高いわけではありません)
▼そのため、単勝オッズで能力を判断すると、逃げ馬が強いことになってしまう。
このような、脚質とオッズの関係も、単勝オッズでの判断を難しくしています。
▼なので私ブエナの場合は、単勝オッズではなく、「自分が買う馬券種のオッズ」で判断するようにしています。
これは慣れるまでかなり難しいですが、単勝オッズより、精度は高くなると思う。
三連複を購入するなら、三連複のオッズを見て、実質的な1~9番人気までを見極める。
それを発走時間ギリギリまでチェックする。
私ブエナの年間プラス収支キープは、このような地味な努力も役立っていると考えています。
▼さて、そもそも「能力とオッズを見比べる」というのは、どのような手法でやればいいのか?
単勝オッズが10倍だとして、その期待値が高いか低いかは、どのように判断するのか?
▼ここが競馬で最も難しいポイント。
これがクリアできれば、極端な話、一生負けないわけです。
だから私も、期待値分析やオッズ分析は、今でもコツコツと調べ続けている。
▼私ブエナの場合は、データ派なので、比較的期待値分析はしやすいです。
競馬ソフトで、自分が勝負したい条件を過去にさかのぼって調べる。
例えば、「東京2000メートルで、5~10番枠かつ、3~8番人気の馬は、単勝オッズ何倍なら高期待値になるか?」
というようなアプローチ。
▼あくまでも過去のデータなので、確実な未来を予見できるわけではないですが、データ派の基本はこのようなアプローチかと。
このような条件を無数に調べていって、「この条件なら、単勝オッズ●倍のとき勝負」みたいな自分のルールをたくさん決めていくわけ。
▼これはあくまでも私ブエナのやり方であり、これが正解かどうかはわかりません。
一応私は、少額ですが年間プラスをキープできています。
上述したようなアプローチは、オッズが必要不可欠。
そして、データ分析は確定オッズで分析するので、実戦でもできるだけ「締め切り直前のオッズ」の方が、精度が上がると思うわけです。
▼オッズをチェックする場合、単勝よりも、三連複や馬連の方が「オッズに安定感がある」というメリットがあります。
単勝オッズの場合、かなり頻繁に人気が動きます。
なので、人気順で狙っていく馬券戦略の人が単勝オッズを使ってしまうと、本当にギリギリまでオッズを見ていないと使い物にならないわけです。
▼それに対して、馬連の人気順から、それぞれの馬の人気順を判別していくやり方は、安定感がある。
馬連オッズなら、発走時刻のギリギリまで引っ張らなくても、1~2時間前オッズでも十分に使えるオッズが手に入ります。
▼もちろん、馬連オッズでも個別の「2-7」などのオッズは変動します。
ここで言っているのは個別のオッズではなく、馬連オッズから判断する「人気順」という意味合いです。
▼信頼できる人気順がわかれば、「単勝オッズ順」をチェックする必要がなくなるわけです。
上述した通り、単勝オッズは非常に不安定なので使いにくい。
そこで、馬連オッズを「代わりに」使うわけです。
▼これは馬連に限らず、三連複オッズでも活用できます。
どちらかというと、三連複の方が安定するように思う。
単勝オッズ⇒馬連オッズ⇒三連複オッズ
後ろに行くほど、オッズ順は安定する感じですね。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼ではここで、少し具体的な例を見てみましょう。
【NHKマイルカップ2020年】
1着 ラウダシオン(9番人気)
2着 レシステンシア(1番人気)
3着 ギルデッドミラー(6番人気)
:
13着 サトノインプレッサ(3番人気)
はい。
このレースは、直前まで単勝オッズが激しく動いたレースでした。
▼まず、「前日の単勝オッズ」では、サトノインプレッサが1番人気。
混戦レースでは、1番人気から馬券購入しても期待値が下がらないので、この段階では、サトノインプレッサが軸候補ということになります。
▼しかしながら、この単勝オッズは、ここから急展開します。
当日のお昼くらいには、サトノインプレッサは2番人気にダウン。
でも、2番人気でも軸としては使える範囲内になります。
▼しかし、レース直前になって、サトノインプレッサは3番人気にダウン。
この時点で、私の馬券の軸は、1番人気のレシステンシアに決定しました。
もし、前日の段階で馬券購入していたら、サトノインプレッサという地雷を踏んで、馬券を外していたかもしれません。
▼それからこのレース、勝ち馬のラウダシオンは、当日のお昼のオッズでは、11番人気。
馬券は基本的に、1~9番人気くらいで構成すると、的中率と回収率のバランスが良くなりやすい。
そう考えると、当日のお昼の段階では、ラウダシオンは消し、ということになるわけです。
▼しかし、ここからまた単勝オッズが動きます。
ラウダシオンは、一気に9番人気まで浮上。
この段階で、1~9番人気の範囲内に入ってくるので、直前オッズでは、ラウダシオンはヒモ候補となるわけです。
▼このように、単勝オッズは動きが激しすぎて、早い時間からの馬券購入には向きません。
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なので、「馬連オッズ」と「三連複オッズ」で、擬似的な人気順を作成し、その2連系・3連系オッズで、馬券を構成するわけです。
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