競馬でプラスにする方法を考える。馬券で利益を出すには？プラス収支へのポイントとコツ
競馬でプラスにする方法
▼本日は、馬券で利益を出すポイントについて、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。
「競馬でプラスにするためには、期待値の高い馬券を選んで購入しなければならない」
「すべての馬券にはオッズが付けられているが、その裏には期待値が内包されている。これを読むのがプラス収支への道」
「簡単に言えば、『強いのに人気がない馬』を購入すれば、長期的にはプラス収支になる」
「オッズを見ずに、単純に強い馬を探しても、競馬でプラスにはならない」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼競馬ファンの目標は、馬券を当てることですが、実はそれよりずっと大切な事は、馬券でプラス収支にすることです。
どんなに馬券が的中しても、トータルの馬券収支がマイナスだったら、あまり意味がない。
そこで本日は、競馬でプラスにする方法を考察してみたいと思います。
▼まず、ほとんどの競馬ファンは、トータルの馬券収支がマイナスになっていると思います。
という事は、ただなんとなく自己流で馬券購入していても、競馬でプラス収支にすることは難しいということ。
▼その一方で、毎年のように年間の馬券収支をプラスにし、利益を出しているプロ馬券師も数多くいます。
利益を出せない一般の競馬ファンと、毎年利益を出すプロ馬券師・セミプロ馬券師は、どこが違うのか？
▼競馬におけるプロとアマの最も大きな違いは、「期待値を考えて馬券購入しているかどうか」です。
すべての馬券には、オッズが付けられています。
ここまでは誰でも理解している。
そして、このオッズには、期待値というものが内包されているわけですが、これを理解できている競馬ファンはほとんどいません。
▼例えば、単勝馬券の期待収益率（還元率）は、80％です。
18頭立てのレースで、単勝の買い目は18通り。
では、この18通りは、どれを購入しても回収率は80％になるのか？
▼なりません。
同じ単勝馬券であっても、18通りの中には、期待収益率120％の馬券もあれば、期待収益率30％の馬券もある。
単勝馬券の還元率は、平均で80％ですが、これはあくまでも平均値なんです。
▼ではなぜ、同じ還元率80％の単勝馬券で、期待収益率がバラバラになるのか？
それは、「オッズは必ずしも能力を正確に示しているわけではないから」です。
競馬のオッズは、競馬ファンの投票によって作られます。
競馬ファンは、人間だし、初心者さんもいます。
なので、オッズが間違っているケースが多々あるわけです。
これが馬券によって期待収益率が違う原因であり、ここに競馬でプラスにするためのポイントが隠されているわけですね。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
▼さてここまでは、競馬でプラスにするために、期待値を考えることが重要であると解説してきました。
ここからは、より具体的にプラス収支にするための手法を考察してみます。
▼先程の続きになりますが、「オッズは間違っている」
まずこれが大前提になります。
ここを理解しているかどうかが、プラス収支になるかどうかの分かれ道になるわけです。
▼オッズは競馬ファンが作るものだから、そこには間違いが生じる。
「能力の割に売れすぎている馬」と「能力の割に売れていない馬」が出てくるわけですね。
前者は、過剰人気と呼ばれている状態で、このような馬を買い続けると、マイナス収支になります。
後者は、過小評価と呼ばれている状態で、この手の馬を買い続けると、プラス収支になるわけです。
▼多くの競馬ファンは、「このメンバーの中で、一番強いのはどの馬か？」と考えます。
各馬の能力を比較して、最も強いであろう馬を見極めようとするわけですね。
これは非常にシンプルな勝ち馬予想になりますが、このような単純なアプローチだと、的中率は上がっても、回収率はなかなか上がらない。
なぜかと言うと、オッズを見ていないから。期待値を見ていないからです。
▼競馬では、一番強い馬を探しても、利益は出ません。
ぶっちゃけた話、競馬で一番強い馬は、１番人気の馬ですが、１番人気の馬を購入し続けても利益は出ないわけです。
強い馬を購入すれば、的中率は上がりますが、回収率は全く別の話だからです。
▼つまり、「的中率は、強い馬を購入すれば上がる」「回収率は、過小評価されている馬を購入すれば上がる」ということになります。
競馬でプラスにする方法を考える場合、回収率を見る必要があるので、競馬でプラスにするには、過小評価馬をチェックする必要があるというわけです。
▼問題は、「馬券の期待値は目に見えない」という部分です。
「この馬が儲かりますよー」という目印があれば、誰でも大金持ちですが、そんな目印はありません。
なので当ブログでは、各馬の期待値を推察するために、「データ・血統・パドック」のどれか１つを勉強しましょうと、いつも書いているわけですね。
その他のプラス収支にするための馬券知識に関しては、当ブログの他の記事も参考にしてみてください。
▼▼馬券の期待値は目に見えないからこそ、自分なりの「ものさし」を持つ必要があるわけです。
例えば、「自分のオリジナルスピード指数」を構築できる人であれば、「自分の指数ではこの馬は能力1位だが、オッズは5番人気。これは買いだな」・・・となるわけです。
この場合、期待値の高い馬を狙って買っているわけなので、長期的にはプラス収支になるんですね。
▼逆に、スピード指数を使うのが下手な人というのは、単純に指数上位の馬を買ってしまう人です。
「スピード指数1～3位の馬連ボックスで勝負だ！」→このパターンは負けます。
なぜかと言うと、オッズを見ていない。期待値を考えていないからです。
▼確かに、スピード指数が上位ということは、能力も上位である可能性は高い。
しかし上述した通り、中央競馬においては、単純に能力が高い馬や、強い馬を購入しても、プラスにはならないわけです。
競馬でプラスにするためには、「能力の割には、オッズが高い馬」を購入しなければならない。
▼なので、スピード指数で勝負する場合は、必ず「指数とオッズとの乖離を狙う」という作業が必要になります。
この、ひと手間を入れるか入れないかで、あなたの馬券収支や回収率は、大きく変わってきます。
プロ馬券師や、競馬の勝ち組は、すべての人がオッズをしっかり見て、期待値を計算して馬券購入しています。
▼ちなみにプロ馬券師は、「同じ馬であっても、オッズによって買うか買わないかが変わる」人がほとんどです。
逆に競馬の負け組は、「買いたい馬を買う。オッズはあまり気にしない」という人が多いですね。
この違いが分かるでしょうか？
▼例えば、能力値が75点くらいの馬がいるとする。（100点満点）
この能力75の馬が、10番人気だったら、間違いなく買いです。
しかし、能力75の馬が、1番人気だったら、これは買いたくない。
勝ち組は、このような能力値を無意識に頭の中で構築し、その能力値とオッズを比較して、買うか買わないかを決めるわけです。
この辺は、感覚的な話なので、わかりやすく伝えるのが難しいんですが、競馬で買う馬は、最初から決まっているのではなく、オッズによって変わってくるわけ。
この感覚を身につけることができれば、競馬でプラス収支にすることができるわけですね。
▼▼では、次の競馬でプラスにする方法として、「レースを選ぶ」ということについて考えていきましょう。
レースを選ぶ、いわゆる「レース選び」は、競馬でプラスにするために必要不可欠な作業です。
競馬の勝ち組は、みんなしっかりレースを選んでいます。
レース選びをしなければ、競馬でプラス収支にするのは不可能と言っても過言ではありません。
▼多くの競馬ファンは、レース選びをしていません。
「そんなことない！俺はしっかりレースを選んでいる！重賞レースを選んでいるんだ！」→このタイプは多いですね。
ほとんどの競馬ファンは、その週の重賞レースで勝負します。
なので、重賞レースを選んでいる、とも言えるわけですが、これはレース選びをしていることにはなりません。
▼レース選びとは、自分が狙った配当が出そうなレースを選ぶことです。
本命党の人は、人気サイドで決まりそうなレースを選ぶ。
穴党の人は、荒れそうなレースを選ぶ。
これがレース選びです。
▼それに対して、「重賞レースを選ぶ」というのは、配当予測ができていません。
重賞レースというのは、その施行条件が千差万別であり、その重賞レースによって、配当は全然違います。
なので、すべての重賞レースで勝負してしまうと、全くレース選びをしていないのと同じになってしまうんですね。
▼中央競馬では、1日24～36レース開催されています。
この中から、自分の馬券戦略に合ったレースや、自分の狙った配当が出そうなレースを、1日1～2レース選んで勝負する。
これがレース選びですね。
36レースの中から、1レースを選び出す作業。
このレース選びがしっかりできていれば、競馬でプラス収支にできる確率が高くなります。
▼ほとんどの競馬ファンは、このような面倒なレース選びをせず、楽しい重賞レースで勝負するから、勝ち組になれないわけです。
重賞レースを楽しむのは、競馬を楽しむという点では良いと思いますが、「競馬でプラスにする方法」を考えた場合は、愚策になります。
ぶっちゃけ、競馬は楽しんでしまうと勝てなくなる。
勝ち組は、勝つために必要な行動を淡々ととっていくので、あまり競馬を楽しんでいない人が多いですね。
▼とにかく重要なのは、
・自分の馬券戦略に合ったレースを探す
・自分が狙う配当が出そうなレースを探す
この2点です。
1日36レースの中から、上記の条件に合ったレースを探すこと。
このレース選びだけ徹底できれば、それだけでプラス収支にすることもできるようになります。
馬券で勝つには、馬券知識を増やすしかない。
ちなみに、私(ブエナ)が馬券知識を学んだのは、
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「競馬でプラスにするためには、期待値の高い馬券を選んで購入しなければならない」
「すべての馬券にはオッズが付けられているが、その裏には期待値が内包されている。これを読むのがプラス収支への道」
「簡単に言えば、『強いのに人気がない馬』を購入すれば、長期的にはプラス収支になる」
「オッズを見ずに、単純に強い馬を探しても、競馬でプラスにはならない」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼競馬ファンの目標は、馬券を当てることですが、実はそれよりずっと大切な事は、馬券でプラス収支にすることです。
どんなに馬券が的中しても、トータルの馬券収支がマイナスだったら、あまり意味がない。
そこで本日は、競馬でプラスにする方法を考察してみたいと思います。
▼まず、ほとんどの競馬ファンは、トータルの馬券収支がマイナスになっていると思います。
という事は、ただなんとなく自己流で馬券購入していても、競馬でプラス収支にすることは難しいということ。
▼その一方で、毎年のように年間の馬券収支をプラスにし、利益を出しているプロ馬券師も数多くいます。
利益を出せない一般の競馬ファンと、毎年利益を出すプロ馬券師・セミプロ馬券師は、どこが違うのか？
▼競馬におけるプロとアマの最も大きな違いは、「期待値を考えて馬券購入しているかどうか」です。
すべての馬券には、オッズが付けられています。
ここまでは誰でも理解している。
そして、このオッズには、期待値というものが内包されているわけですが、これを理解できている競馬ファンはほとんどいません。
▼例えば、単勝馬券の期待収益率（還元率）は、80％です。
18頭立てのレースで、単勝の買い目は18通り。
では、この18通りは、どれを購入しても回収率は80％になるのか？
▼なりません。
同じ単勝馬券であっても、18通りの中には、期待収益率120％の馬券もあれば、期待収益率30％の馬券もある。
単勝馬券の還元率は、平均で80％ですが、これはあくまでも平均値なんです。
▼ではなぜ、同じ還元率80％の単勝馬券で、期待収益率がバラバラになるのか？
それは、「オッズは必ずしも能力を正確に示しているわけではないから」です。
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競馬でプラスにするための考え方
▼さてここまでは、競馬でプラスにするために、期待値を考えることが重要であると解説してきました。
ここからは、より具体的にプラス収支にするための手法を考察してみます。
▼先程の続きになりますが、「オッズは間違っている」
まずこれが大前提になります。
ここを理解しているかどうかが、プラス収支になるかどうかの分かれ道になるわけです。
▼オッズは競馬ファンが作るものだから、そこには間違いが生じる。
「能力の割に売れすぎている馬」と「能力の割に売れていない馬」が出てくるわけですね。
前者は、過剰人気と呼ばれている状態で、このような馬を買い続けると、マイナス収支になります。
後者は、過小評価と呼ばれている状態で、この手の馬を買い続けると、プラス収支になるわけです。
▼多くの競馬ファンは、「このメンバーの中で、一番強いのはどの馬か？」と考えます。
各馬の能力を比較して、最も強いであろう馬を見極めようとするわけですね。
これは非常にシンプルな勝ち馬予想になりますが、このような単純なアプローチだと、的中率は上がっても、回収率はなかなか上がらない。
なぜかと言うと、オッズを見ていないから。期待値を見ていないからです。
▼競馬では、一番強い馬を探しても、利益は出ません。
ぶっちゃけた話、競馬で一番強い馬は、１番人気の馬ですが、１番人気の馬を購入し続けても利益は出ないわけです。
強い馬を購入すれば、的中率は上がりますが、回収率は全く別の話だからです。
▼つまり、「的中率は、強い馬を購入すれば上がる」「回収率は、過小評価されている馬を購入すれば上がる」ということになります。
競馬でプラスにする方法を考える場合、回収率を見る必要があるので、競馬でプラスにするには、過小評価馬をチェックする必要があるというわけです。
▼問題は、「馬券の期待値は目に見えない」という部分です。
「この馬が儲かりますよー」という目印があれば、誰でも大金持ちですが、そんな目印はありません。
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その他のプラス収支にするための馬券知識に関しては、当ブログの他の記事も参考にしてみてください。
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例えば、「自分のオリジナルスピード指数」を構築できる人であれば、「自分の指数ではこの馬は能力1位だが、オッズは5番人気。これは買いだな」・・・となるわけです。
この場合、期待値の高い馬を狙って買っているわけなので、長期的にはプラス収支になるんですね。
▼逆に、スピード指数を使うのが下手な人というのは、単純に指数上位の馬を買ってしまう人です。
「スピード指数1～3位の馬連ボックスで勝負だ！」→このパターンは負けます。
なぜかと言うと、オッズを見ていない。期待値を考えていないからです。
▼確かに、スピード指数が上位ということは、能力も上位である可能性は高い。
しかし上述した通り、中央競馬においては、単純に能力が高い馬や、強い馬を購入しても、プラスにはならないわけです。
競馬でプラスにするためには、「能力の割には、オッズが高い馬」を購入しなければならない。
▼なので、スピード指数で勝負する場合は、必ず「指数とオッズとの乖離を狙う」という作業が必要になります。
この、ひと手間を入れるか入れないかで、あなたの馬券収支や回収率は、大きく変わってきます。
プロ馬券師や、競馬の勝ち組は、すべての人がオッズをしっかり見て、期待値を計算して馬券購入しています。
▼ちなみにプロ馬券師は、「同じ馬であっても、オッズによって買うか買わないかが変わる」人がほとんどです。
逆に競馬の負け組は、「買いたい馬を買う。オッズはあまり気にしない」という人が多いですね。
この違いが分かるでしょうか？
▼例えば、能力値が75点くらいの馬がいるとする。（100点満点）
この能力75の馬が、10番人気だったら、間違いなく買いです。
しかし、能力75の馬が、1番人気だったら、これは買いたくない。
勝ち組は、このような能力値を無意識に頭の中で構築し、その能力値とオッズを比較して、買うか買わないかを決めるわけです。
この辺は、感覚的な話なので、わかりやすく伝えるのが難しいんですが、競馬で買う馬は、最初から決まっているのではなく、オッズによって変わってくるわけ。
この感覚を身につけることができれば、競馬でプラス収支にすることができるわけですね。
▼▼では、次の競馬でプラスにする方法として、「レースを選ぶ」ということについて考えていきましょう。
レースを選ぶ、いわゆる「レース選び」は、競馬でプラスにするために必要不可欠な作業です。
競馬の勝ち組は、みんなしっかりレースを選んでいます。
レース選びをしなければ、競馬でプラス収支にするのは不可能と言っても過言ではありません。
▼多くの競馬ファンは、レース選びをしていません。
「そんなことない！俺はしっかりレースを選んでいる！重賞レースを選んでいるんだ！」→このタイプは多いですね。
ほとんどの競馬ファンは、その週の重賞レースで勝負します。
なので、重賞レースを選んでいる、とも言えるわけですが、これはレース選びをしていることにはなりません。
▼レース選びとは、自分が狙った配当が出そうなレースを選ぶことです。
本命党の人は、人気サイドで決まりそうなレースを選ぶ。
穴党の人は、荒れそうなレースを選ぶ。
これがレース選びです。
▼それに対して、「重賞レースを選ぶ」というのは、配当予測ができていません。
重賞レースというのは、その施行条件が千差万別であり、その重賞レースによって、配当は全然違います。
なので、すべての重賞レースで勝負してしまうと、全くレース選びをしていないのと同じになってしまうんですね。
▼中央競馬では、1日24～36レース開催されています。
この中から、自分の馬券戦略に合ったレースや、自分の狙った配当が出そうなレースを、1日1～2レース選んで勝負する。
これがレース選びですね。
36レースの中から、1レースを選び出す作業。
このレース選びがしっかりできていれば、競馬でプラス収支にできる確率が高くなります。
▼ほとんどの競馬ファンは、このような面倒なレース選びをせず、楽しい重賞レースで勝負するから、勝ち組になれないわけです。
重賞レースを楽しむのは、競馬を楽しむという点では良いと思いますが、「競馬でプラスにする方法」を考えた場合は、愚策になります。
ぶっちゃけ、競馬は楽しんでしまうと勝てなくなる。
勝ち組は、勝つために必要な行動を淡々ととっていくので、あまり競馬を楽しんでいない人が多いですね。
▼とにかく重要なのは、
・自分の馬券戦略に合ったレースを探す
・自分が狙う配当が出そうなレースを探す
この2点です。
1日36レースの中から、上記の条件に合ったレースを探すこと。
このレース選びだけ徹底できれば、それだけでプラス収支にすることもできるようになります。
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