東京競馬場で有利な枠は?狙い方。東京2400mは内枠有利?雨・重馬場・不良馬場では?

東京競馬場で有利な枠は?

私(ブエナ)の経験則で書けば、


「東京コースで有利な枠は、当然内枠だと思う。1~9番枠が有利な印象」

「逆に、東京で不利な枠は外枠。14番より外枠になると、連対率が下がる」

「ちなみにこれらは芝のレースの話で、ダートの内枠はむしろ不利な気がする」



ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。



▼ダービーの時に、マツリダ予想で、東京コースは内枠が有利というトークが展開されていたので、東京コースの馬券の買い方も含めて、いろいろ調べてみました。

果たして、「東京2400m」は、本当に内枠が有利なのか?
  ↓
東京2400



▼まず、過去5年の重賞レースでの、馬番別の「東京2400m 単勝回収率」は↓
(上が1枠1番。下が18番)
(単位%)
(ブエナ調べ)


184
45
123
224
135
38
25
0
42
36
230
0
0
24
28
0
18
21



こんな感じです。

重賞レースに絞っているため、n数が少なく、若干のばらつきが出ていますが、基本的には確かに内枠の回収率が突出しています。



▼データの抽出を、重賞レースから、全クラスに広げたとしても、やはり「東京2400m 」は、内枠の回収率が高くなります。

東京コースは広いので、意外と枠順による有利不利は意識しないんですが、実は小回りコースよりも東京の方が、内枠のメリットは大きかったりする印象。



▼内枠有利といえば、「中山1600m」

このコースは、カーブがきつく、外を回ると距離のロスが大きいわけです。


ただ、「中山1600m」は、回収率にすると、それほど内枠が儲かるわけではなかったりします。

すでに「中山1600mは内枠が絶対有利」という常識が有名になりすぎていて、オッズに反映されてしまっているからですね。

(注:中山1600mは、勝率で言えば、内枠が断然有利です)



▼では、東京2400だけでなく、東京コースはすべての距離で内枠が有利なのか?

これについては、回収率だけで言えば、

「内枠有利とは言えない」

です。



▼確かに、外枠よりは内枠の方が回収率は高くなりますが、東京2400のように、歴然とした差があるとは言えない。

特に、東京1400~1600の短距離の場合は、それほど枠順は気にしなくてもよいかと思います。外枠でも狙える感じ。

東京1800~2000については、外枠は不利ですが、内枠が絶対有利というほどではないです。



▼ちなみに、「雨が降って重馬場になる」と、インコースが痛むので、内枠が不利になるケースがあります。

なので一般的には、雨が降ると内枠の馬は割引ということになります。


ただ、このような重馬場・不良馬場といった条件でも、東京2400だと、やっぱり内枠が回収率が高いですね。

ロジユニヴァースが勝ったダービーなどは、不良馬場で、1枠1番での勝利でした。懐かしいですね。



▼さて、それでは東京競馬場の、さらなる具体的なデータも見てみましょう。


【東京競馬場データ】
2005~2015
特別戦
1574レース分析


◆東京芝1600m

偶数枠
勝率7.7%
単勝回収率104%


奇数枠
勝率5.9%
単勝回収率46%



はい。
競馬の場合、偶数枠の方が有利なのは定説です。

これは、偶数枠は「後入れ」だからですね。


逆に、奇数枠は、「先入れ」なので、ゲートの中で長く待たされるため、出遅れるリスクが高くなります。

まあそれにしても、東京芝1600の偶数枠は、非常に回収率が高くなっています。要注意ですね。

ちなみに、東京芝1600は、特に内枠有利という事はないです。


◆東京芝2000m

1~8番枠
勝率8.8%
単勝回収率85%


9~18番枠
勝率5.7%
単勝回収率47%



はい。
天皇賞秋が行われる「東京芝2000」は、内枠有利となっています。

このコースは特に、「13番~18番」の期待値が低くなりがちで、長期的な回収率の向上を考えると、13番より外の馬は、少し評価を下げる方が良いかもしれません。

私の場合は、「東京芝2000m」の外枠は、やや評価を下げています。


◆東京ダート1600m

1~3番枠
勝率4.1%
単勝回収率23%


10~13番枠
勝率6.8%
単勝回収率111%



はい。
武蔵野ステークスなどの重賞レースが行われる、「東京ダート1600」は、極端な内枠は、圧倒的に不利で、
逆に、真ん中の、10~13番枠が高回収率となっています。


いつも書いていますが、ダートは内枠に入ると、砂が飛んでくるので、不利なんですね。

特に、この東京ダート1600は、1~3番の期待値が低いので、迷った時は、外目の馬を選択していく方が、長期的な回収率を向上させやすいのではないかと、私は考えています。



▼ということで本日は、東京競馬場の枠順の有利不利について、私ブエナの独断と偏見で書いてみました。

コース形態によって、有利な枠順というのは厳然と存在するわけですが、これだけでは馬券は取れないのが競馬の難しいところ。


なぜなら、「芝の長さ」「芝の痛み方」「前残りの馬場か?差せる馬場か?」

このような要素が絡んでくるからですね。



▼なので、馬券を検討する際の枠順の考え方としては、私のやり方としては

「土曜日の結果を見て、前残りか?差せるか?内枠か?外枠か?」


これを判断します。

過去の何十年のデータよりも、まずは直近のレース結果が重要になります。


その上で、過去のデータを絡めていけば、日曜日の重賞で内枠が有利なのか?それとも外枠が有利か?

土曜日の段階で、だんだんと見えてくるものです。

ご参考まで。

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東京2,400メートルは本当に内枠有利なのか?


▼東京競馬場で有利な枠についての考察を続けます。

東京コースで、枠順に顕著な差が出ているのは、先ほども書いたとおり、「東京2400m」かと。

ダービーやジャパンカップが行われる、この東京2,400メートルは、はっきりと内枠有利の傾向にあります。
(ブエナ調べ)



▼私、ブエナの予想方法で言えば、「東京2,400メートルの、1~5番枠は特注」という感じで意識しています。

勝率で言えば、4番。

競馬においては、4番枠が最も有利な枠順になることが多い印象です。

なぜなら、「内枠で、かつ偶数枠。後入れ。2番だと内すぎて窮屈だが、4番枠は理想的」という形になることが多いと思うからです。



▼東京2,400メートルでも、4番枠の成績は良い。

2010~2016年のデータでは、

単勝回収率 163%

となっています。

これは絶好の狙い目。



▼大きなレースで言えば、2014年のジャパンカップ。

エピファネイアが4馬身差で圧勝した時も、東京2,400メートルの4番枠でした。

このレースは、私ブエナも、三連複万馬券クリーンヒットだったので、よく覚えています。



▼ちなみに、このレースの2着は、世界のジャスタウェイ。

ジャスタウェイは、「1番枠」でした。

まさに東京2,400メートルの内枠有利が、顕著に出たレースだったと思います。



▼ちなみにこの時のジャパンカップ。

6着までの馬番は、

4
1
15
3
6
2

です。

偶然?

偶然にしては偏りすぎている。

ちなみに3着の15番、スピルバーグは、最後方からの追い込みだったので、あまり枠順の影響を受けていない。

そう考えると、2014年のジャパンカップは、内枠の馬が恩恵を受けたレースだったと言えるのかもしれません。


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