競馬をやってみたい。馬券を買ってみたい時~勝てるか?損をしないか。負けないか
競馬をやってみたい人へ
私(ブエナ)の経験則で書けば、
「本格的に馬券購入する前に、できるだけ馬券知識を頭に詰め込んでおかなければ、お金は減ってしまう」
「スポーツとしての競馬と、ギャンブルとしての競馬は、まったく別物である」
「まずは、シミュレーション馬券で、どれくらい負けるかテストしてみること」
「初心者さん向けの馬券種は、馬連かワイドが良いかと」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼「競馬をやってみたいのですが、損をしないか心配です」
というご質問を頂いたので、本日は競馬初心者さん向けに、ポップな記事を書いてみたいと思います。
▼まず、馬券は子供以外は誰でも買えます。
競馬場やwinsで、マークシートを塗って馬券を買っても良いのですが、いちいち外出するのは面倒なので、
JRAのサイトで、「IPAT」の口座を作れば、家にいてもパソコンやケータイで馬券を購入することができます。
▼PATの口座を作れば、自分が登録した銀行の残高まで、好きなだけ馬券を買うことができます。
パソコンがなくても、携帯電話で馬券を買うことができる。便利な時代になったものです。
さて、馬券は誰でも買えますが、「損をしたくない」なら、一工夫が必要です。
▼初心者さんが、自己流で馬券を買えば、長期的には、ほぼマイナス収支になるでしょう。
競馬というのは「頭脳戦」なので、どんなに馬券の才能があっても、「馬券知識」がなければ負けるわけです。
どんなに頭が良くても、勉強しなければ東大には合格できないのと一緒ですね。
▼とは言っても、最初から勝ち続けるというのは、なかなか難しいものです。
競馬に限らずですが、「最初の授業料」というのは、自分のレベルアップのためには必要なものだったりします。
私ブエナも、競馬初心者の頃は、かなりの授業料を払ってきました。
今は多分、回収していますが、初心者の頃に負けて悔しい思いをしたからこそ、努力して馬券知識を身につけることができたようにも思います。
▼とは言え、誰だって授業料なんか払いたくない。
初心者さんが、最初のうちから「負けない競馬」をするにはどうすればいいか?
「競馬の本を読みまくる」
「買ったつもり馬券でシミュレーションしてみる」
「優良サイトを探す」
「良い師匠を見つける」
この辺が有効かと思います。
これらはすべて「馬券知識を身につける」ために効果的です。
▼ただ1つ、注意すべき部分は「有料サイト」です。
これは諸刃の剣ですね。
世の中には競馬の有料サイトが、星の数ほど存在しています。
私ブエナも数多くの有料サイトを実際に使ってみましたが、ぶっちゃけると、
「ほとんどの競馬有料サイトは勝てない」
これが現実です。
▼でも、数は少ないのですが、
「本当に役に立つ競馬サイト」
というのも、確かに存在するわけです。
私にとっては、それはマツリダ予想だったわけですが、人それぞれ好みがありますので、自分に合った優良サイトと出会えるかどうか。
▼あと、「競馬の本」というのも、本屋さんに行くと大量に売られています。
ただ、競馬の本って、スポーツとしての競馬の知識はたくさん書いてあるのですが、「馬券知識」については、ほとんど書かれていないんですね。
週刊ギャロップを読んでも、馬券知識を身につける事は、ほとんどできません。
(スポーツ雑誌としては面白いですが)
▼あと、本というのは、不特定多数の人が読むものなので、「当たり障りのないこと」しか書かれていないんですね。
「本当に勝てる馬券知識」というのは、不特定多数の人には公開できないわけです。
変動オッズだからですね。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼そういう意味では、本よりも、インターネットの方が、「本物の馬券知識」と出会えると思う。
ただし、インターネットは「ニセモノ」も大量に存在しています。
この辺の見極めができるかどうか?
▼最後に、「買ったつもり馬券」
エア馬券ですね。
実際に馬券は購入せず、「購入したつもりで収支をつけてみる」
これは結構重要。
▼初心者さんはいきなり馬券を買っても、たぶんマイナス収支になります。
なので、最初はシミュレーションで、どれくらい負けるか?テストしてみるのは大切です。
その上で、「なぜ勝てないのか?」
これを頭に置いて、インターネット上の競馬サイト等を読んでみると、頭に入ってきやすいですね。
▼誰でも最初は初心者です。
競馬は、何も考えずに適当に買うと負け続けますが、しっかりと馬券知識を身につけていけば、少しずつでも利益を積み重ねることが可能です。
一攫千金を求めず、コツコツと努力して、少しずつ利益を生み重ねていく買い方を、私ブエナはお勧めします。
そのためには、まず馬券知識を身につけることです。
▼ということで本日は、競馬をやってみたい初心者さん向けに、私ブエナの独断と偏見で書いてみました。
競馬は楽しいです。
初めて競馬をやった時は、こんなに楽しいゲームがあるのかと感動しました。
しかしその後、勝てない時期が来ます。たぶん全員がこの時期を経験する。
そして悔しい思いをする。
ここで努力できるか、できないか?
努力できない人は、馬券という市場から強制退場させられることになります。
逆に、努力できる人は、楽しい競馬を一生続けていくことができる。
競馬はギャンブルですが、極めて平等な、努力が報われるゲームと言えます。
競馬で負けないための知識については、当ブログの他の記事も参考にしてみてください。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
▼馬券を買ってみたい初心者さんへのアドバイスを続けます。
私ブエナが、最初に馬券を購入したのは、秋のG1だったかと思います。
120円(当時)の、日刊スポーツを買ってきて、ドキドキしながら赤ペンで丸をつけた。
▼そして、大本命の馬から、馬連ながし。
ドキドキしながらレースを見守った。
大本命の馬は負けた。連対もできなかった。
私の最初の馬券は、見事にハズレた。
▼楽しかったけど、悔しかった。
そして、私ブエナは、このあと10年間くらい負け組として、さまようことになります。
▼当時の私は、購入した日刊スポーツをすべて保管して、ファイリングして、復習していました。
「どうやって馬券購入すれば勝てるのか?」そればかり考えていた。
でも、10年間も勝てなかった。
▼今思えば、「視野が狭すぎた」
1レースの結果に一喜一憂してしまっていた。
マツリダ予想を知るまで、私の考え方は狭く、今思えば負けて当たり前だった。
▼今から競馬を始めてみたい人。
最初のうちは、私のように、G1レースを日刊スポーツで予想して、少額で馬券購入してみるのがよいかと思う。
すごく楽しいです。
でも、それを何レースか続けていると、「お金を増やしたい!」と思うようになるでしょう。
そこからが勉強の始まりだと思う。
▼最初は、自力でやって負けることも大事
いきなり勉強してもいいんですが、「自力でやっても勝てなかった。悔しい!」という気持ちが大事なのかなと。
競馬の勉強は、一朝一夕で身につくものではないし、コツコツと続けなければならない。
だから、モチベーションとして「儲けたい!勝ちたい!」という強い欲求が必要だと思うわけです。
▼また、最初は競馬がすごく楽しいので、競馬新聞やスポーツ新聞に赤ペンで丸をつけるドキドキ感とか、自分だけで予想していく興奮を味わうことが大切だと思う。
たぶん競馬が1番楽しいのは、始めてから1年間くらいだと思います。
そして、その1年間は負けると思う。
そこから勉強して、今度は楽しいだけでなく、利益が出る馬券の買い方を研究していく。
そんな流れが、これから競馬をやってみたい初心者さんには良いのかなと、私ブエナは思います。
▼競馬初心者さんにとって重要なポイント
さて、本格的に競馬をやってみたい初心者さんに向けて、少し具体的なアドバイスもしてみます。
初心者さんは、まず2つのことをしっかり考えると良い。
1 レース選び
2 馬券種選び
はい。
当たり前ですが、「どのレースで、どんな馬券種で勝負するか?」
これが最も重要だと思うわけです。
▼最初は100円馬券で、自分の思うままに買ってみてもいい。
たぶん最初は、競馬新聞にたくさん◎がついている馬を買いたくなると思います。
私もそうでしたが、自分の中に信念がないと、穴馬は買えません。
▼だから初心者さんは、競馬新聞で多くの記者が◎を付けている馬を買いたくなる。これは当然。
でも長い目で見ると、このような馬券戦略はマイナス収支になります。
なので、最初は100円馬券で、フィーリングを掴むのが良い。
▼あるいは、エア馬券で自分の予想がどのような収支になるのか?シミュレーションしてみること。
最低でも、30レースくらいは、シミュレーションのエア馬券で収支をつけてみると良いです。
5~6レースでは、まったく自分の実力は分からないからです。
▼競馬初心者さんにオススメの馬券種
具体的な馬券戦略としては、まず馬券種は「馬連」か「ワイド」が良いと思う。
三連複と三連単が人気の馬券なんですが、これは初心者さんには極めて難しいです。
競馬歴10年くらいある人でも、三連単は買い方がわからないと言う人も多い。
なので、このような三連系馬券は、もうちょっとあなたの実力がアップしてからでも遅くないです。
▼というか、初心者のうちに、いきなり三連系に手を出すのは百害あって一利なし。
もし仮にビギナーズラックで当たったとしても、その快感を忘れられず、また次も三連系に手を出すでしょう。
これは負け組のパターンです。
▼最初に大きな馬券が当たってしまうと、次もそれを求めてしまう。
馬券が的中する快感は、日常生活には無い、かなり強い快感になります。
なので、初心者さんが三連系で大きな馬券を当ててしまうと、確実にまた三連系を買うことになるでしょう。
▼でもビギナーズラックは続かない。
せっかく最初に勝ったお金も、全て飲まれることになる。
なぜかというと、それが根拠を持った馬券では無いからです。
▼馬券はしっかりと自分の中に根拠がある時にのみ、長期回収率がプラスになります。
なので、長く競馬をやっていきたいなら、ビギナーズラックは邪魔にしかならないと思うわけです。
▼競馬初心者さんのレース選び
では次に、「レース選び」について考えてみましょう。
競馬では、レース選びが最も重要です。
パチンコで最も重要なのが「台選び」であるように、競馬で最も重要なのは「レース選び」
ということになります。
▼「え?競馬って、1レースしかないんじゃないの?」と思う初心者さんもいるかもしれませんね。
でも、競馬には、「1日36レース」も選択肢があるわけです。
3場開催の場合、3つの競馬場で同時に開催が行われることになります。
例えば、東京・京都・新潟の3つの競馬場で、同時に開催が進むわけです。
▼それぞれの競馬場では、第1レースから第12レースまで競馬のレースが行われます。
なので、「12レース×3場=36レース」という感じで開催が行われるわけです。
▼競馬初心者さんは、競馬のレースにこれだけの選択肢がある事を知らない人も多い。
「その週の重賞レース」しか、目に入らない人も多いわけです。
でも、ダービーの日でも、ダービー以外のレースが数多く開催されています。
そして、重賞レースは最も華やかですが、重賞レースが最も勝ちやすいレースでは無い。
▼むしろ、重賞レースというのは、競馬初心者さんにとっては勝ちにくいレースだったりします。
なぜかというと、重賞レースというのは、ハイレベルなメンバーが集まり、各馬の調教状態も良いわけです。
重賞レースは賞金が高額なので、どの陣営も勝ちに行くからです。
▼その結果、重賞レースでは、「よくわからない大穴馬」が突っ込んできたりして、波乱になることも多い。
競馬初心者さんは、最初のうちは、あまり荒れるレースを選ばない方が良い。
荒れるレースは、馬券対象になる馬の数が多くなるので、予想が難しいからです。
▼初心者さんにオススメのレース条件
そこで、私がおすすめするのは、
「第9~11レース。頭数10~13頭くらいの別定戦」です。
午前中のレースは、ガチガチと大荒れが多くて、競馬初心者さんには難しい。
最終レースは、大荒れにやりやすくて、これも難しい。
なので、そのちょうど中間の、第9~11レースが予想しやすいと思うわけです。
▼また、出走頭数も重要です。
競馬の場合、出走頭数が多くなればなるほど、的中率が下がります。
競馬のフルゲートは最大で18頭。
G1レースなどは18頭で行われることが多いため、非常に難解なレースが多いです。
そこで、狙うレースは、頭数10~13頭くらいが良いのかなと思うわけです。
馬券で勝つには、馬券知識を増やすしかない。
ちなみに、私(ブエナ)が馬券知識を学んだのは、
↓
このユニークなサイトです。
その他、馬券に役立つ情報ランキングは、こちらにまとめました。
↓
無料だけど使える競馬情報ランキング
私(ブエナ)の経験則で書けば、
「本格的に馬券購入する前に、できるだけ馬券知識を頭に詰め込んでおかなければ、お金は減ってしまう」
「スポーツとしての競馬と、ギャンブルとしての競馬は、まったく別物である」
「まずは、シミュレーション馬券で、どれくらい負けるかテストしてみること」
「初心者さん向けの馬券種は、馬連かワイドが良いかと」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼「競馬をやってみたいのですが、損をしないか心配です」
というご質問を頂いたので、本日は競馬初心者さん向けに、ポップな記事を書いてみたいと思います。
▼まず、馬券は子供以外は誰でも買えます。
競馬場やwinsで、マークシートを塗って馬券を買っても良いのですが、いちいち外出するのは面倒なので、
JRAのサイトで、「IPAT」の口座を作れば、家にいてもパソコンやケータイで馬券を購入することができます。
▼PATの口座を作れば、自分が登録した銀行の残高まで、好きなだけ馬券を買うことができます。
パソコンがなくても、携帯電話で馬券を買うことができる。便利な時代になったものです。
さて、馬券は誰でも買えますが、「損をしたくない」なら、一工夫が必要です。
▼初心者さんが、自己流で馬券を買えば、長期的には、ほぼマイナス収支になるでしょう。
競馬というのは「頭脳戦」なので、どんなに馬券の才能があっても、「馬券知識」がなければ負けるわけです。
どんなに頭が良くても、勉強しなければ東大には合格できないのと一緒ですね。
▼とは言っても、最初から勝ち続けるというのは、なかなか難しいものです。
競馬に限らずですが、「最初の授業料」というのは、自分のレベルアップのためには必要なものだったりします。
私ブエナも、競馬初心者の頃は、かなりの授業料を払ってきました。
今は多分、回収していますが、初心者の頃に負けて悔しい思いをしたからこそ、努力して馬券知識を身につけることができたようにも思います。
▼とは言え、誰だって授業料なんか払いたくない。
初心者さんが、最初のうちから「負けない競馬」をするにはどうすればいいか?
「競馬の本を読みまくる」
「買ったつもり馬券でシミュレーションしてみる」
「優良サイトを探す」
「良い師匠を見つける」
この辺が有効かと思います。
これらはすべて「馬券知識を身につける」ために効果的です。
▼ただ1つ、注意すべき部分は「有料サイト」です。
これは諸刃の剣ですね。
世の中には競馬の有料サイトが、星の数ほど存在しています。
私ブエナも数多くの有料サイトを実際に使ってみましたが、ぶっちゃけると、
「ほとんどの競馬有料サイトは勝てない」
これが現実です。
▼でも、数は少ないのですが、
「本当に役に立つ競馬サイト」
というのも、確かに存在するわけです。
私にとっては、それはマツリダ予想だったわけですが、人それぞれ好みがありますので、自分に合った優良サイトと出会えるかどうか。
▼あと、「競馬の本」というのも、本屋さんに行くと大量に売られています。
ただ、競馬の本って、スポーツとしての競馬の知識はたくさん書いてあるのですが、「馬券知識」については、ほとんど書かれていないんですね。
週刊ギャロップを読んでも、馬券知識を身につける事は、ほとんどできません。
(スポーツ雑誌としては面白いですが)
▼あと、本というのは、不特定多数の人が読むものなので、「当たり障りのないこと」しか書かれていないんですね。
「本当に勝てる馬券知識」というのは、不特定多数の人には公開できないわけです。
変動オッズだからですね。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼そういう意味では、本よりも、インターネットの方が、「本物の馬券知識」と出会えると思う。
ただし、インターネットは「ニセモノ」も大量に存在しています。
この辺の見極めができるかどうか?
▼最後に、「買ったつもり馬券」
エア馬券ですね。
実際に馬券は購入せず、「購入したつもりで収支をつけてみる」
これは結構重要。
▼初心者さんはいきなり馬券を買っても、たぶんマイナス収支になります。
なので、最初はシミュレーションで、どれくらい負けるか?テストしてみるのは大切です。
その上で、「なぜ勝てないのか?」
これを頭に置いて、インターネット上の競馬サイト等を読んでみると、頭に入ってきやすいですね。
▼誰でも最初は初心者です。
競馬は、何も考えずに適当に買うと負け続けますが、しっかりと馬券知識を身につけていけば、少しずつでも利益を積み重ねることが可能です。
一攫千金を求めず、コツコツと努力して、少しずつ利益を生み重ねていく買い方を、私ブエナはお勧めします。
そのためには、まず馬券知識を身につけることです。
▼ということで本日は、競馬をやってみたい初心者さん向けに、私ブエナの独断と偏見で書いてみました。
競馬は楽しいです。
初めて競馬をやった時は、こんなに楽しいゲームがあるのかと感動しました。
しかしその後、勝てない時期が来ます。たぶん全員がこの時期を経験する。
そして悔しい思いをする。
ここで努力できるか、できないか?
努力できない人は、馬券という市場から強制退場させられることになります。
逆に、努力できる人は、楽しい競馬を一生続けていくことができる。
競馬はギャンブルですが、極めて平等な、努力が報われるゲームと言えます。
競馬で負けないための知識については、当ブログの他の記事も参考にしてみてください。
ブエナが使っている競馬サイトを公開
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
これから競馬を始めてみたい初心者さんへ
▼馬券を買ってみたい初心者さんへのアドバイスを続けます。
私ブエナが、最初に馬券を購入したのは、秋のG1だったかと思います。
120円(当時)の、日刊スポーツを買ってきて、ドキドキしながら赤ペンで丸をつけた。
▼そして、大本命の馬から、馬連ながし。
ドキドキしながらレースを見守った。
大本命の馬は負けた。連対もできなかった。
私の最初の馬券は、見事にハズレた。
▼楽しかったけど、悔しかった。
そして、私ブエナは、このあと10年間くらい負け組として、さまようことになります。
▼当時の私は、購入した日刊スポーツをすべて保管して、ファイリングして、復習していました。
「どうやって馬券購入すれば勝てるのか?」そればかり考えていた。
でも、10年間も勝てなかった。
▼今思えば、「視野が狭すぎた」
1レースの結果に一喜一憂してしまっていた。
マツリダ予想を知るまで、私の考え方は狭く、今思えば負けて当たり前だった。
▼今から競馬を始めてみたい人。
最初のうちは、私のように、G1レースを日刊スポーツで予想して、少額で馬券購入してみるのがよいかと思う。
すごく楽しいです。
でも、それを何レースか続けていると、「お金を増やしたい!」と思うようになるでしょう。
そこからが勉強の始まりだと思う。
▼最初は、自力でやって負けることも大事
いきなり勉強してもいいんですが、「自力でやっても勝てなかった。悔しい!」という気持ちが大事なのかなと。
競馬の勉強は、一朝一夕で身につくものではないし、コツコツと続けなければならない。
だから、モチベーションとして「儲けたい!勝ちたい!」という強い欲求が必要だと思うわけです。
▼また、最初は競馬がすごく楽しいので、競馬新聞やスポーツ新聞に赤ペンで丸をつけるドキドキ感とか、自分だけで予想していく興奮を味わうことが大切だと思う。
たぶん競馬が1番楽しいのは、始めてから1年間くらいだと思います。
そして、その1年間は負けると思う。
そこから勉強して、今度は楽しいだけでなく、利益が出る馬券の買い方を研究していく。
そんな流れが、これから競馬をやってみたい初心者さんには良いのかなと、私ブエナは思います。
▼競馬初心者さんにとって重要なポイント
さて、本格的に競馬をやってみたい初心者さんに向けて、少し具体的なアドバイスもしてみます。
初心者さんは、まず2つのことをしっかり考えると良い。
1 レース選び
2 馬券種選び
はい。
当たり前ですが、「どのレースで、どんな馬券種で勝負するか?」
これが最も重要だと思うわけです。
▼最初は100円馬券で、自分の思うままに買ってみてもいい。
たぶん最初は、競馬新聞にたくさん◎がついている馬を買いたくなると思います。
私もそうでしたが、自分の中に信念がないと、穴馬は買えません。
▼だから初心者さんは、競馬新聞で多くの記者が◎を付けている馬を買いたくなる。これは当然。
でも長い目で見ると、このような馬券戦略はマイナス収支になります。
なので、最初は100円馬券で、フィーリングを掴むのが良い。
▼あるいは、エア馬券で自分の予想がどのような収支になるのか?シミュレーションしてみること。
最低でも、30レースくらいは、シミュレーションのエア馬券で収支をつけてみると良いです。
5~6レースでは、まったく自分の実力は分からないからです。
▼競馬初心者さんにオススメの馬券種
具体的な馬券戦略としては、まず馬券種は「馬連」か「ワイド」が良いと思う。
三連複と三連単が人気の馬券なんですが、これは初心者さんには極めて難しいです。
競馬歴10年くらいある人でも、三連単は買い方がわからないと言う人も多い。
なので、このような三連系馬券は、もうちょっとあなたの実力がアップしてからでも遅くないです。
▼というか、初心者のうちに、いきなり三連系に手を出すのは百害あって一利なし。
もし仮にビギナーズラックで当たったとしても、その快感を忘れられず、また次も三連系に手を出すでしょう。
これは負け組のパターンです。
▼最初に大きな馬券が当たってしまうと、次もそれを求めてしまう。
馬券が的中する快感は、日常生活には無い、かなり強い快感になります。
なので、初心者さんが三連系で大きな馬券を当ててしまうと、確実にまた三連系を買うことになるでしょう。
▼でもビギナーズラックは続かない。
せっかく最初に勝ったお金も、全て飲まれることになる。
なぜかというと、それが根拠を持った馬券では無いからです。
▼馬券はしっかりと自分の中に根拠がある時にのみ、長期回収率がプラスになります。
なので、長く競馬をやっていきたいなら、ビギナーズラックは邪魔にしかならないと思うわけです。
▼競馬初心者さんのレース選び
では次に、「レース選び」について考えてみましょう。
競馬では、レース選びが最も重要です。
パチンコで最も重要なのが「台選び」であるように、競馬で最も重要なのは「レース選び」
ということになります。
▼「え?競馬って、1レースしかないんじゃないの?」と思う初心者さんもいるかもしれませんね。
でも、競馬には、「1日36レース」も選択肢があるわけです。
3場開催の場合、3つの競馬場で同時に開催が行われることになります。
例えば、東京・京都・新潟の3つの競馬場で、同時に開催が進むわけです。
▼それぞれの競馬場では、第1レースから第12レースまで競馬のレースが行われます。
なので、「12レース×3場=36レース」という感じで開催が行われるわけです。
▼競馬初心者さんは、競馬のレースにこれだけの選択肢がある事を知らない人も多い。
「その週の重賞レース」しか、目に入らない人も多いわけです。
でも、ダービーの日でも、ダービー以外のレースが数多く開催されています。
そして、重賞レースは最も華やかですが、重賞レースが最も勝ちやすいレースでは無い。
▼むしろ、重賞レースというのは、競馬初心者さんにとっては勝ちにくいレースだったりします。
なぜかというと、重賞レースというのは、ハイレベルなメンバーが集まり、各馬の調教状態も良いわけです。
重賞レースは賞金が高額なので、どの陣営も勝ちに行くからです。
▼その結果、重賞レースでは、「よくわからない大穴馬」が突っ込んできたりして、波乱になることも多い。
競馬初心者さんは、最初のうちは、あまり荒れるレースを選ばない方が良い。
荒れるレースは、馬券対象になる馬の数が多くなるので、予想が難しいからです。
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そこで、私がおすすめするのは、
「第9~11レース。頭数10~13頭くらいの別定戦」です。
午前中のレースは、ガチガチと大荒れが多くて、競馬初心者さんには難しい。
最終レースは、大荒れにやりやすくて、これも難しい。
なので、そのちょうど中間の、第9~11レースが予想しやすいと思うわけです。
▼また、出走頭数も重要です。
競馬の場合、出走頭数が多くなればなるほど、的中率が下がります。
競馬のフルゲートは最大で18頭。
G1レースなどは18頭で行われることが多いため、非常に難解なレースが多いです。
そこで、狙うレースは、頭数10~13頭くらいが良いのかなと思うわけです。
馬券収支が向上するサイトランキング
馬券で勝つには、馬券知識を増やすしかない。
ちなみに、私(ブエナ)が馬券知識を学んだのは、
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その他、馬券に役立つ情報ランキングは、こちらにまとめました。
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