三連単おすすめの買い方。何点買うか?儲かる三連単の狙い方。馬券利益を出すコツ・ポイント

三連単おすすめの買い方

▼本日は、三連単のおすすめ馬券構成について、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。


「三連単でオススメの買い方は、1着固定ながし・相手7頭(42点買い)」

「三連単は、他の馬券種より、かなり買い目点数を多く購入しないと当たらない。そのため資金力が必要。資金力がない人は、他の馬券種を購入した方が良い」

「荒れるレースでは、三連単マルチも有効」

「一撃で高配当をゲットする買い方としては、三連単軸2頭ながしマルチ・相手10頭(60点買い)」



ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。



▼三連単は、中央競馬で発売されている馬券種の中で、最も難しい馬券であり、最も配当が高い馬券です。(WIN5は除く)

そのため、ギャンブル的な一攫千金の魅力があり、購入する人も非常に多くなっています。

ただこの三連単、買い方のポイントを知らなければ、大儲けどころか大損してしまう馬券種でもあります。

そこで本日は、3連単のオススメの買い方について解説してみたいと思います。



▼まず、三連単でオススメの買い方は、「三連単1着固定ながし・相手7頭(42点買い)」ですね。

オーソドックスな三連単の1着固定で、この買い方が三連単の基本となります。

単勝期待値の高い馬を1着に固定し、2着3着には、同じ馬を7頭セットする。



▼「42点買いは、買いすぎだろ!」と思う人もいるかもしれませんが、3連単で42点買いは、むしろ少ないくらいです。

総買い目点数を考えてみればわかります。


総買い目点数

馬連→153点
馬単→306点
三連複→816点
三連単→4896点


はい。
このように、三連単の買い目点数は、他の馬券種と比べて、圧倒的に多いわけです。

ゆえに、三連単を購入する場合は、他の馬券種を購入する時よりも、はるかに多くの点数を購入しなければならないわけです。



▼3連単でうまくいかない人は、買い目点数が少なすぎるわけ。

馬連や三連複と同じ感覚で三連単を購入するから、買い目点数が少なすぎて、合成オッズが不必要に上がり、的中率が大きく下がってしまう。

そして、「三連単は当たらない!おもしろくない!」となってしまうわけですね。



▼単純に、買い目点数から考えても、三連複から三連単に切り替える場合は、「6倍」の競馬資金を用意しなければならないということになります。

今まで、5万円の競馬資金で三連複を楽しんでいた人が、三連単に切り替えようと思ったら、30万円の競馬資金を用意する必要があるわけですね。

3連単で利益を出すコツは、まずは競馬資金をしっかり用意すること。

多くの競馬ファンは、競馬資金がないのに3連単で勝負するから、負けてしまうわけですね。


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私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、

やっぱり⇒『マツリダ予想』です。




三連単で儲けるための買い方のポイント

▼さてここまでは、三連単は1着固定が基本であると解説してきました。

そして、三連単は資金力がないとうまくいかないと説明しましたね。

ここからは、さらに具体的に3連単で儲けるための手法をシェアしたいと思います。



▼三連単1着固定ながしで、1着固定にする軸馬は、単勝期待値の高い馬を選びます

単勝期待値の高い馬とは、単勝馬券を購入した時に、回収率が高くなるような条件の馬です。

「単勝で回収率が高くなるなら、単勝を買えばいいのでは?」と思うかもしれませんが、単勝よりも3連単の方が儲かります。

なぜかと言うと、3連単はヒモが絞り込めるからです。



単勝馬券というのは、「1着固定・2着3着は総流し」という意味合いの馬券になります。

なので、2着3着の馬を絞り込める場合でも、単勝馬券だと総流しで購入するのと同じになってしまうわけです。

単勝馬券は、その分、無駄な馬券を購入することになってしまい、回収率が下がります。



▼それに対して、3連単は、1着固定にした上に、2着3着の馬を自分で決めることができます

3連単は、「まず来ないであろう馬」をカットすることで、回収率を引き上げることが可能になるわけです。

これが、単勝よりも3連単が有利な部分になります。

なので、腕がある人にとっては、単勝期待値が高い馬を発見した場合は、単勝馬券を購入するよりも、3連単を購入した方が儲かるわけですね。



▼ちょっと脱線しました。

ということで、3連単の1着固定で狙う場合は、単勝期待値の高い馬を1着固定にします。

単勝期待値の高い馬は、パソコンの競馬ソフトなどでデータ分析すればわかります。

パソコンを持っていない人は、「マツリダ予想」などのリーズナブルな有料サイトを利用して、単勝期待値の高い馬をチェックします。



▼ぶっちゃけた話、3連単の1着固定は、単勝期待値の高い馬さえ分かれば、勝ったも同然なわけです。

もちろん短期的には勝ったり負けたりしますが、単勝期待値の高い馬を狙い続ければ、長期的にはプラス収支になります。

なので、3連単のオススメの買い方としては、「単勝期待値が高い馬を1着固定」ということになるわけですね。



▼▼では次に、「三連単1着固定ながしでは、軸馬は1~3番人気から選ぶ」ということについて。

三連単で、1着固定の軸馬を選ぶ場合は、できるだけ1~3番人気の人気馬から選ぶようにすると、的中率と回収率が安定しやすくなります。

なぜかと言うと、人気馬は勝率が高く、難しい三連単でも的中率を維持しやすいからです。



▼参考データとして、人気別の勝率を簡単に見てみましょう。

勝率データ

1番人気 30%
2番人気 20%
3番人気 15%
4番人気 11%
5番人気 8%
7番人気 6%
9番人気 3%
10番人気 2%



はい。
人気別の勝率は、上記のようになります。



▼このデータを見れば一目瞭然ですが、1~3番人気の勝率が圧倒的に高くなっています。

逆に、5番人気以下の勝率は1桁であり、 5番人気以下の馬が勝つ確率はかなり低いことがわかります。

10番人気では、勝率2%程度しかないわけですね。



▼このことから、三連単である程度の的中率を担保するためには、軸馬を1~3番人気にした方が良いということになります。

ただでさえ、三連単は当てるのが極めて難しい馬券なのに、軸馬を人気薄にしてしまうと、さらに的中率が下がってしまう

「人気薄を1着固定にした三連単」は、ほぼ当たりません。

もちろん、当たれば大きな配当になりますが、とにかく当たらない。

人気薄の1着固定は、1年に1回当たればいいくらいの低い的中率になります。



▼ついでに言うと、三連単の1着固定を狙う場合、軸馬の脚質は、できるだけ逃げ馬・先行馬にした方が良いです。

なぜかと言うと、競馬では前に行ける馬が圧倒的に有利であり、勝率が高いからです。

先程のロジックと合わせると、「三連単の軸馬は、1~3番人気かつ、逃げ馬・先行馬が良い」ということになります。



▼逆に言えば、「三連単の軸馬を、人気薄の追い込み馬にすると、ほとんど馬券は当たらない」ということになるわけです。

競馬において、追い込み馬は最も勝率が低い脚質であり、期待値が低い。

なので、「人気薄の追い込み馬」というのは、最も来る確率が低い馬なんですね。



▼そう考えると、このような馬を三連単の軸馬として狙うべきではない。

人気薄を狙うなら、「人気薄の逃げ馬・先行馬」を狙う方が、はるかに期待値が高くなります。

競馬で儲けるためには、できるだけ前に行ける脚質の馬を選ぶことが重要なんですね。


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