競馬のタイム予想で馬券は当たるか?スピード指数は儲かるか?上がり3ハロン

タイム予想で馬券は当たるか?


▼『競馬は、タイムを見ないと勝てませんか?』

というご質問をいただいたので、本日は、タイムで馬券は当たるか?について書いてみたいと思います。

時計


▼私(ブエナ)の経験則で書けば、

「現代競馬は高度にデータ化されており、タイムやスピード指数だけで利益を出すのは難しいと思う」

「タイムというのは馬場状態でほぼ決まるので、持ち時計が速いから強いということにはならない」

「タイムやスピード指数で勝つとしたら、オッズや他の要素と複合させて使うのが良いと思う」



ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。



▼ご存知の通り、日本の競馬は、海外に比べ非常に多くのデータが提供されています。

むしろ提供されるデータが多すぎて、ほとんどの人は、あっちこっちに手を出し、結局よくわからないまま負けてしまう人も多いのではないでしょうか。



▼JRAから提供されるデータの中で代表的なものが、

走破時計

です。

競馬中継などを見ていても、レース後に「上がり3ハロン 34.0~!」などと実況されていますね。



▼さて、このような「タイム」

馬券で勝つためには、このタイムを知らなければならないのか?

いつも通り、私ブエナの独断と偏見で書きますが、


タイム理論を知らなくても、馬券でプラスにすることは十分に可能

だと思います。
(あくまで私ブエナの見解です)



▼そもそも、私自身があまりタイムを見ません。

いろいろな人の回顧で、高速馬場とかスローペースとかハイペースと書かれているのを見て、「へー」と思うくらいですね。

ですから、予想の段階で、「この馬は上がりが速いから、今日の馬場状態ならゴール前で差し切れるに違いない」みたいな予想は、私はほとんどしません。



▼もちろん、そのような観点からも予想すれば、今よりも的中精度は上がるのかもしれませんが、私はあえてそれはやりません。

なぜかというと、

タイムなどの、1つの要素にとらわれすぎると、全体観を失うから



▼どういうことかというと、私が思うに、競馬で勝つために最も重要な事は、

期待値の高い馬券を買うこと

だと思っています。いつも書いている通りです。


期待値の高い馬券を買うために大切なポイントは、「オッズをしっかり見る事」であり、タイムやスピード指数に気を取られすぎると、肝心な期待値の考察がおろそかになってしまうからです。
(マツリダ予想より引用)



▼とは言え、タイムは不必要であると言いたいわけではない。

タイムは大切。

特に、

そのレースがどんなレースだったか?

という分析をするためには、レース映像だけでは、わからないことが沢山あるからです。



▼なので、私ブエナの感覚では「タイム」は、予想の段階で使うというよりも、「回顧」で、より重要な役割を果たすと感じています。

ちなみに、「予想のためのスピード指数」は、現在ではたくさんの指数が出回っています。

このような指数を使う場合に、大切な事は、

オッズと指数の乖離を狙う

という点になるかと。



▼これについても、以前に別の記事で書いていますが、

「スピード指数1位の馬」を、買っても儲からない。

が、

「スピード指数1位かつ、あまり人気がない馬」なら、儲かる可能性が一気に上がる。


と、私ブエナは感じています。


参考記事↓
スピード指数の活用法~指数で回収率を上げる方法



▼これが、「オッズと指数の乖離を狙う」という意味。

もし、そのスピード指数に優位性がある場合、「指数1位なのに人気がない」なら、儲かるわけです。

だからひたすら「オッズとスピード指数の乖離を狙えば儲かる」ということになる。



▼ただ、ここで問題なのが、

優位性があるスピード指数が、現在、ほとんど存在していない

という部分です。
(あくまで私ブエナの意見です)


20年前なら、スピード指数は絶大な威力を発揮していました。

私も、とあるスピード指数で一時的にですが、かなり儲けさせてもらった記憶があります。



▼それはなぜかというと、「20年前は、パソコンやインターネットがほとんど普及していなかったので、スピード指数には、少数派の優位性があったため」だと思われます。


現在は、ブロードバンドの普及によって、インターネットは24時間使い放題。

競馬に関するデータも、検索し放題。

このような状況では、20年前のような「スピード指数の優位性」を維持することができなくなっているのではないか、と私ブエナは思うわけです。



▼なので、現在では、「スピード指数1位かつ、あまり人気がない馬」を、ひたすら購入しても、なかなかプラス収支にならなかったりします。

それはおそらく、「スピード指数が、オッズに反映されてしまったから」ということも、大きな原因なのかなと。



▼ですから、今の時代にスピード指数で利益を出すためには、「かなり厳密に、レース選びをする必要がある」

つまり、「そのスピード指数が得意なレース条件に絞って、馬券購入する」ということです。


全レース購入したらマイナスになるスピード指数でも、「ある一定のレース条件」なら、十分に利益を出すことが可能だったりするからです。



▼ということで本日は、競馬のタイム予想で馬券は当たるか?について、私ブエナの独断と偏見で書いてみました。

上述した通り、「タイムだけを見ても、なかなか利益を出すのは難しい」と、私は考えます。


大切な事は、「複数の予想ファクターとオッズを見比べて、期待値が高い馬券を購入する

ということだと思うわけです。



▼それは突き詰めれば、「レースを選ぶ」という所に、たどりつくような気もする。

現在は、20年前と比べて、スピード指数が勝ちにくい時代になっていますが、「レースを選ぶ」という、一手間を加えることによって、まだまだ利益を出せる可能性はあると、私は考えています。

ご参考まで。

ブエナが使っている競馬サイトを公開


▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。

私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、

やっぱり⇒『マツリダ予想』です。





走破時計のデメリット


▼タイム予想についての考察を続けます。

「走破時計」は、そのレースのレベルを見るのによく使われます。

速いタイムで走った馬は強いと判断され、遅いタイムで走った馬は弱いと判断されやすい。



▼ただ、走破時計の弱点として、「すべての馬が全力で走っているわけではない」という部分がある。

レコードタイムで走った馬が最強なわけではない。

なぜなら、レコードタイムで勝った馬はほぼ全力を出し切っているのに対し、遅いタイムで勝った馬は、余力残しで走っていることが多いからです。



▼そう考えると、タイムが遅いから弱い、ということにはならない。

例えばスローペース。

スタートから残り600メートルまで、ゆっくり走る。

そしてラスト600メートルだけの上がりの競馬。

芝の中長距離では、よくあるケースです。



▼このような展開の場合、走破時計は能力を表さない。

最後の600メートルしか本気で走っていないわけですから、レースタイムは意味をなさないわけです。



▼また、タイム理論では、良馬場と重馬場を同じ条件で比較する「馬場補正」というロジックが使われます。

ただ、これに関しても、馬場状態は補正できても、その馬が余力残しだったかどうかは判断できないわけです。

また、その馬が重馬場得意なのか?苦手なのか?

これも馬場状態を補正してもわからない部分になります。



▼このような理由もあり、走破時計やスピード指数「単品では」なかなか利益は出せない印象。
(ブエナ経験談)

こういった走破時計のデメリットは昔からありましたが、上述した通り、昔は利用者が少なかったので、その優位性がデメリットを上回っていた。

でも今は、多くの人が簡単にスピード指数をチェックできてしまうので、デメリットが優位性を上回っているのではないかと、私ブエナは思うわけです。



▼さて、「勝ち時計」というのは、基本的には何点かの条件によって決定されます。

私ブエナの主観的な意見で書けば、


・ペース

・競馬場

・馬場状態

・天気

・頭数

・芝の長さ

・ダートの水分含有量


はい。
競馬のタイムは、これらの要素でだいたい決まってくるような印象。



▼速いタイムが出る場合、そのほとんどが、「高速馬場」です。

高速馬場とは、速いタイムが出やすい馬場状態。

芝であれば、短くカットされて走りやすい状態。

ダートであれば、適度に水分を含んで、固い砂の状態。
(あくまで私ブエナの見解です)



▼結局のところ、速いタイムというものは、馬場状態によって決まってしまう印象。

弱い馬でも、高速馬場なら速いタイムが出るわけです。

強い馬でも、重い馬場ならタイムは出ない。



▼だから、タイムの比較で競馬予想をする場合、これらの複合的な要素を、多角的に考慮しなければならない。

これはかなり難解です。

同じタイムで走った馬でも、「どちらがより、タイムの出やすい馬場状態だったか?」によって、そのタイムの価値は全く違ってくるわけですね。



▼あるいは、馬場状態を補正する場合でも、あまりにも細かい補正はできないという部分もある。

中央競馬の馬場状態は、「良馬場・稍重・重・不良」と、4種類あります。

この馬場状態ごとに、補正を加えるスピード指数もあるわけです。

これは一見、有効な手段に見える。



▼しかしながら、ここにも罠があります。

それは、大雑把に4種類に分類したとしても、その中身は実質、10種類にも20種類にもなるという部分です。



▼例えば、同じ「やや重」でも、「良馬場に近い稍重」と「重に近い稍重」があるわけ。

それを細かく分けていくと、同じ稍重でも、何十種類もの稍重があることがわかる。

しかしながら上述したように、馬場状態ごとに補正するタイプのスピード指数は、単一の「稍重」としか認識できないわけです。



▼こうなってくると、かなり大雑把なタイム補正にならざるを得ない。

高速の稍重と、重い馬場の稍重。

この2つを同条件としてタイム補正していくことに、あまり意味を感じないわけです。



▼これがもし、競馬が室内トラック競技であるならば、もっともっとタイムは有効な指標になると思います。

でも、競馬は屋外競技。

そして、かなり大きく馬場状態が変動するスポーツなので、タイム補正が難しくなってくるわけですね。


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