馬単おすすめの買い方。何点買うか?儲かる馬単の狙い方。馬券利益を出すコツ・ポイント

馬単おすすめの買い方

▼本日は、馬単のおすすめ馬券構成について、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。


「馬単オススメの買い方は、1着固定ながし(7点)これが基本」

「1着固定にする軸馬は、1~3番人気の人気馬から選ぶのが基本」

「2着欄のヒモは、4~9番人気の中穴馬から選ぶ」

「荒れるレース限定なら、馬単マルチや馬単ボックスもおすすめ」



ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。



▼馬単は、1着2着を順番通りに当てる馬券です。

馬連は、1着2着を順不同に当てる馬券なので、馬単は馬連をバラバラに分解した馬券と言えます。

その分、馬単の方が難しく、オッズも高くなります。



馬連の方が簡単だが、馬単の方が儲けやすい、というイメージですね。

もちろんこれは、馬券の腕がある人の話です。

競馬初心者さんや、まだ馬券知識が不十分な人の場合は、馬単より馬連の方が、馬券収支は安定するでしょう。



▼でも馬単は、買い方のポイントさえ分かっていれば、馬連より儲けやすい馬券です。

そこで本日は、馬単のオススメの買い方について解説してみたいと思います。



▼まず、馬単のオススメの買い方は、「1着固定ながし(7点)」ですね。

1着欄に、期待値の高い馬を固定して、2着欄に7頭ほどをセットする。

まずはこの1着固定が、馬単の基本的な馬券構成になります。



▼買い目点数の7点というのは、あくまでも目安で、この点数は出走頭数やパワーバランスによって変化します

出走頭数が多いレースでは、買い目点数も多くなる。

逆に、出走頭数が少ないレースでは、買い目点数は少なくなります。

コツとしては、ちょっと広めに流すくらいの方が、高配当が引っかかりやすくなるので、回収率が上がりやすくなります。



▼それから次のポイントとして、「1着固定にする軸馬は、1~3番人気の人気馬から選ぶ」という点について。

馬単の1着固定は、単勝期待値の高い馬を軸に選びますが、これは基本的には人気馬から選ぶと、うまく行きやすいです。

なぜかと言うと、1着固定の軸馬を人気薄にしてしまうと、的中率が大きく下がってしまい、馬券収支が安定しないからです。



▼例えば、1番人気の勝率は約30%。2番人気の勝率は約20%という感じになっています。

それに対して、8番人気の勝率は約3%。10番人気の勝率は約2%という感じです。

前者と後者は、勝率にして、10倍もの開きがあるわけです。

馬単1着固定なら、10倍も的中率が変わってくるということですね。

なので、馬券収支を安定させるためには、馬単の1着固定にする軸馬は、1~3番人気から選ぶのが基本になるわけです。


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馬単で儲けるための買い方のコツ

▼さてここまでは、馬単の基本は1着固定ながしであり、1着固定にする馬は人気馬が良いと解説してきました。

ここからは、さらに具体的に馬単で勝つためのポイントを説明してみたいと思います。



▼では次に、「2着欄のヒモは、4~9番人気の中穴馬から選ぶ」ということについて。

先ほど、1着固定にする馬は、1~3番人気から選ぶと解説しました。

では、2着欄にセットする馬は、何番人気から選べばいいのか?



1着欄を人気馬にした場合、2着欄には中穴馬をセットするのが基本になります。

なぜかと言うと、1着が人気馬で、2着も人気馬だったら、人気馬同士の組み合わせを購入することになってしまい、オッズが低くなってしまうからです。

オッズが低くなると、合成オッズも上がらなくなるので、プラス収支にするのが難しくなってしまうわけです。



馬券で利益を出すためには、ある程度の高配当を取っていく必要があります。

これは馬券で儲けるためのコツなんですが、「多少、的中率を下げてでも、高配当を取る」というのが、馬券でプラス収支にするためのポイントです。

多くの競馬ファンは、馬券を当てたい気持ちが強すぎて、ついつい人気馬ばかり購入してしまいがちです。

しかし、人気馬ばかりで馬券を構成してしまうと、上述した通り、合成オッズが上がらなくなってしまうので、儲からなくなってしまいます。



▼なので、軸を人気馬にしたら、ヒモは人気薄にする。

常にこれを意識することが重要です。

そのための1つの目安が、「1着欄は1~3番人気、2着欄は4~9番人気」ということになるわけですね。
(あくまで私ブエナの考え方です)

これくらいの人気バランスを意識していくと、定期的に好配当が引っかかり、回収率が上がりやすくなるというわけです。



▼この人気バランスは、1着欄と2着欄を逆にしてもOKです。

例えば、単勝期待値の高い中穴馬を発見したとする。

その馬を、馬単1着固定にした場合は、2着欄には1~3番人気の人気馬をセットするのが基本になります。

こうすることで、人気馬と中穴馬の組み合わせになり、合成オッズが最適化されるわけですね。

ただこの場合は、人気薄を1着固定にすることになるので、的中率はやや低くなります。



▼▼尚、馬単の2着欄を4~9番人気にした場合、全頭入れても6頭。

先ほど私は、馬単の基本は、1着固定ながし・相手7頭と書きました。

なので、このケースでは、10番人気以下の馬も入れることができる

期待値の高い大穴馬を入れることによって、高配当の期待が高まり、ギャンブル的な楽しみも増します。

2着のヒモに大穴馬が入れば、回収率も一気に上がることになります。



▼では次に、「馬単マルチと馬単ボックスについて

ここまでは、馬単の1着固定ながしについて解説してきました。

ここからは、シンプルな流し馬券ではなく、マルチとボックスについて考えてみたいと思います。



▼まず、「馬単マルチ」とは、1着と2着が逆になっても的中する買い方のことです。

通常、馬単は1着と2着が逆になってしまうと不的中になります。

しかしマルチだと、逆になっても的中なんですね。

なぜ的中になるかと言うと、1着と2着を逆にした馬券も購入するからです。



▼つまり馬単マルチは、通常の馬単流しの、倍の買い目点数を購入するわけです。

こうすることによって、1着と2着が逆になっても的中。

つまり、馬連と同じ的中条件になるわけですね。



▼「馬連は当たるのに、馬単は当たらない!」という人の場合は、馬単マルチにスイッチすることで、馬券成績が良くなる場合があります。

馬券種には、人によって相性があるので、馬連が得意な人は、馬単マルチも得意ということになる。

自分が、馬連タイプなのか、馬単タイプなのかによって、マルチを採用するかどうかを選択します



▼私ブエナは、基本的には、マルチはあまりお勧めしていません。

馬単の武器は、単勝期待値の高い馬を1着固定にすることなので、マルチにしてしまうと、この優位性が半減するからです。

ここはマルチのデメリットですね。



▼なので馬単マルチは、あまり乱用すると、回収率が下がってしまうわけですが、マルチが有効なケースもあります。

それは、「荒れるレースの場合は、マルチが有効になる」というケースです。

馬単は、1着に人気薄が入ると、配当が跳ね上がります。

なので、人気薄が勝ちそうなレース、波乱になりそうなレースは、馬単マルチで買うことによって、高配当を狙えるわけです。

1着に人気馬が入りそうな堅いレースでマルチを仕掛けても、回収率はダダ下がりですが、1着に人気薄が入りそうな荒れるレースでは、馬単マルチは非常に有効な戦略になるわけですね。


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