競馬がやめられない時~勝てない。負け続ける馬券を買わない。競馬が好きなら負けない買い方を。

競馬がやめられない時どうするか?
私(ブエナ)の経験則で書けば、


「自分の長期回収率が100%まで到達すれば、競馬をやめる必要は全くなくなる」

「競馬が好きで止められないなら、負けないための知識を身につければ良いと思う(馬券期待値の勉強)」

「私ブエナも、最初の頃は負け続けていたけど、今はなんとか年間プラスまで来たので、楽しい競馬を続けられている」

「ただ、もしどうしても勝てなくて生活に悪影響が出てしまう人は、一旦、馬券購入を控えてドーパミン分泌を減らし、競馬から距離を取ることも大切だと思う」



ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。



▼「馬券で負け続けていますが、競馬が大好きなのでやめられません・・」

という深刻なお悩み相談をいただいたので、本日は競馬がやめられないことについて書いてみたいと思います。

ハート



▼まず、当たり前ですが競馬はギャンブルです。

すべてのギャンブルには依存性があり、ハマるとやめられない魅力がそこにはあります。


もし、「競馬をやめたい」のであれば、一番いいのは「競馬から遠ざかる」ということです。

依存性から脱却するには、対象そのものから距離を取るのがベストだから。



▼ただ、私ブエナも競馬が大好きだからわかるのですが、大好きな競馬を、無理にやめる必要は無いのではないか?と思います。

負けるから続けられないわけです。

ならば、負けないような馬券の買い方を学べばよい。

馬券というのは、適当に買えば確実にマイナスが積もっていきますが、「負けない馬券の買い方」というものもあるわけです。



▼当ブログは、競馬で負けないために、そして競馬で利益を出すことができるようになるために、私ブエナの馬券知識を書いているものです。

私の競馬歴は、かなり長くなりますが、最初の10年は負けっぱなしでした。

自分なりに、いろいろと考えて馬券を買っていたつもりでしたが、今思えば「自己中心的な馬券」だったと痛感しています。



競馬で勝つには「客観的な馬券」を買う必要があるわけです。

逆に「自己中心的な馬券」を買うと、どんどんマイナスが積もっていってしまいます。

かつての私のように。



▼では、「客観的な馬券」というのは、どういう馬券なのか?

一言で言えば「人気の盲点」を突いている馬券、ということになります。

マツリダ予想から引用すれば、「期待値の高い馬券」ですね。

「過小評価されている馬」を狙うということ。



▼競馬で負ける人の特徴として、「馬券を当てようとする」というものがあります。

「どの馬を買えば当たるのか?」この部分にばかりフォーカスしてしまって、「馬券の期待値」というものを、一切考えていないわけです。

だから負けてしまうんですね。



▼競馬は勝ち馬を当てるゲームですが、「当てにいく」と、馬券収支はマイナスになるというパラドックスが内包されています。

なぜかというと、日本の競馬は「変動オッズ」だからです。

変動オッズ、つまり「みんなが買う馬券はオッズが下がる。



▼馬券で勝つには、

「注目している人は少ないけど強い馬」

「注目している人は少ないけど、オッズ以上に出現する確率が高い買い目」



この部分を集中的に馬券購入する必要があると思うわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)



▼初心者さんには少し難解かもしれませんが、馬券で負けないためには、この部分の認識が必要不可欠になります。

例えば、

「一番、勝つ確率が高い馬はどれか?」


どれだと思いますか?

正解は・・・

「1番人気の馬」です。



▼「1番人気でも負けることがあるじゃないか!」と怒る人が必ずいるんですが、競馬というのは、「長期的には」1番人気が最強です。
(マツリダ予想より引用)

ためしに、「1番人気以外の馬を選んで、1番人気に何回勝てるか?テスト

を、やってみてください。

30レース以上やって、あなたが選んだ馬が、半分以上1番人気に勝てたら、天才的な才能だと思います。



▼もちろん1番人気の馬が負けることもありますが、長期的には1番人気の馬が、最も勝つ確率が高いわけです。

しかし、馬券で利益を出すには、強い馬を探しても意味はなく、

「どの馬が1番儲かる馬か?」

これが馬券では、生命線なわけです。



▼そして、「儲かる馬」は、多くの場合、1番人気の馬ではない。

ここが馬券で負けないためのポイントになります。
(あくまで私ブエナの見解です)



▼競馬にはこのような「負けないための馬券の基本」がたくさんあります。

そのような知識を知れば知るほど、長期的には馬券で負けなくなっていきます。


競馬が大好きで止められないなら、せめて負けない競馬をしましょう。

負けなければ、大好きな競馬をずっと続けていけます。



▼そして、大好きな競馬を楽しみながら、少しずつでもお金が増えるという状況は、とても幸せな状況です。

そのような状況を目指して、コツコツと日々馬券知識を身につけていきましょう。

「負けない競馬」は可能です。



▼ということで本日は、競馬がやめられない時の考え方について、私ブエナの独断と偏見で書いてみました。

「競馬がやめられない!」と悩む人のほとんどは、馬券でお金を失っている人だと思います。

お金が続かない。生活に支障が出る。だから競馬を止めなければならない、と。

私ブエナも若い頃、同じ状況に陥ったことがあるので、よくわかります。



▼「毎週、負けるのに競馬がやめられない!」という人の多くは、

「競馬にスリルや興奮を求めてしまっている」

このような馬券の買い方をすれば、短期間で多額のお金を失ってしまいます。
(ブエナ経験談)

ですので、

馬券を買うときには、興奮を求めないこと。

冷静に、客観的に、儲かる馬券だけを買うこと。

自信がないレースは馬券を買わないこと。



これができれば、競馬で大きく負けるという事はなくなり、大好きな競馬をこれからも続けていけます。

私自身がそうでした。

ご参考まで。

ブエナが使っている競馬サイトを公開

▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。

私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、

やっぱり⇒『マツリダ予想』です。




競馬の依存性とドーパミン

▼競馬がやめられない件についての考察を続けます。

競馬もギャンブルなので、そこには強い刺激がある。

ギャンブルの快感は、脳内麻薬ドーパミンであり、向き合い方を間違えると依存してしまいます。
(マツリダ予想より引用)



▼脳内麻薬ドーパミンに依存しやすい人の特徴は、「普段の生活で、強いストレスを抱えている人」

日頃、仕事や家庭で自分が思うような生活が送れていない人。

いつも納得のいかない苦しい思いを抱えている人。

そのようなタイプの人は、慢性的に強いストレスがかかるため、そのストレスを解放する必要があります。



▼そこで逃げ道として使われるのが、ギャンブル・競馬です。

パチンコも競馬も、強烈な刺激を脳に与えるため、その瞬間は日常のストレスを全て忘れることができる。

だからこそそれが、強い快感となり、依存し、止められなくなるわけです。
(私ブエナの経験談)



▼なので、逆説的ですが、競馬にハマり過ぎるのを避けるためには、自分のお仕事を頑張ったり、家庭環境を良くしていくということが大切になると、私ブエナは思うわけです。

このようなメンタル面は、マツリダ予想でも指導されています。

競馬は、熱くなりすぎると負ける。

競馬とクールに向き合うためには、まず自分の日常を正しく構築する必要があると思うわけです。



▼競馬を逃げ道にしてしまうと、ドーパミンの強い刺激によって、さらに競馬にハマってしまう。

競馬が止められなくなってしまう。

しかも、そのような熱くなっている状態では、馬券でも勝てない。

まさに悪循環です。



▼だから私ブエナは、競馬をやるために必要な条件として、

「まず仕事をしっかり頑張る」

「家族を大切にする」

「冷めた目で競馬を見る」

という、マツリダ予想の内容に、強く共感するわけです。



競馬を止める方法
さて、「どうしても競馬がやめられない!」という人のために、少しアドバイスを。

競馬がやめられない最大の理由は、「馬券を購入するから」だと思う。

馬券を購入すれば、必ず結果を見ることになる。

馬券を買って結果を見れば、当たりかハズレか、どちらかになる。



▼そして、的中しても不的中でも、あなたの脳内には、強烈な快感物質が分泌されるわけです。

この脳内麻薬によって、競馬に依存する。

「またあの快感が欲しい!」と思ってしまうわけです。



▼試しに、しばらく馬券を買わずに土日を過ごしてみてほしい。

自分でも驚くほど、「馬券を買いたい!」という欲求が少なくなっていることがわかると思います。
(ブエナ経験談)



▼それが良いことか悪いことかはわからない。

大好きな競馬に対して、興味が薄くなっていくのは良いことなのか?

私にもわかりません。

しかし、「生活に支障が出るほど競馬がやめられない!」なら、競馬への興味を薄くする必要がある。



▼競馬というのは、あくまでも娯楽。趣味です。

仕事が辛いからとか、家族が冷たいから、競馬に逃げる。

そのような現実逃避に競馬を使うべきではない。

そういう形で現実逃避すると、お金はたくさん失うし、仕事はさらにうまくいかなくなるし、家族ももっと冷たくなるんです。



▼簡単に言えば、競馬がやめられないのは「中毒」「依存症」なんですね。

それが軽度であれ重度であれ、中毒には変わりない。

何の中毒かというと、ドーパミン中毒、脳内麻薬ですね。



▼脳内麻薬は合法ですが、違法の麻薬と同じように依存性があるわけです。

麻薬のような分かりやすい快感では無いですが、馬券を購入してレースを見れば、確実に快感が発生している。

ドキドキしたり、手が震えたり、テンションが上がったり。

これらは脳内に、非日常的な物質が分泌されている証拠です。



▼毎回毎回、馬券を買い続けると、この脳内物質が常に出ている状態になります。

常にドーパミンを浴びていると、それが普通の状態になってしまう。

ドーパミンが出ていないと、物足りない感じになってしまう。

だからまた、馬券を買いたくなるんです。



競馬における、「ケン(見)」の重要性
馬券で利益を出すためには、「余計なレースは見送る」という判断が非常に重要です。

競馬のレースには、美味しいレースとそうでもないレースがあるからです。

回収率を上げて、負けない競馬を実践するためには、美味しいレースだけ購入するしかないんですね。



▼しかしながら、上述したような脳内麻薬に支配されている人は、見送らなければならないレースも購入してしまう。

我慢できないんです。ドーパミンに依存していると。

これは私も経験したことがあるのではっきりわかります。



負けない競馬を実践するためには、「ケン」の技術が必要不可欠になります。

ケンというのは、そこにレースがあっても、馬券を購入せずに「見る」こと。

簡単そうに見えますが、競馬が大好きな人には、非常に難しい技術になります。



▼IPATでいつでも馬券購入できる環境にあり、目の前に、有馬記念やダービーなどのG1レースがある。

この状態で、「今回は自信がないから、馬券は購入せずに見て楽しもう」という判断ができる人は、競馬と適切な距離を取ることができていると言えます。

しかし、この記事を読んでいるあなたは、おそらくケンが苦手だと思います。



▼ケンできる人は、「競馬がやめられない!」とか「競馬をやめたい!」とは、思わないわけです。

馬券を購入するのも、見送るのも、自由自在にできるからです。

競馬をやめたい人というのは、「お金がないのに馬券を買ってしまう!」という感じで、強制的に馬券を買わされてしまっているわけです。



▼競馬で人生を破滅させないためには、まずこの「馬券を購入しないと気が済まない」と言う状態から抜け出さなければなりません。

そのためには、「毎週、欠かさず馬券を購入する」という状態を壊す必要がある。

上述した通り、しばらく馬券購入を止めてみるのが良いわけですね。



▼そもそも、なぜケンが重要なのか?
それは、長期回収率を上げるためです。

回収率というのは、購入した馬券総額に対して、何パーセントの払戻金があったか?という割合です。

回収率が100%なら、購入した馬券代金が、そのまま払戻金として戻ってきたことになります。



私たちが目標とするのは、「年間回収率100%」です。

これが達成できれば、財布の中のお金は減らないので、一生、楽しい競馬を続けていくことができます。

そして、年間回収率100%を達成するためには、絶対に「ケン」が必要なんです。



▼馬券というのは、買えば買うほど、回収率が下がりやすくなります。

なぜかと言うと、馬券には「控除率」というものが存在するからです。

控除率というのは、売り上げからJRAが天引きする、寺銭です。

この控除率は、平均で25%になります。



▼したがって、何も考えずに適当に馬券購入していると、長期回収率は75%以下になります。

大穴サイドは控除率が高めになるケースが多いので、穴党は、さらに回収率が低くなります。



▼この状態から、回収率を100%以上にするためには、「ケン」する必要がある。

自信がないレースは見送って、勝算があるレースだけに集中投資する。

これを徹底するだけでも、年間回収率は大きく違ってくると思います。


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