馬券・競馬で勝ちたい時~馬券の買い方。初心者が勝つための競馬の基本。プラス収支にしたい
競馬で勝ちたい時、どう買えばいいか?
私(ブエナ)の考えを書けば、
「競馬で勝つために重要な要素は、レース選び・合成オッズ3倍以上・勝ち逃げ。主にこの3つだと思う」
「逆に言えば、競馬で負けるパターンは、その週の重賞レースを何も考えずに自分のフィーリングだけで購入してしまうことかと(経験談)」
「競馬で勝ちたいなら、自分の必勝パターンを決めて、そのパターンに合致するレースだけを購入するのが良いと思う」
(上記、マツリダ予想より引用)
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼ほとんどの競馬ファンは、馬券収支がマイナスになる。つまり競馬で負けます。
これはある意味、当然のことで、競馬というのはJRAがテラ銭を25%持っていってしまうからです。
残りの75%を競馬ファンで奪い合う。それが馬券というゲームの本質だと思うわけ。
▼残されたパイが、75%しかないということに加えて、「馬券の腕に差がある」ということもまた、馬券の負け組を増やしている原因となります。
競馬というのは、勝つ人は勝ち続けるし、負ける人は負け続ける。
残酷ですが、これが現実ですね。
▼私の感覚で言えば、毎年馬券で利益を出している人の割合は、5%前後かなという感じです。
90%以上の人は、「年間の馬券収支」がマイナスになっていると思います。
しかし、10%未満の勝ち組は、毎年かなりの額のプラスを叩き出すわけです。
この「勝ち組比率」は、競馬だけがシビアなのではなく、株式投資でもパチンコでも、だいたい同じような割合になると思う。
どんな世界でも、勝ち組は5%くらいでしょう。
私ブエナの場合も、少額ですが最近は「年間プラス収支」をキープできています。
(でも昔は、毎年マイナス収支が続いていました)
▼これは単純に、「馬券に関する知識量の差」だと思う。
競馬というのは頭脳ゲームですから、体力がなくても勝てる。人脈がなくても勝てる。性格が悪くても勝てる。イケメン(美人)じゃなくても勝てる。
競馬は、「馬券知識」さえあれば誰でも勝てる、公平なゲームと言えます。
▼では現在、負け組に甘んじている人が、馬券で勝ち組になるためにはどうすればいいのか?
当然ですが「今までと馬券の買い方を変える」ということが必要になります。
負けるパターン↓
「重賞レースだから、自信がなくても買う」
「断然の1番人気で安心だから、そこから流す」
「騎手しか見ない」
「オッズを見ない」
「競馬新聞しか武器がない」
「自分のスタイルが決まっていない」
「競馬場やwinsで、朝から夕方まで居座ってしまう」
「レースを見送る、ということができない」
「夢を求めて大穴馬券ばかり買う」
「逆に、馬券を当てたくて、本命サイドばかり買う」
・・・などなど、まだまだ、たくさんありますが、このような事をやってしまっている人は、負け組になる可能性が高くなってしまうと思う。
(これらは、私ブエナの経験談でもあります)
▼以下は、マツリダ予想からの引用で、
「競馬はケン(見)すれば回収率100%」
なのですね。
まずはここをベースとして、自分の形に合ったレースや、プラス収支になりやすいレースでだけ勝負する。
これが馬券の買い方の、基本中の基本だと思う。
▼あるいは、「断然の1番人気の馬から流さない」
これも重要ですね。
「断然の1番人気の馬からの流し馬券」というのは、かなりレースを厳選しない限り、利益を出すのは難しいと思う。
でも、多くの競馬ファンがこのような買い方をしてしまう。
だからさらに過剰人気になり、オッズが下がる。
その結果、断然人気馬からの流し馬券は、マイナス収支になりやすいと思うわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼馬券収支をプラスにするためには、常に「世論の逆」に目をつけなければならない。
かといって、闇雲に大穴狙いをしても、外れ馬券が積み重なっていくだけです。
的中率と回収率のバランス。
どこまで人気馬を切るか?
どこまで穴馬券を狙うか?
本命サイドに寄り過ぎれば、回収率が下がります。
大穴サイドに寄りすぎれば、的中率&回収率が下がります。
なので、安定的に馬券でプラス収支にするためには、「ちょうどいいポイント」に資金を投下しなければならないと、私ブエナは思うわけ。
▼とりあえず初心者さんは、「人気サイドばかり買わない」ということを意識するだけでも、回収率は上がりやすくなるはずです。
競馬は、本命サイドの組み合わせでは、なかなか利益を出しにくいからです。
▼それと、初心者さんに多い「勘違い」として、
「馬券を当てる事 イコール 儲かる事」だと思ってしまっている。
というものがあります。
▼「馬券が当たれば勝てる!」というのは錯覚です。
馬券が当たることと、儲かる事は、むしろ真逆と言ってもよい。
年間回収率がプラスになっている人は、「あえて当てに行かない」わけです。
▼当てに行かないという事は、どういうことか?
これはつまり、「回収率を上げるために、的中率を捨てる」ということ。
▼馬券収支をプラスにするためには、期待値の高い馬券だけを買わなければならない。
「的中した馬券が、儲かる馬券とは限らない」
・・初心者さんは、混乱してしまうでしょうか?
しかし、ここをクリアしないと馬券で利益を出す事は難しいです。
▼例えば、万馬券が的中したとする。
その瞬間は、利益が出ます。
しかし、「同じ買い方で、その後も馬券購入を続けて、年間プラス収支になるか?」
ここが一番重要なんですね。
▼単発の的中なら、誰でもできる。
しかし、「年間プラス収支」は、計算し尽くして馬券購入している人にしかできない。
そして、私たち馬券購入者が目指すところは、「年間プラス収支」だと思うわけです。
▼「年間プラス収支」にするためには、データ分析して、
「期待値の高いレース」
「期待値の高い馬」
を探し出し、その馬券だけを購入する必要があります。
期待値の高い馬券を探し出すための方法は、
「自力で、データ・パドック・血統のどれかを勉強する」か
「他者が分析した情報を利用する」
ことになると思います。
(私ブエナは両方やってます)
徹夜で競馬新聞とにらめっこしても、期待値の高い馬券を探し出すことは、おそらくできないと思います。
(私は無理でした)
▼ということで本日は、競馬で勝つための方法について、私の独断と偏見で書いてみました。
競馬というのはものすごく奥が深い、とても面白いゲームです。
馬券知識を身につけて、負けない競馬が出来るようになれば、一生退屈することなく楽しめるゲームですね。
そこに到達できるよう、私も日々努力を重ねています。
ご参考まで。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
▼合成オッズが低すぎるとプラス収支になりにくい
競馬で勝ちたい時の考え方についての考察を続けます。
馬券で勝ちたいと思うなら、合成オッズの考え方は重要になります。
合成オッズというのは、要するに「レース回収率」ですね。
▼1点買いなら、オッズ3倍などわかりやすいですが、多点買いだとオッズがわかりにくい。
例えば、「オッズ3倍を、2点買い」にしたら、合成オッズは「1.5倍」に下がります。
▼このように、買い目点数を考慮したオッズを、合成オッズと言う。
(私ブエナの認識ですが、たぶん合ってるハズ)
で、この合成オッズが下がると、馬券で利益を出すのが難しくなると思うわけです。
▼馬券というのは、控除率が設定されている。
平均すると、中央競馬の控除率は、平均25%
この25%を超えて利益を出すためには、合成オッズが低すぎると難しくなってしまうと思うわけです。
▼「オッズの歪み」を突くことで、控除率の25%を超えることが可能になる。
なので、オッズが低すぎると、オッズが歪まず、控除率の壁を越えていかないと思うわけ。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼単勝や複勝で考えると分かりやすいんですが、「単勝1.3倍」とか「複勝1.1倍」といった、ガチガチの馬券で利益を出すのは難しい。
逆に、「単勝15倍」なら、的中率は大きく下がりますが、長期回収率をプラスにすることは、十分可能になります。
「単勝15倍」なら、オッズの歪みが増えるからです。
▼このように、競馬で勝ちたい場合は、合成オッズを意識することが重要だと思う。
馬券が的中したときに、「当たったけど、なんだか全然儲からなかった…」という事が続く人は、合成オッズが低すぎるのかも。
なので、少し買い目点数を減らすか、狙うオッズ帯を高くすることが重要になると思います。
▼大穴狙いは、マイナス収支になりやすい
さて、ここまで書いてきたように、合成オッズが低すぎると回収率が上がらない。
つまり、本命サイドの馬券では、オッズが低いため、オッズが歪まず、控除率を超えない。
という、私ブエナの仮説で話をしてきました。
では、「大穴狙い」なら、大儲けできるのか?
▼ここが競馬の難しいところで、大穴狙いもまた、本命サイドと同じように、利益を出しにくいと思うわけです。
大穴サイドはオッズが高いのに、なぜ利益が出ないのか?
大穴なら、オッズも大きく歪んで、たくさん利益が出るのではないのか?
▼大穴サイドの最大の問題点は、「過剰投票」と「過剰控除」だと思う。
過剰投票というのはつまり、大穴サイドは競馬ファンが大好きな一攫千金を狙えるので、馬券が売れすぎてしまう。
ほとんど的中しないのに、オッズは意外とつかない。
何も考えずに、夢を求めて大穴馬券を買うファンが多いからかと。
(マツリダ予想より引用)
▼これは、単勝でもワイドでも三連単でも、どの馬券種においても、大穴サイドは平均回収率が低くなる傾向にあります。
競馬がギャンブルである以上、ギャンブル的な一攫千金を求める人が多いからです。
その結果、つまらない本命サイド~中穴より、夢を見られる大穴サイドが売れてしまう。
▼売れてしまうということは、もはやそこに期待値的な優位性はないということです。
つまり、おいしくない。
おいしい馬券というのは、あまり多くの人が見ていない馬券。
「人気の盲点」という言葉がありますが、馬券で利益を出すためには、人気の盲点を探して行かないといけないわけです。
▼「当たれば儲かるじゃん!」と思いますか?
多くの人はそう思っている。でも本質はそうでは無い。
多くの人が、長期的な馬券収支をマイナスにしていることがその証明かと。
▼先ほども少し書きましたが、馬券というのは、当たる当たらないはあまり利益と関係ないわけです。
単発の的中ではなく、「同じ買い方で、長期的にプラスになるか?」
これが全てなんですね。
まずはここを理解することから、勝ち組への道が始まると思います。
▼「競馬で勝つ」というのは、長期回収率をプラスにすることである
ここまで一貫して私が書いてきた事は、「競馬で勝つということは、長期回収率をプラスにすること」という考え方に基づきます。
多くの競馬ファンは、競馬で勝つと言うと、「万馬券を当てて帯ゲット!!」みたいなものを想像します。
しかしこれは、一時的に回収率が上がっているだけで、競馬で勝っている内には入りません。
▼競馬の勝ち組というのは、「年間プラス収支」ということです。
たとえ万馬券を当てて、帯(100万円)をゲットしたとしても、そのまま馬券購入を続けて、年末にお金がなくなっていたら、それは負け組なんです。
一時的に勝ち組になっただけで、その利益が飲まれてしまえば、そこで終了ですね。
▼だから私達競馬ファンが目指すところは、「年間プラス収支」ということになるわけです。
年間プラス収支にできている人の割合と言うのは、おそらく5%くらいだと思われます。
95%の人は、年間マイナス収支です。
なので、何も考えずになんとなく馬券購入すれば、あなたも95%の負け組に入ってしまうわけです。
▼競馬で勝ちたいなら、計算し尽くして馬券購入しなければならない
何を計算すればいいかというと、
「合成オッズは適切か?」
「軸馬の期待値は高いか?」
「ヒモ馬の期待値は高いか?」
「期待値の高いレースを選んでいるか?」
「マイルールを守っているか?」
などなど。
▼合成オッズについては、ここまで書いてきたとおりです。
簡単に言えば、「本命サイドを狙いすぎていないか?」「大穴を狙いすぎていないか?」
これだけチェックすればOKです。
▼大穴馬券でもプラス収支にはできるんですが、かなり厳密に馬を選んでいかなければなりません。
競馬新聞の記者さんでも、テレビタレントの競馬予想コーナーでも、「穴党」という人々がいます。
彼らは、どんなレースでも積極的に大穴を狙っていきます。
それはそれでいいんですが、長期的には、このような闇雲な大穴狙いは、プラス収支にしにくい印象です。
▼大穴を狙うなら、「根拠のある大穴」を狙わなければならない。
すべてのレースでフルスイングして、ホームランを狙っていくスタイルでは、なかなか回収率が上がらないわけです。
もちろん、大穴馬券が的中すれば、短期的には一気に回収率が上がるんですが、その後、高確率でマイナス収支に戻ってしまいます。
なので、大穴馬券を狙うなら、すべてのレースで大穴を狙うのではなく、「期待値の高い大穴馬がいるレースでだけ、大穴を狙う」というスタイルが好ましいわけです。
馬券で勝つには、馬券知識を増やすしかない。
ちなみに、私(ブエナ)が馬券知識を学んだのは、
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私(ブエナ)の考えを書けば、
「競馬で勝つために重要な要素は、レース選び・合成オッズ3倍以上・勝ち逃げ。主にこの3つだと思う」
「逆に言えば、競馬で負けるパターンは、その週の重賞レースを何も考えずに自分のフィーリングだけで購入してしまうことかと(経験談)」
「競馬で勝ちたいなら、自分の必勝パターンを決めて、そのパターンに合致するレースだけを購入するのが良いと思う」
(上記、マツリダ予想より引用)
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼ほとんどの競馬ファンは、馬券収支がマイナスになる。つまり競馬で負けます。
これはある意味、当然のことで、競馬というのはJRAがテラ銭を25%持っていってしまうからです。
残りの75%を競馬ファンで奪い合う。それが馬券というゲームの本質だと思うわけ。
▼残されたパイが、75%しかないということに加えて、「馬券の腕に差がある」ということもまた、馬券の負け組を増やしている原因となります。
競馬というのは、勝つ人は勝ち続けるし、負ける人は負け続ける。
残酷ですが、これが現実ですね。
▼私の感覚で言えば、毎年馬券で利益を出している人の割合は、5%前後かなという感じです。
90%以上の人は、「年間の馬券収支」がマイナスになっていると思います。
しかし、10%未満の勝ち組は、毎年かなりの額のプラスを叩き出すわけです。
この「勝ち組比率」は、競馬だけがシビアなのではなく、株式投資でもパチンコでも、だいたい同じような割合になると思う。
どんな世界でも、勝ち組は5%くらいでしょう。
私ブエナの場合も、少額ですが最近は「年間プラス収支」をキープできています。
(でも昔は、毎年マイナス収支が続いていました)
▼これは単純に、「馬券に関する知識量の差」だと思う。
競馬というのは頭脳ゲームですから、体力がなくても勝てる。人脈がなくても勝てる。性格が悪くても勝てる。イケメン(美人)じゃなくても勝てる。
競馬は、「馬券知識」さえあれば誰でも勝てる、公平なゲームと言えます。
▼では現在、負け組に甘んじている人が、馬券で勝ち組になるためにはどうすればいいのか?
当然ですが「今までと馬券の買い方を変える」ということが必要になります。
負けるパターン↓
「重賞レースだから、自信がなくても買う」
「断然の1番人気で安心だから、そこから流す」
「騎手しか見ない」
「オッズを見ない」
「競馬新聞しか武器がない」
「自分のスタイルが決まっていない」
「競馬場やwinsで、朝から夕方まで居座ってしまう」
「レースを見送る、ということができない」
「夢を求めて大穴馬券ばかり買う」
「逆に、馬券を当てたくて、本命サイドばかり買う」
・・・などなど、まだまだ、たくさんありますが、このような事をやってしまっている人は、負け組になる可能性が高くなってしまうと思う。
(これらは、私ブエナの経験談でもあります)
▼以下は、マツリダ予想からの引用で、
「競馬はケン(見)すれば回収率100%」
なのですね。
まずはここをベースとして、自分の形に合ったレースや、プラス収支になりやすいレースでだけ勝負する。
これが馬券の買い方の、基本中の基本だと思う。
▼あるいは、「断然の1番人気の馬から流さない」
これも重要ですね。
「断然の1番人気の馬からの流し馬券」というのは、かなりレースを厳選しない限り、利益を出すのは難しいと思う。
でも、多くの競馬ファンがこのような買い方をしてしまう。
だからさらに過剰人気になり、オッズが下がる。
その結果、断然人気馬からの流し馬券は、マイナス収支になりやすいと思うわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼馬券収支をプラスにするためには、常に「世論の逆」に目をつけなければならない。
かといって、闇雲に大穴狙いをしても、外れ馬券が積み重なっていくだけです。
的中率と回収率のバランス。
どこまで人気馬を切るか?
どこまで穴馬券を狙うか?
本命サイドに寄り過ぎれば、回収率が下がります。
大穴サイドに寄りすぎれば、的中率&回収率が下がります。
なので、安定的に馬券でプラス収支にするためには、「ちょうどいいポイント」に資金を投下しなければならないと、私ブエナは思うわけ。
▼とりあえず初心者さんは、「人気サイドばかり買わない」ということを意識するだけでも、回収率は上がりやすくなるはずです。
競馬は、本命サイドの組み合わせでは、なかなか利益を出しにくいからです。
▼それと、初心者さんに多い「勘違い」として、
「馬券を当てる事 イコール 儲かる事」だと思ってしまっている。
というものがあります。
▼「馬券が当たれば勝てる!」というのは錯覚です。
馬券が当たることと、儲かる事は、むしろ真逆と言ってもよい。
年間回収率がプラスになっている人は、「あえて当てに行かない」わけです。
▼当てに行かないという事は、どういうことか?
これはつまり、「回収率を上げるために、的中率を捨てる」ということ。
▼馬券収支をプラスにするためには、期待値の高い馬券だけを買わなければならない。
「的中した馬券が、儲かる馬券とは限らない」
・・初心者さんは、混乱してしまうでしょうか?
しかし、ここをクリアしないと馬券で利益を出す事は難しいです。
▼例えば、万馬券が的中したとする。
その瞬間は、利益が出ます。
しかし、「同じ買い方で、その後も馬券購入を続けて、年間プラス収支になるか?」
ここが一番重要なんですね。
▼単発の的中なら、誰でもできる。
しかし、「年間プラス収支」は、計算し尽くして馬券購入している人にしかできない。
そして、私たち馬券購入者が目指すところは、「年間プラス収支」だと思うわけです。
▼「年間プラス収支」にするためには、データ分析して、
「期待値の高いレース」
「期待値の高い馬」
を探し出し、その馬券だけを購入する必要があります。
期待値の高い馬券を探し出すための方法は、
「自力で、データ・パドック・血統のどれかを勉強する」か
「他者が分析した情報を利用する」
ことになると思います。
(私ブエナは両方やってます)
徹夜で競馬新聞とにらめっこしても、期待値の高い馬券を探し出すことは、おそらくできないと思います。
(私は無理でした)
▼ということで本日は、競馬で勝つための方法について、私の独断と偏見で書いてみました。
競馬というのはものすごく奥が深い、とても面白いゲームです。
馬券知識を身につけて、負けない競馬が出来るようになれば、一生退屈することなく楽しめるゲームですね。
そこに到達できるよう、私も日々努力を重ねています。
ご参考まで。
ブエナが使っている競馬サイトを公開
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
馬券で勝ちたいなら、合成オッズを下げないこと
▼合成オッズが低すぎるとプラス収支になりにくい
競馬で勝ちたい時の考え方についての考察を続けます。
馬券で勝ちたいと思うなら、合成オッズの考え方は重要になります。
合成オッズというのは、要するに「レース回収率」ですね。
▼1点買いなら、オッズ3倍などわかりやすいですが、多点買いだとオッズがわかりにくい。
例えば、「オッズ3倍を、2点買い」にしたら、合成オッズは「1.5倍」に下がります。
▼このように、買い目点数を考慮したオッズを、合成オッズと言う。
(私ブエナの認識ですが、たぶん合ってるハズ)
で、この合成オッズが下がると、馬券で利益を出すのが難しくなると思うわけです。
▼馬券というのは、控除率が設定されている。
平均すると、中央競馬の控除率は、平均25%
この25%を超えて利益を出すためには、合成オッズが低すぎると難しくなってしまうと思うわけです。
▼「オッズの歪み」を突くことで、控除率の25%を超えることが可能になる。
なので、オッズが低すぎると、オッズが歪まず、控除率の壁を越えていかないと思うわけ。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼単勝や複勝で考えると分かりやすいんですが、「単勝1.3倍」とか「複勝1.1倍」といった、ガチガチの馬券で利益を出すのは難しい。
逆に、「単勝15倍」なら、的中率は大きく下がりますが、長期回収率をプラスにすることは、十分可能になります。
「単勝15倍」なら、オッズの歪みが増えるからです。
▼このように、競馬で勝ちたい場合は、合成オッズを意識することが重要だと思う。
馬券が的中したときに、「当たったけど、なんだか全然儲からなかった…」という事が続く人は、合成オッズが低すぎるのかも。
なので、少し買い目点数を減らすか、狙うオッズ帯を高くすることが重要になると思います。
▼大穴狙いは、マイナス収支になりやすい
さて、ここまで書いてきたように、合成オッズが低すぎると回収率が上がらない。
つまり、本命サイドの馬券では、オッズが低いため、オッズが歪まず、控除率を超えない。
という、私ブエナの仮説で話をしてきました。
では、「大穴狙い」なら、大儲けできるのか?
▼ここが競馬の難しいところで、大穴狙いもまた、本命サイドと同じように、利益を出しにくいと思うわけです。
大穴サイドはオッズが高いのに、なぜ利益が出ないのか?
大穴なら、オッズも大きく歪んで、たくさん利益が出るのではないのか?
▼大穴サイドの最大の問題点は、「過剰投票」と「過剰控除」だと思う。
過剰投票というのはつまり、大穴サイドは競馬ファンが大好きな一攫千金を狙えるので、馬券が売れすぎてしまう。
ほとんど的中しないのに、オッズは意外とつかない。
何も考えずに、夢を求めて大穴馬券を買うファンが多いからかと。
(マツリダ予想より引用)
▼これは、単勝でもワイドでも三連単でも、どの馬券種においても、大穴サイドは平均回収率が低くなる傾向にあります。
競馬がギャンブルである以上、ギャンブル的な一攫千金を求める人が多いからです。
その結果、つまらない本命サイド~中穴より、夢を見られる大穴サイドが売れてしまう。
▼売れてしまうということは、もはやそこに期待値的な優位性はないということです。
つまり、おいしくない。
おいしい馬券というのは、あまり多くの人が見ていない馬券。
「人気の盲点」という言葉がありますが、馬券で利益を出すためには、人気の盲点を探して行かないといけないわけです。
▼「当たれば儲かるじゃん!」と思いますか?
多くの人はそう思っている。でも本質はそうでは無い。
多くの人が、長期的な馬券収支をマイナスにしていることがその証明かと。
▼先ほども少し書きましたが、馬券というのは、当たる当たらないはあまり利益と関係ないわけです。
単発の的中ではなく、「同じ買い方で、長期的にプラスになるか?」
これが全てなんですね。
まずはここを理解することから、勝ち組への道が始まると思います。
▼「競馬で勝つ」というのは、長期回収率をプラスにすることである
ここまで一貫して私が書いてきた事は、「競馬で勝つということは、長期回収率をプラスにすること」という考え方に基づきます。
多くの競馬ファンは、競馬で勝つと言うと、「万馬券を当てて帯ゲット!!」みたいなものを想像します。
しかしこれは、一時的に回収率が上がっているだけで、競馬で勝っている内には入りません。
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たとえ万馬券を当てて、帯(100万円)をゲットしたとしても、そのまま馬券購入を続けて、年末にお金がなくなっていたら、それは負け組なんです。
一時的に勝ち組になっただけで、その利益が飲まれてしまえば、そこで終了ですね。
▼だから私達競馬ファンが目指すところは、「年間プラス収支」ということになるわけです。
年間プラス収支にできている人の割合と言うのは、おそらく5%くらいだと思われます。
95%の人は、年間マイナス収支です。
なので、何も考えずになんとなく馬券購入すれば、あなたも95%の負け組に入ってしまうわけです。
▼競馬で勝ちたいなら、計算し尽くして馬券購入しなければならない
何を計算すればいいかというと、
「合成オッズは適切か?」
「軸馬の期待値は高いか?」
「ヒモ馬の期待値は高いか?」
「期待値の高いレースを選んでいるか?」
「マイルールを守っているか?」
などなど。
▼合成オッズについては、ここまで書いてきたとおりです。
簡単に言えば、「本命サイドを狙いすぎていないか?」「大穴を狙いすぎていないか?」
これだけチェックすればOKです。
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競馬新聞の記者さんでも、テレビタレントの競馬予想コーナーでも、「穴党」という人々がいます。
彼らは、どんなレースでも積極的に大穴を狙っていきます。
それはそれでいいんですが、長期的には、このような闇雲な大穴狙いは、プラス収支にしにくい印象です。
▼大穴を狙うなら、「根拠のある大穴」を狙わなければならない。
すべてのレースでフルスイングして、ホームランを狙っていくスタイルでは、なかなか回収率が上がらないわけです。
もちろん、大穴馬券が的中すれば、短期的には一気に回収率が上がるんですが、その後、高確率でマイナス収支に戻ってしまいます。
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ちなみに、私(ブエナ)が馬券知識を学んだのは、
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