競馬初心者の買い方～初心者でも馬券が当たる方法。馬券種。何点買う？馬連・ワイド
【競馬初心者さんの馬券の買い方は？】
私(ブエナ)の経験則で書けば、
「競馬初心者さんの場合、まず馬券種は、単勝・馬連・ワイドが良いかと思う」
「競馬予想に慣れるまでは、10番人気以下の馬は無視。来たら諦める（※超人気薄が来にくいレースを選ぶことも重要）」
「馬券構成は、ボックスより流しを推奨したい。回収率を上げやすいし、予想力もついてくると思う」
「軸は人気馬。ヒモは少し人気薄に流すと良いかと」
「重賞レースだけ買う、というのはやめた方がよい。重賞レースは難しいので。」
「３回に１回くらい的中させることを目標にするイメージ。当たりすぎるのもよくない」
（マツリダ予想より引用）
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼「競馬初心者なんですが、どうやって馬券を買えば勝てますか？」
というご質問について、ちょっと考えてみます。
▼まず、競馬というのはプロもアマチュアも、みんなが混在して勝負するゲームです。
ですから「自分は初心者ですから」と言っても、誰も手加減してくれません。
「自分は初心者」という気持ちは甘えを生み、真剣に競馬に取り組む気持ちを薄れさせてしまいます。
▼馬券を買う人はみんな、スポーツ選手のように、1人1人がプレイヤーです。
真剣勝負の場に「初心者ですから」という言葉は通用しません。
競馬は、参加者同士でお金を奪い合うゲーム。ガチンコ勝負なのです。
まず「自分は初心者」という甘えた考えは捨てなければ、競馬にお金を奪われることになってしまうでしょう。
（ブエナ経験談）
▼ということで、いきなり厳しいことを書いてしまいましたが、これが競馬というゲームの本質です。
競馬は、お金を稼げる人もいれば、負け続ける人もいます。
私はこの差は、心構えの差だと思っています。
甘い気持ちで適当に馬券を買う人は、やはり負けてしまうわけです。
▼さて、以上のようなことを踏まえつつ、初心者さんの具体的な馬券の買い方について考えてみましょう。
私ブエナが、初心者さんにお勧めする馬券は、
「単勝」「馬連」「ワイド」です。
▼馬券で、最も大きな利益を出しやすいのは、三連単と三連複なのですが、初心者さんがいきなりこの「三連系」に手を出すと、大きく負ける可能性があります。
たまたま運良く当たっても、「よし！もう一丁！」と、買い続けるうちに、勝ったお金も全て飲まれてしまう。
なので、まだ自分の馬券の腕に自信がない人は、「単勝」「馬連」「ワイド」を中心に買うのが良いかと思います。
三連系に挑戦するのは、自分に馬券力がついてからでも遅くないです。
▼馬券の構成方法については、私が当ブログで何度も書いているように、
「人気馬」と「人気薄」の組み合わせ、が、初心者さんでも利益を出しやすい気がします。
（マツリダ予想より引用）
▼もちろん、この買い方が全てではないし、これ以外にも正解はたくさんあります。
ですが、私ブエナがいろいろな買い方を試した中では、やはり人気馬と人気薄の組み合わせが利益を出しやすい印象。
「人気馬同士の組み合わせ」だとオッズが低くてなかなか回収率が上がらないし、「大穴狙い」だとほとんど的中しないので、連敗街道に突入してしまうリスクがあります。
▼何点買えばいいか？について
買い目点数よりも大切な事は、「合成オッズ３～４倍以上」なのですが、意味がわからない人は、馬連・ワイドなら、大体３～５点くらいで良いかと思います。
（※人気軸ー中穴馬の組み合わせの場合ね）
▼初心者さんにオススメの馬券の構成を簡単に言えば、
「軸馬を人気馬から選び、その相手を人気薄から選ぶ」という形がよいかと。
そしてこの場合、「人気薄」と言っても、「10番人気以下」の馬は、初心者さんの場合は、すべて無視しても良いかと思います。
かなり過激な物言いになっていますが、特に初心者さんの場合は、10番人気以下の超人気薄は、捨てた方が回収率を上げやすいと思うわけです。
（あくまで私ブエナの見解です）
▼もちろん、10番人気以下でも、期待値の高い馬をデータ分析して狙う事は可能です。
そのような大穴狙いの馬券戦略で、長期回収率をプラスにしている、大穴党の人もいます。
ただ、競馬初心者さんだったり、あまり自分の馬券の腕に自信がない人は、最初のうちは大穴狙いはやめた方が、馬券の収支は良くなると思うわけ。
（ブエナ経験談）
▼馬券の買い目点数は、多すぎてもダメ。少なすぎてもダメです。
買い目が多すぎると回収率が下がるし、逆に買い目が少なすぎると、ほとんど当たりません。
ですから馬券でコンスタントに利益を出すためには、「的中率と回収率の最適な均衡点」を、探る必要があるわけ。
▼では次に、「単勝」について。
単勝は、１着馬を当てる馬券なので、初心者さんには分かりやすいと思います。
レースを見る時も、１頭だけに集中して競馬中継を見ることができるので、わかりやすくて楽しいと思います。
▼初心者さんが、単勝を狙う場合の注意点としては、基本的には先ほどと同じです。
10番人気以下の単勝は、最初のうちは無視して良いかと思います。
また、１～２番人気の単勝も、無視しても良いかもしれません。
１～２番人気の単勝は、的中率は最も高いのですが、長期的な回収率をプラスにするには、かなりの腕が必要。
なので、初心者さんが単勝を買うときは、このような「人気サイド」と「超人気薄」の単勝は、手を出さない方が無難だと私は思います。
▼ということで本日は、競馬初心者さんの馬券の買い方について、私ブエナの独断と偏見で書いてみました。
先ほども書きましたが、初心者さんは「三連系」は、手出し無用です。
「三連単で、何百万とか何千万の配当！！」という話を聞くと、欲望が煽られると思います。
が、このような一攫千金馬券を狙うと、ほとんどの人はあっという間にお金を失ってしまいます。
なので初心者さんは、慣れるまで三連系はやめた方が良いと私ブエナは考えます。
▼今日は、ちょっと初心者さんには難しい内容もあったかと思いますが、慣れれば簡単です。
基本的な馬券知識をたくさん積み重ねて、早いうちに「競馬初心者」を抜け出してしまいましょう。
ご参考まで。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
▼競馬初心者さんの馬券の買い方についての考察を続けます。
初心者さんが陥りやすい罠として、「すべてのレースを当てに行ってしまう」というものがあります。
つまり、「全体観」がない。
長期的な視野がないわけです。
▼馬券というのは確率のゲームなので、目指すところは「年間プラス」だと、私ブエナは考えています。
１つのレースに対して、当たった外れたと一喜一憂すると、どんどんフォームが崩れて勝てなくなります。
（ブエナ経験談）
▼競馬は不確実性の高いギャンブルなので、百発百中はあり得ません。
どんなに天才的な馬券師であっても、狙いすまして的中させる事は出来ない。
競馬のレースをたくさん見ていくとわかりますが、「無数の偶然」が積み重なって、その結果を生んでいます。
なので、「確実」とか「絶対」を求めるほど、競馬では勝てなくなるわけです。
（マツリダ予想より引用）
▼だからと言って、馬券は適当に買うものではない。
確実に当てる事は出来ないけど、「期待値が高い馬券」を狙っていくことはできるわけです。
馬券というのは要するに、「過小評価されている馬」を狙うことさえできれば、長期的にはお金が減る事はないわけです。
▼ここが初心者さんの第一関門。
初心者さんは、「当たった！外れた！」という、目先の結果にとらわれすぎる。
そうではなく、「10レース単位」「30レース単位」「100レース単位」といった、長期的な視野で見ていく必要があるわけです。
▼目先の1レースだけを見るのは、ただのギャンブル。
そこで勝てたとしても、そこから先、何百レースも参戦していくうちに、必ず飲まれてしまう。
私たち馬券を買う者の目的は、「長期回収率をマイナスにしないこと」です。
そのためには、過小評価されている馬を狙えばいい。
これができれば、長期的な馬券収支はプラスになります。
ですから初心者さんは、目先の的中にとらわれず、長期目線で自分の馬券収支を考えていくことが重要だと、私ブエナは思うわけです。
▼では次に、「１日何レース買うか？」
これについては、合成オッズや狙う配当によっても違ってくるので、限定して言うことが難しいです。
私ブエナの場合は、「多くても、１日２レースくらいまで」です。
▼中央競馬は、３場開催なら36レースある。
今はPATとBS中継があるので、土日に家にいると、うっかり全レース買ってしまったりします。
しかし、これはやめた方がいい。
競馬というのは、参戦するレースを絞らなければ、どんどんマイナスが増えてしまうと思うからです。
▼あと、初心者さんが失敗しやすいパターンとして、「重賞レースだけを買う」というパターンがあります。
こういう人は、結構多いのではないでしょうか。
その週の重賞レースに、すべての資金を集中させてしまうケース。
しかし、これをやっている人は、負けている人が多い印象です。
▼いつも書いていますが、重賞レースは難しいです。
強い馬・有名な馬が出てくるので、娯楽としては重賞レースが一番楽しいわけですが、馬券としては難しい気がする。
重賞レースに出てくる馬というのは、多くの馬の仕上がり状態が良く、ターゲット馬を絞り切れないからです。
▼競馬初心者さんが、比較的簡単に馬券を当てるためには、「各馬の能力比較が容易なレース」を選んだ方が良い。
そう考えると、重賞レースというのは、基本的にはすべての馬がオープン馬であり、能力が接近しているんですね。つまり難しい。
もちろん中には、重賞レースでもずば抜けて強いスターホースもいるわけですが、そのような馬は断然人気になってしまいます。
断然人気の馬から馬券を購入していても、まず勝てません。
▼断然人気の馬はオッズが低く、的中率は高くなります。
「お金が減っても、馬券が当たればいい！」というなら、私は何も言いませんが、ほとんどの人はお金が減るのは嫌なはず。
それならば、断然人気の馬から流す、という選択肢は無くなる。
▼なぜ断然人気の馬から流すとお金が減るのか？
その理由は、私ブエナは2つあると考えています。
まず1つ目は、「断然人気の馬は、能力以上に馬券が売れてしまうから」
2つ目が、「断然人気馬のオッズは低く、オッズに歪みが出にくいから」
▼これについては他の記事でも書いていますが、ちょっと初心者さんには難しいので、詳細は割愛します。
とにかく、競馬初心者さんの場合、◎がずらっと並んだ強い馬から馬券を買いたくなると思いますが、それをやると長期的には負けます。
まずはそれを頭に入れておいてください。
▼「軸馬は、何番人気にすればいいのか？」
断然の1番人気馬を軸馬にしないほうがいいなら、何番人気の馬を軸馬にすればいいんでしょうか。
競馬初心者さん向けの選択肢としては、
・混戦レースの1番人気馬、を軸馬にする
・2～3番人気馬、を軸馬にする
はい。
まずはこの2つが選択肢に入ってくると思います。
▼断然の1番人気馬は、オッズが低すぎて回収率が上がりませんが、混戦レースの1番人気馬なら、ある程度のオッズ幅を確保できるので、的中率を維持しながら回収率を上げることが可能です。
具体的には、単勝オッズ3.3倍以上くらいの1番人気馬。
これくらいなら軸馬にしても問題ないですね。
逆に、単勝オッズ1倍台の馬を軸馬にしてしまうと、的中率はかなり高くなりますが、利益が出ず、回収率が上がらないので注意です。
▼断然人気の1番人気馬がいるときには、そのレースを見送るか、あるいは2～3番人気馬を軸馬にするという手もあります。
この戦略は、最も万馬券などの高配当を取りやすい戦略になります。
競馬においては、断然の1番人気馬が消えた時に、最も配当が高くなります。
したがって、断然の1番人気馬がいるレースでは、2～3番人気馬を軸馬にすることによって、万馬券をゲットできるチャンスが広がるわけです。
▼注意点としては、「断然の1番人気は、めちゃくちゃ強いので、なかなか消えてくれない」という部分です。
断然の1番人気馬の連対率は、60％近くにもなります。
なので、断然人気馬を外した馬連は、最大的中率が40％以下になってしまうわけです。
これはあくまでも最大的中率なので、実質の的中率は、10～15％くらいになるでしょう。
▼的中率が10％だと、ほとんど馬券が当たりません。90％外れます。
競馬初心者さんの場合、ここまで馬券が外れてしまうと、全く楽しくないと思います。
そこで、少し馬券種をずらします。
「馬連⇒ワイド」
に変更するわけですね。
▼ワイド馬券というのは、3着でも的中になる馬券です。
なので、断然人気馬がいる時に、ワイドで勝負することによって、断然人気馬が勝ってしまっても、2～3着のワイドで馬券を的中させることができるわけです。
▼このようなワイド戦略は、実際に私もよく使います。
断然の1番人気馬にケンカを売る時は、馬連ではなく、ワイドで狙うケースが多いということです。
配当は3分の1くらいまで下がりますが、的中率と回収率のバランスを考えると、断然人気馬がいるときは、馬連よりワイドの方が馬券収支は安定すると思いますね。
馬券で勝つには、馬券知識を増やすしかない。
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私(ブエナ)の経験則で書けば、
「競馬初心者さんの場合、まず馬券種は、単勝・馬連・ワイドが良いかと思う」
「競馬予想に慣れるまでは、10番人気以下の馬は無視。来たら諦める（※超人気薄が来にくいレースを選ぶことも重要）」
「馬券構成は、ボックスより流しを推奨したい。回収率を上げやすいし、予想力もついてくると思う」
「軸は人気馬。ヒモは少し人気薄に流すと良いかと」
「重賞レースだけ買う、というのはやめた方がよい。重賞レースは難しいので。」
「３回に１回くらい的中させることを目標にするイメージ。当たりすぎるのもよくない」
（マツリダ予想より引用）
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼「競馬初心者なんですが、どうやって馬券を買えば勝てますか？」
というご質問について、ちょっと考えてみます。
▼まず、競馬というのはプロもアマチュアも、みんなが混在して勝負するゲームです。
ですから「自分は初心者ですから」と言っても、誰も手加減してくれません。
「自分は初心者」という気持ちは甘えを生み、真剣に競馬に取り組む気持ちを薄れさせてしまいます。
▼馬券を買う人はみんな、スポーツ選手のように、1人1人がプレイヤーです。
真剣勝負の場に「初心者ですから」という言葉は通用しません。
競馬は、参加者同士でお金を奪い合うゲーム。ガチンコ勝負なのです。
まず「自分は初心者」という甘えた考えは捨てなければ、競馬にお金を奪われることになってしまうでしょう。
（ブエナ経験談）
▼ということで、いきなり厳しいことを書いてしまいましたが、これが競馬というゲームの本質です。
競馬は、お金を稼げる人もいれば、負け続ける人もいます。
私はこの差は、心構えの差だと思っています。
甘い気持ちで適当に馬券を買う人は、やはり負けてしまうわけです。
▼さて、以上のようなことを踏まえつつ、初心者さんの具体的な馬券の買い方について考えてみましょう。
私ブエナが、初心者さんにお勧めする馬券は、
「単勝」「馬連」「ワイド」です。
▼馬券で、最も大きな利益を出しやすいのは、三連単と三連複なのですが、初心者さんがいきなりこの「三連系」に手を出すと、大きく負ける可能性があります。
たまたま運良く当たっても、「よし！もう一丁！」と、買い続けるうちに、勝ったお金も全て飲まれてしまう。
なので、まだ自分の馬券の腕に自信がない人は、「単勝」「馬連」「ワイド」を中心に買うのが良いかと思います。
三連系に挑戦するのは、自分に馬券力がついてからでも遅くないです。
▼馬券の構成方法については、私が当ブログで何度も書いているように、
「人気馬」と「人気薄」の組み合わせ、が、初心者さんでも利益を出しやすい気がします。
（マツリダ予想より引用）
▼もちろん、この買い方が全てではないし、これ以外にも正解はたくさんあります。
ですが、私ブエナがいろいろな買い方を試した中では、やはり人気馬と人気薄の組み合わせが利益を出しやすい印象。
「人気馬同士の組み合わせ」だとオッズが低くてなかなか回収率が上がらないし、「大穴狙い」だとほとんど的中しないので、連敗街道に突入してしまうリスクがあります。
▼何点買えばいいか？について
買い目点数よりも大切な事は、「合成オッズ３～４倍以上」なのですが、意味がわからない人は、馬連・ワイドなら、大体３～５点くらいで良いかと思います。
（※人気軸ー中穴馬の組み合わせの場合ね）
▼初心者さんにオススメの馬券の構成を簡単に言えば、
「軸馬を人気馬から選び、その相手を人気薄から選ぶ」という形がよいかと。
そしてこの場合、「人気薄」と言っても、「10番人気以下」の馬は、初心者さんの場合は、すべて無視しても良いかと思います。
かなり過激な物言いになっていますが、特に初心者さんの場合は、10番人気以下の超人気薄は、捨てた方が回収率を上げやすいと思うわけです。
（あくまで私ブエナの見解です）
▼もちろん、10番人気以下でも、期待値の高い馬をデータ分析して狙う事は可能です。
そのような大穴狙いの馬券戦略で、長期回収率をプラスにしている、大穴党の人もいます。
ただ、競馬初心者さんだったり、あまり自分の馬券の腕に自信がない人は、最初のうちは大穴狙いはやめた方が、馬券の収支は良くなると思うわけ。
（ブエナ経験談）
▼馬券の買い目点数は、多すぎてもダメ。少なすぎてもダメです。
買い目が多すぎると回収率が下がるし、逆に買い目が少なすぎると、ほとんど当たりません。
ですから馬券でコンスタントに利益を出すためには、「的中率と回収率の最適な均衡点」を、探る必要があるわけ。
▼では次に、「単勝」について。
単勝は、１着馬を当てる馬券なので、初心者さんには分かりやすいと思います。
レースを見る時も、１頭だけに集中して競馬中継を見ることができるので、わかりやすくて楽しいと思います。
▼初心者さんが、単勝を狙う場合の注意点としては、基本的には先ほどと同じです。
10番人気以下の単勝は、最初のうちは無視して良いかと思います。
また、１～２番人気の単勝も、無視しても良いかもしれません。
１～２番人気の単勝は、的中率は最も高いのですが、長期的な回収率をプラスにするには、かなりの腕が必要。
なので、初心者さんが単勝を買うときは、このような「人気サイド」と「超人気薄」の単勝は、手を出さない方が無難だと私は思います。
▼ということで本日は、競馬初心者さんの馬券の買い方について、私ブエナの独断と偏見で書いてみました。
先ほども書きましたが、初心者さんは「三連系」は、手出し無用です。
「三連単で、何百万とか何千万の配当！！」という話を聞くと、欲望が煽られると思います。
が、このような一攫千金馬券を狙うと、ほとんどの人はあっという間にお金を失ってしまいます。
なので初心者さんは、慣れるまで三連系はやめた方が良いと私ブエナは考えます。
▼今日は、ちょっと初心者さんには難しい内容もあったかと思いますが、慣れれば簡単です。
基本的な馬券知識をたくさん積み重ねて、早いうちに「競馬初心者」を抜け出してしまいましょう。
ご参考まで。
ブエナが使っている競馬サイトを公開
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
競馬初心者さんが陥りやすい罠
▼競馬初心者さんの馬券の買い方についての考察を続けます。
初心者さんが陥りやすい罠として、「すべてのレースを当てに行ってしまう」というものがあります。
つまり、「全体観」がない。
長期的な視野がないわけです。
▼馬券というのは確率のゲームなので、目指すところは「年間プラス」だと、私ブエナは考えています。
１つのレースに対して、当たった外れたと一喜一憂すると、どんどんフォームが崩れて勝てなくなります。
（ブエナ経験談）
▼競馬は不確実性の高いギャンブルなので、百発百中はあり得ません。
どんなに天才的な馬券師であっても、狙いすまして的中させる事は出来ない。
競馬のレースをたくさん見ていくとわかりますが、「無数の偶然」が積み重なって、その結果を生んでいます。
なので、「確実」とか「絶対」を求めるほど、競馬では勝てなくなるわけです。
（マツリダ予想より引用）
▼だからと言って、馬券は適当に買うものではない。
確実に当てる事は出来ないけど、「期待値が高い馬券」を狙っていくことはできるわけです。
馬券というのは要するに、「過小評価されている馬」を狙うことさえできれば、長期的にはお金が減る事はないわけです。
▼ここが初心者さんの第一関門。
初心者さんは、「当たった！外れた！」という、目先の結果にとらわれすぎる。
そうではなく、「10レース単位」「30レース単位」「100レース単位」といった、長期的な視野で見ていく必要があるわけです。
▼目先の1レースだけを見るのは、ただのギャンブル。
そこで勝てたとしても、そこから先、何百レースも参戦していくうちに、必ず飲まれてしまう。
私たち馬券を買う者の目的は、「長期回収率をマイナスにしないこと」です。
そのためには、過小評価されている馬を狙えばいい。
これができれば、長期的な馬券収支はプラスになります。
ですから初心者さんは、目先の的中にとらわれず、長期目線で自分の馬券収支を考えていくことが重要だと、私ブエナは思うわけです。
▼では次に、「１日何レース買うか？」
これについては、合成オッズや狙う配当によっても違ってくるので、限定して言うことが難しいです。
私ブエナの場合は、「多くても、１日２レースくらいまで」です。
▼中央競馬は、３場開催なら36レースある。
今はPATとBS中継があるので、土日に家にいると、うっかり全レース買ってしまったりします。
しかし、これはやめた方がいい。
競馬というのは、参戦するレースを絞らなければ、どんどんマイナスが増えてしまうと思うからです。
▼あと、初心者さんが失敗しやすいパターンとして、「重賞レースだけを買う」というパターンがあります。
こういう人は、結構多いのではないでしょうか。
その週の重賞レースに、すべての資金を集中させてしまうケース。
しかし、これをやっている人は、負けている人が多い印象です。
▼いつも書いていますが、重賞レースは難しいです。
強い馬・有名な馬が出てくるので、娯楽としては重賞レースが一番楽しいわけですが、馬券としては難しい気がする。
重賞レースに出てくる馬というのは、多くの馬の仕上がり状態が良く、ターゲット馬を絞り切れないからです。
▼競馬初心者さんが、比較的簡単に馬券を当てるためには、「各馬の能力比較が容易なレース」を選んだ方が良い。
そう考えると、重賞レースというのは、基本的にはすべての馬がオープン馬であり、能力が接近しているんですね。つまり難しい。
もちろん中には、重賞レースでもずば抜けて強いスターホースもいるわけですが、そのような馬は断然人気になってしまいます。
断然人気の馬から馬券を購入していても、まず勝てません。
▼断然人気の馬はオッズが低く、的中率は高くなります。
「お金が減っても、馬券が当たればいい！」というなら、私は何も言いませんが、ほとんどの人はお金が減るのは嫌なはず。
それならば、断然人気の馬から流す、という選択肢は無くなる。
▼なぜ断然人気の馬から流すとお金が減るのか？
その理由は、私ブエナは2つあると考えています。
まず1つ目は、「断然人気の馬は、能力以上に馬券が売れてしまうから」
2つ目が、「断然人気馬のオッズは低く、オッズに歪みが出にくいから」
▼これについては他の記事でも書いていますが、ちょっと初心者さんには難しいので、詳細は割愛します。
とにかく、競馬初心者さんの場合、◎がずらっと並んだ強い馬から馬券を買いたくなると思いますが、それをやると長期的には負けます。
まずはそれを頭に入れておいてください。
▼「軸馬は、何番人気にすればいいのか？」
断然の1番人気馬を軸馬にしないほうがいいなら、何番人気の馬を軸馬にすればいいんでしょうか。
競馬初心者さん向けの選択肢としては、
・混戦レースの1番人気馬、を軸馬にする
・2～3番人気馬、を軸馬にする
はい。
まずはこの2つが選択肢に入ってくると思います。
▼断然の1番人気馬は、オッズが低すぎて回収率が上がりませんが、混戦レースの1番人気馬なら、ある程度のオッズ幅を確保できるので、的中率を維持しながら回収率を上げることが可能です。
具体的には、単勝オッズ3.3倍以上くらいの1番人気馬。
これくらいなら軸馬にしても問題ないですね。
逆に、単勝オッズ1倍台の馬を軸馬にしてしまうと、的中率はかなり高くなりますが、利益が出ず、回収率が上がらないので注意です。
▼断然人気の1番人気馬がいるときには、そのレースを見送るか、あるいは2～3番人気馬を軸馬にするという手もあります。
この戦略は、最も万馬券などの高配当を取りやすい戦略になります。
競馬においては、断然の1番人気馬が消えた時に、最も配当が高くなります。
したがって、断然の1番人気馬がいるレースでは、2～3番人気馬を軸馬にすることによって、万馬券をゲットできるチャンスが広がるわけです。
▼注意点としては、「断然の1番人気は、めちゃくちゃ強いので、なかなか消えてくれない」という部分です。
断然の1番人気馬の連対率は、60％近くにもなります。
なので、断然人気馬を外した馬連は、最大的中率が40％以下になってしまうわけです。
これはあくまでも最大的中率なので、実質の的中率は、10～15％くらいになるでしょう。
▼的中率が10％だと、ほとんど馬券が当たりません。90％外れます。
競馬初心者さんの場合、ここまで馬券が外れてしまうと、全く楽しくないと思います。
そこで、少し馬券種をずらします。
「馬連⇒ワイド」
に変更するわけですね。
▼ワイド馬券というのは、3着でも的中になる馬券です。
なので、断然人気馬がいる時に、ワイドで勝負することによって、断然人気馬が勝ってしまっても、2～3着のワイドで馬券を的中させることができるわけです。
▼このようなワイド戦略は、実際に私もよく使います。
断然の1番人気馬にケンカを売る時は、馬連ではなく、ワイドで狙うケースが多いということです。
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馬券で勝つには、馬券知識を増やすしかない。
ちなみに、私(ブエナ)が馬券知識を学んだのは、
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