不良馬場・重馬場での馬券の買い方~雨の日の競馬攻略法・必勝法

【不良馬場・重馬場での馬券の買い方は?】

私(ブエナ)の経験則で書けば、


「重馬場のレースは、血統と騎手からのアプローチが有効と感じる」

「ただ、重馬場のレースはサンプル数が少ないので、データの信憑性がやや薄く、あまり大きく勝負しない方が良いと思う」



ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。



▼中央競馬には、馬場の水分含有量によって、馬場状態の発表があります。

良馬場 。稍重。重馬場。不良馬場。

この4段階ですね。

雨3


▼そして、この馬場の状態によって、好走する馬が全然違ってくるのが競馬の難しいところであり、面白いところでもあります。

つまり、高速馬場が得意な馬もいれば、水分を含んで重くなった馬場が得意な馬もいるわけです。

ダートの場合は、雨が降るとタイムが速くなり、逆に高速馬場になります。


ですから、当然ですが、良馬場か不良馬場かによって狙う馬は違ってくるわけです。

しかしここに落とし穴があります。



▼ほとんどの競馬ファンは、競馬新聞かスポーツ新聞を参考にして馬券を買います。

ですが、競馬新聞の印というのは、木曜日には記事が出来上がっていることが多いため、当日の馬場状態が不良馬場になるかどうかは分からない状態で予想しているわけです。 (枠順も同じ)



▼なので、競馬新聞に◎がずらっと並んでいたとしても、その◎は「良馬場を前提としてつけられた◎かもしれない」ということです。

もし、良馬場を前提とした◎であるならば、重馬場になることで、その馬の期待値は大きく下がり、他の馬の期待値が一気に上がることになります。



▼競走馬には大きく3つの適性があります。

芝適性
ダート適性
重馬場適性


この3つです。
(私ブエナの独断と偏見です。洋芝適性というのもありますが割愛)



▼例えば、芝でどんなに強い馬でも、ダートを走れば普通以下、ということはざらにあります。

ごくまれに、オールラウンドに何でもこなす馬もいますが、このような天才型の馬はほとんど存在しません。
(エルコンドルパサーなど)



▼適性がいかに重要であるかは、例えば、フェブラリーステークスに、芝で活躍していた馬が挑戦しても、ことごとく惨敗するのを見ればわかると思います。


これと同じように、良馬場で強い馬は、不良馬場になっても強いわけではない、ということです。

これも、どんな馬場でもこなすような天才型の馬もいますが、ごく少数です。
(ディープインパクトやオルフェーヴルなど)



▼ですから、不良馬場の日には、狙う馬を変える必要があるわけですが、それを判断するのは至難の業です。

不良馬場になって、どの馬が強い馬かというのは、ほとんどデータがないため、神のみぞ知るという部分があります。

血統を見ることができる人なら、ある程度の判断もできますが、それでも読み切ることは不可能です。



▼ですから、不良馬場の時には、あまり大勝負はしない方が良いと思います。

ただ、私ブエナの場合は不良馬場でも予想のスタンスを変えずに勝負します。

そして成績も長期的には、馬場不問でプラス収支になっています。これはなぜか?



▼これは私にセンスがあるからではなく、単純に競走馬とオッズを見比べて、

「雨が降ったことによって期待値が上がった馬」を狙うからです。


例えば、「良馬場だったら、もっと人気になっていたであろう馬」

このような馬は、人気が急落するようであれば、雨の日にはむしろ狙い目となるわけです。



▼さて、具体的なデータも見てみましょう。

以前に別の記事でも、不良馬場のデータを掲載しました。
  ↓
重馬場の時は馬券を買わない?


ので、今回は、「特別戦」に絞ってみたいと思います。

【重馬場~不良馬場のデータ】
2010~2015
特別戦
芝のレース
224レース分析


キングカメハメハ産駒
単勝回収率126%

ディープインパクト産駒
単勝回収率69%



はい。
これは、芝のレースのデータです。

重馬場~不良馬場の時は、切れ味で勝負するディープインパクト産駒の回収率が低く、パワー兼備のキングカメハメハ産駒の回収率が高いです。

ちなみに、キングカメハメハ産駒は、ダートの重馬場でも、回収率が高いので狙い目となります。



▼「特別戦の重馬場」の場合、荒れそうなイメージがありますが、意外と大穴の激走は少なかったりします。

「特別戦の重馬場」で、すべての馬の単勝を買った時の回収率は「69%」と低い。

という事は、大穴配当が少ないと言えます。



▼この条件では、「14番人気以下」の馬は、405頭走って、「0勝」

全敗となっています。

馬場が重くなると、まったく力のない馬では、大穴を開けるのは難しいのかもしれません。

(※これは特別戦のデータであり、平場だと、荒れることも多いです)



【重馬場~不良馬場の騎手データ】

武豊
単勝回収率118%

福永祐一
単勝回収率125%



はい。
重馬場の時は、「剛腕」の騎手が持ってくる印象がありますが、意外と当たりの柔らかい2人の回収率が高かったりします。

前回の記事でも紹介した、柴田善臣も単勝回収率147%と、重馬場得意な騎手です。



▼ということで本日は、不良馬場・重馬場での馬券の買い方について書いてみました。

私の場合は、基本的には雨が降っても、馬券の買い方を大きく変更することはありません。

上述したようなデータは考慮しますが、基本的にはいつも通りの「中穴狙い」です。


「不良馬場だから、大穴を狙うぞ!」という人も多いのですが、先ほども書いたように、不良馬場の時は意外と大穴馬がこなかったりするので、「特別戦の場合は」あまり大振りしない方が良いかもしれません。

ご参考まで。

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重馬場のデータは、サンプル数が不足しやすい


▼不良馬場・重馬場での馬券の買い方についての考察を続けます。

上述の通り、雨が降って馬場が重くなった時に、血統や騎手から、ある程度の狙い馬を決めることはできる。

しかし、重馬場の血統データや騎手データというのは、「サンプル数が少ない」

これが最大の欠点となります。



▼競馬のレースというのは、そのほとんどが良馬場で行われます。

重馬場~不良馬場のレースは、全体の10%以下になると思われます。



▼なので、いくら過去に遡ってデータ分析しても、絶対的に「n数不足」

サンプル数が足りないわけです。

確率・統計における必要サンプル数を考えると、重馬場のデータはやはり良馬場と比べると、信頼性に欠ける。



▼それでも、ある程度の結果は出るわけですが、不確定要素が多いレースで、わざわざ大きく勝負する必要はないと、私は考えています。

なので私ブエナは、重馬場の日は、すべてのレースを見送るか、いつもより賭け金のレートを下げます。
(マツリダ予想より引用)



▼上述した通り、競馬のほとんどのレースは良馬場です。

なので、雨が降って馬場がぐちゃぐちゃになったときは、無理に勝負しなくても、またすぐに良馬場の日がくる。

競馬が大好きな人は、必ず毎週、馬券を購入したくなりますが、そこが落とし穴。



▼重馬場に限らず、「不確定要素」が多い日は、馬券を購入しないとか、賭け金を下げることで、長期回収率を引き上げることが可能です。

私の考えでは、競馬の目的は、「年間プラス」

年間の回収率をプラスにしたいと思って、私は馬券戦略を考えています。



▼なので、自分の馬券ロジックが、雨によって精度が下がるなら、雨の日は勝負しない。

「期待値が高い馬」も、重馬場の日は、その期待値が下がってしまうことも多いからです。



▼ちなみに、重馬場だと、インコースの芝がボロボロになって不利な印象がありますが、私のデータだと重馬場でも、特にインコースが不利になるという事はないと考えます。

ただ、「不良馬場」まで行ってしまうと、ほとんど内が伸びないというケースも多いので、不良馬場では内枠が不利になる事も多いですね。

この辺は、自分が勝負したいレースの「前のレース」を見て、内か外か?を判断しています。


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