競馬どうすれば当たる?馬券が当たらない。当たる買い方とコツ。なぜ的中しないか?
馬券は、どうすれば当たるか?
▼「馬券がさっぱり当たりません。どうすれば馬券を当てることができますか?」
というご質問をいただいたので、本日は、どうすれば馬券が当たるか?について書いてみたいと思います。
▼私(ブエナ)の経験則で書けば、
「馬券が当たらない人が、当たるようになるポイントは2つ」
「1つ目は、買い目点数を増やすこと」
「2つ目は、合成オッズを下げること」
「2つのうち、どちらか1つでも導入すれば馬券は当たるようになる。あとは回収率との兼ね合いだけ」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼「馬券が当たらない」という人の原因は明確です。
それは、
「買い目点数が少なすぎるから」
ただそれだけです。
極端な話、すべての馬の単勝を買えば、100%確実に馬券は当たるわけです。
▼このような話をすると、「そんなの当たり前だ!」とか怒っちゃう人もいるんですが、まずスタートはここからになります。
上述したように、すべての馬の単勝馬券を均等買いで買えば、長期的には、
『的中率100% 回収率60~70%』
くらいになるハズ。
(ブエナ概算)
▼このままでは控除率の分ずつ、お金が減ってしまいますので、一工夫しなければなりません。
そこで、
「全頭のうち、期待値の低い馬は買わない」
という工夫をすることで、回収率を引き上げることができます。
▼もちろん、期待値の低い馬を切り捨てることで、その馬が勝ってしまった場合、不的中となります。
ですから、的中率は100%から下がります。
その代わり、切った馬の判断が正しければ、回収率は60~70%から上昇するわけです。
言っている意味が分かるでしょうか?
ここが競馬で勝つための、基本中の基本ポイントになります。
▼競馬において、「的中率と回収率はトレードオフ(二律背反)の関係にある」わけです。
(マツリダ予想より引用)
つまり、あえて的中率を下げることによって、回収率を上げるわけ。
この話については、本日の趣旨と少しズレるので、また別の機会に書いてみたいと思います。
▼さて、馬券はどうすれば当たるか?の話に戻りましょう。
すでに結論は出ているかと思いますが、馬券を当てるには、
「多点買いすればいい」
まずはここから始まります。
▼ただ、私ブエナは多点買いを推奨しているわけではありません。
特に、三連単の多点買いは、1レースの投資金額がかなりの額になってしまうので、連敗するとお金の減り方が、かなり厳しい状態になります。
▼ただ本日のテーマは、「どうすれば馬券が当たるか?」なので、まずはこのようなアプローチとなる。
「馬券で勝っている人は、あえて的中率を下げている」わけです。回収率を上げるためにね。
(マツリダ予想より引用②)
▼私ブエナの感覚ですが、馬券で勝つためには、
「的中率20~30%」
くらいが良いかと。
これぐらいの的中率に調整すると、回収率をプラスにしやすいように感じます。
▼ただ、「的中率20~30%」だと、「連敗期間」が必ず発生します。
パチンコで言うところの、大ハマり、ですね。
この連敗期間で、「当たらない!!」と動揺してしまう人が多いわけ。
ですが、馬券で勝つためには、連敗期間は「織り込み済み」で、馬券戦略を立てなければならない。
競馬が確率のゲームである以上、「確率は偏るものである」ということを前提にしなければならないからです。
▼さて、「なかなか馬券が当たらない!」と、悩む人がやりがちなパターンとして、
「断然人気の馬から流す」
というものがあります。
スランプになると、どうしても人間は動揺してしまい、本来の自分のスタイルではない形をとってしまうことがあります。
確かに、断然人気の馬から流せば、的中率を飛躍的に上げることが可能です。
しかし、先ほどの話とも関係してきますが、「的中率を追い求めると、回収率が下がる」という傾向にあるわけ。
▼「馬券を当てたい!当てたい!」と、悩む人がやってしまいがちなパターン。
・断然人気の馬から流す
・ボックスで多点買いしまくる
・戦略性のない総流し
・レースを絞らず、朝から晩まで馬券を買いまくる
・複勝を買う
はい。
スランプの時にやってしまいがちなパターンを挙げてみました。
これはすべて、私ブエナの体験談でもあります。
▼実際にやってみた私が言いますが、スランプで自分を見失い、上記のようなパターンで「当てに行く」と、超高確率で回収率が下がります。
つまり、
「上記のような買い方をすれば、的中率は上がるが、回収率が下がってマイナスが増えてしまう」
という、悲しい事態になるわけ。
▼そもそも、「馬券が当たらない!」と悩む人の特徴として、
「数レース外したくらいで、動揺してしまっている」
というものがあります。
例えば、「オークスとダービー連続で外した!馬券が当たらない!どうしよう!」みたいなパターンですね。
オークスとダービー外すくらい、どうということはない。
馬券の目的は、「長期回収率をプラスにして、少しでも利益を出すこと」だと、私は思うからです。
▼10レース中、9連敗してもいい。
最後の1レースで取り戻せば、それは勝利です。
馬券で、長期的な回収率をプラスにしている人は、このような考え方の人が多いですね。
▼ただしこれは、「・・・メインレースも負けた!こうなったら、最終レースに有り金をすべて突っ込む!」みたいな、玉砕戦術とは全然違います。
「的中率10%なら、10回に1回の的中で、10倍以上つけばOK」
という考え方です。
▼ということで本日は、馬券が当たらない理由について、私ブエナの独断と偏見で書いてみました。
馬券を当てることは難しくない。
馬券というのは、ぶっちゃければ、オッズによって「概算の的中率」は、すでに分かっているわけです。
要は、「本命サイドの馬券を買えば当たる」
▼しかし、それでは回収率が上がらないので、「回収率を上げるために、あえて的中率を下げて、少し穴狙いする」という感じになります。
(あくまで私ブエナの意見です)
ちょっと初心者さんには難しい部分もあるかもしれませんが、私が言っていることの本質は、非常にシンプルです。
馬券を単純に、当たる・当たらない、で見ているうちは、なかなか長期回収率をプラス収支にすることは難しいです。
長期的に馬券でプラス収支にするためには、
「期待値が高い馬券だけを買う」
一言で言えば、ただそれだけなのですね。
ご参考まで。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
▼競馬はどうすれば当たるか?についての考察を続けます。
私ブエナから見れば、馬券を当てることは簡単だと思う。
マツリダ予想を使っている人はわかると思いますが、マツリダ予想で抽出された馬をボックス買いすれば、簡単に好配当が取れます。
▼ただ、何も考えずにボックス買いをしても、的中率は上がりますが、回収率がついてこない。
ボックスで狙うなら、人気馬が飛ぶレースでボックス勝負しなければならない。
だから、的中率だけを追い求める事は、ほとんど意味がないと思うわけです。
▼的中率だけを求めるなら、断然の1番人気がいるレースで、そこから流せばいい。
これで、だいたい馬券は当たります。
でも、これも先程のボックスと同じで、回収率がついてこないわけです。
断然人気の馬は、過剰人気になりやすいので、期待値分析をしっかりやらないと、なかなか回収率が上がらないからです。
▼馬券を当てる方法
「競馬なんか当たらない!」と思っている人。
ためしに、「買い目点数を増やす」か「狙うオッズを下げる」
このどちらかで馬券購入してみてください。
今までよりも、はるかに的中率が上がるのが分かると思います。
▼馬券を当てるのは簡単。
上述した話は、合成オッズを下げているだけなのです。
馬券というのは、狙うオッズを下げれば、必然的に的中率は上がる。
イヤでも的中率は上がってしまうわけです。
▼なので大切な事は、的中率を追い求める事ではなく、「的中率と回収率の最適な均衡点を探ること」
的中率が高すぎると、回収率が下がる。
逆に、的中率が低すぎると、ドローダウン(連敗期)で資金が底をつく。
バランスが悪いと、どちらも失敗します。
(ブエナ経験談)
▼的中率は、馬券を買う前から分かっている
先ほども少し書きましたが、競馬における的中率は、「オッズ」という形であらかじめ見えているわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)
オッズ2倍なら、平均的中率は35%くらい。
オッズ10倍なら、平均的中率は7%くらい。
概算ですが、控除率を引かれて、普通の競馬ファンはこれくらいの数字になるでしょう。
▼もちろんこれらは、確率収束した上での話です。
3~4レースやって、「オッズ2倍なのに全敗した!どこが的中率35%だ!」とか怒らないように。
馬券は常に、確率に支配されている。
確率は必ず偏る。
平均勝率50%の断然人気の馬でも、5連敗くらいは普通にするわけです。
▼このように客観的に考えていくと、「競馬はどうすれば当たるか?」の答えが見えてきます。
ここまで書いてきたとおり、競馬はオッズによって長期的中率があらかじめ見えている。
だから、馬券を当てるのは簡単。本命サイドを買えばいいだけ。
どうすれば当たるか?
無謀な大穴狙いをしなければ当たるわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼馬券が当たらない人は、「穴狙いしすぎ」「買い目点数が少なすぎ」「そもそもの試行回数が少なすぎ」
このどれかだと、私ブエナは思います。
ここだけ改善してみてください。
簡単に的中するようになるはずです。
▼今すぐに儲けようとするから失敗する
そもそも、「馬券が当たらない!」と嘆いている人の多くは、考えているスパンが短すぎるという傾向にあります。
競馬のような試行回数が少ないギャンブルでは、できるだけ長い期間のデータで、自分の馬券戦略の有効性を判断しなければならない。
でも、上述したようなタイプの人は、判断する期間が短すぎるわけです。
▼私ブエナの感覚では、合成オッズ3倍で、300レースくらいのデータがあれば、信頼性が増してくる印象です。
1日にそれほど多くの勝負レースはないので、1~2年のデータと言うことになります。
▼でも、馬券が当たらなくて悩んでいる人の多くは、1ヶ月いや、1~2週間で結論を出そうとしてしまう。
レース数で言えば、5~10レース程度。
これくらいの期間で不調だったからと言って、馬券が当たらないことを思い悩んでしまう。
▼このようなタイプの人の特徴は、「1レースに魂を込めすぎる」という点にあります。
よく言えば真面目。悪く言えば視野が狭い。
目先の1レースに情熱をかけ過ぎるんですね。
▼あまりにも真剣に予想をしすぎてしまう。
だから、そのレースを外した時のダメージがすごく大きいんですね。
このタイプは、少ないレース期間でダメージが蓄積し、心が折れてしまう。
その結果、極端な結論として「馬券が当たらない!」と、悩んでしまうわけです。
▼馬券を当てることへの幻想を捨てる
さて、ここまで書いてきた通り、「競馬は、どうすれば当たるか?」の答えは、
①本命サイドを買う
②買い目点数を増やす
これが答えになります。
▼でも、これを読んでいるあなたは、
「そうじゃない!万馬券をバシバシ当てる方法が知りたいんだ!」と思うかもしれませんね。
でもそんな方法はありません。
どんなに上手い人でも、万馬券を高確率で当てることなど出来る訳がないのです。
▼もし万馬券を高確率で当てる方法があるとしたら、それは、「三連単の多点買い」ということになります。
三連単であれば、ほとんどが万馬券なので、的中さえすれば万馬券をゲットすることができます。
▼そして、高確率で三連単を当てるためには、多点買いする必要がある。
具体的には、10万円分くらいの馬券を、1レースに購入する必要があります。
10万円という事は、買い目点数にして、1000点買いですね。
▼この場合の注意点としては、「荒れるレースを選ぶ」ことです。
多点買いの場合、レースそのものが荒れて、高配当にならないと、回収できないからですね。
▼この戦略の場合、 1レースに10万円も馬券購入するわけですから、初期資金は、最低300万円くらいは必要になります。
でも、ほとんどの競馬ファンはそんなに競馬資金を用意できませんよね。
なので、この戦略も机上の空論ということになってしまいます。
▼このように書くと、「そうじゃない!馬連1点勝負で万馬券をバンバン当てたいんだ!」と思ってしまう人もいると思います。
でもこれは絶対に不可能です。
馬連でも三連単でも、1点で万馬券をバンバン当てるなど、確率的に矛盾しているからです。
▼馬券は、確率に支配されている
このように書くと、「競馬は確率じゃない!推理で的中率は上がるはずだ!」と思うかもしれませんね。
確かに競馬は推理ゲームですが、それ以前に、「競馬は確率のゲーム」なのです。
▼万馬券を1点で当てるための推定的中率は、1%未満になります。
100レース購入して、99レース以上は外れてしまう。
どんなに大穴狙いが上手い人でも、万馬券を1点買いでは、的中率2%が限界でしょう。
▼このように、競馬においては、狙う配当によって、事前に的中率は算出できるわけです。
競馬は、確率に支配されたゲームです。
このことをしっかり理解できていれば、馬券が当たらないと嘆くこともなくなるし、焦ることもなくなりますね。
馬券で勝つには、馬券知識を増やすしかない。
ちなみに、私(ブエナ)が馬券知識を学んだのは、
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▼「馬券がさっぱり当たりません。どうすれば馬券を当てることができますか?」
というご質問をいただいたので、本日は、どうすれば馬券が当たるか?について書いてみたいと思います。
▼私(ブエナ)の経験則で書けば、
「馬券が当たらない人が、当たるようになるポイントは2つ」
「1つ目は、買い目点数を増やすこと」
「2つ目は、合成オッズを下げること」
「2つのうち、どちらか1つでも導入すれば馬券は当たるようになる。あとは回収率との兼ね合いだけ」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼「馬券が当たらない」という人の原因は明確です。
それは、
「買い目点数が少なすぎるから」
ただそれだけです。
極端な話、すべての馬の単勝を買えば、100%確実に馬券は当たるわけです。
▼このような話をすると、「そんなの当たり前だ!」とか怒っちゃう人もいるんですが、まずスタートはここからになります。
上述したように、すべての馬の単勝馬券を均等買いで買えば、長期的には、
『的中率100% 回収率60~70%』
くらいになるハズ。
(ブエナ概算)
▼このままでは控除率の分ずつ、お金が減ってしまいますので、一工夫しなければなりません。
そこで、
「全頭のうち、期待値の低い馬は買わない」
という工夫をすることで、回収率を引き上げることができます。
▼もちろん、期待値の低い馬を切り捨てることで、その馬が勝ってしまった場合、不的中となります。
ですから、的中率は100%から下がります。
その代わり、切った馬の判断が正しければ、回収率は60~70%から上昇するわけです。
言っている意味が分かるでしょうか?
ここが競馬で勝つための、基本中の基本ポイントになります。
▼競馬において、「的中率と回収率はトレードオフ(二律背反)の関係にある」わけです。
(マツリダ予想より引用)
つまり、あえて的中率を下げることによって、回収率を上げるわけ。
この話については、本日の趣旨と少しズレるので、また別の機会に書いてみたいと思います。
▼さて、馬券はどうすれば当たるか?の話に戻りましょう。
すでに結論は出ているかと思いますが、馬券を当てるには、
「多点買いすればいい」
まずはここから始まります。
▼ただ、私ブエナは多点買いを推奨しているわけではありません。
特に、三連単の多点買いは、1レースの投資金額がかなりの額になってしまうので、連敗するとお金の減り方が、かなり厳しい状態になります。
▼ただ本日のテーマは、「どうすれば馬券が当たるか?」なので、まずはこのようなアプローチとなる。
「馬券で勝っている人は、あえて的中率を下げている」わけです。回収率を上げるためにね。
(マツリダ予想より引用②)
▼私ブエナの感覚ですが、馬券で勝つためには、
「的中率20~30%」
くらいが良いかと。
これぐらいの的中率に調整すると、回収率をプラスにしやすいように感じます。
▼ただ、「的中率20~30%」だと、「連敗期間」が必ず発生します。
パチンコで言うところの、大ハマり、ですね。
この連敗期間で、「当たらない!!」と動揺してしまう人が多いわけ。
ですが、馬券で勝つためには、連敗期間は「織り込み済み」で、馬券戦略を立てなければならない。
競馬が確率のゲームである以上、「確率は偏るものである」ということを前提にしなければならないからです。
▼さて、「なかなか馬券が当たらない!」と、悩む人がやりがちなパターンとして、
「断然人気の馬から流す」
というものがあります。
スランプになると、どうしても人間は動揺してしまい、本来の自分のスタイルではない形をとってしまうことがあります。
確かに、断然人気の馬から流せば、的中率を飛躍的に上げることが可能です。
しかし、先ほどの話とも関係してきますが、「的中率を追い求めると、回収率が下がる」という傾向にあるわけ。
▼「馬券を当てたい!当てたい!」と、悩む人がやってしまいがちなパターン。
・断然人気の馬から流す
・ボックスで多点買いしまくる
・戦略性のない総流し
・レースを絞らず、朝から晩まで馬券を買いまくる
・複勝を買う
はい。
スランプの時にやってしまいがちなパターンを挙げてみました。
これはすべて、私ブエナの体験談でもあります。
▼実際にやってみた私が言いますが、スランプで自分を見失い、上記のようなパターンで「当てに行く」と、超高確率で回収率が下がります。
つまり、
「上記のような買い方をすれば、的中率は上がるが、回収率が下がってマイナスが増えてしまう」
という、悲しい事態になるわけ。
▼そもそも、「馬券が当たらない!」と悩む人の特徴として、
「数レース外したくらいで、動揺してしまっている」
というものがあります。
例えば、「オークスとダービー連続で外した!馬券が当たらない!どうしよう!」みたいなパターンですね。
オークスとダービー外すくらい、どうということはない。
馬券の目的は、「長期回収率をプラスにして、少しでも利益を出すこと」だと、私は思うからです。
▼10レース中、9連敗してもいい。
最後の1レースで取り戻せば、それは勝利です。
馬券で、長期的な回収率をプラスにしている人は、このような考え方の人が多いですね。
▼ただしこれは、「・・・メインレースも負けた!こうなったら、最終レースに有り金をすべて突っ込む!」みたいな、玉砕戦術とは全然違います。
「的中率10%なら、10回に1回の的中で、10倍以上つけばOK」
という考え方です。
▼ということで本日は、馬券が当たらない理由について、私ブエナの独断と偏見で書いてみました。
馬券を当てることは難しくない。
馬券というのは、ぶっちゃければ、オッズによって「概算の的中率」は、すでに分かっているわけです。
要は、「本命サイドの馬券を買えば当たる」
▼しかし、それでは回収率が上がらないので、「回収率を上げるために、あえて的中率を下げて、少し穴狙いする」という感じになります。
(あくまで私ブエナの意見です)
ちょっと初心者さんには難しい部分もあるかもしれませんが、私が言っていることの本質は、非常にシンプルです。
馬券を単純に、当たる・当たらない、で見ているうちは、なかなか長期回収率をプラス収支にすることは難しいです。
長期的に馬券でプラス収支にするためには、
「期待値が高い馬券だけを買う」
一言で言えば、ただそれだけなのですね。
ご参考まで。
ブエナが使っている競馬サイトを公開
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
馬券を当てるのは簡単である
▼競馬はどうすれば当たるか?についての考察を続けます。
私ブエナから見れば、馬券を当てることは簡単だと思う。
マツリダ予想を使っている人はわかると思いますが、マツリダ予想で抽出された馬をボックス買いすれば、簡単に好配当が取れます。
▼ただ、何も考えずにボックス買いをしても、的中率は上がりますが、回収率がついてこない。
ボックスで狙うなら、人気馬が飛ぶレースでボックス勝負しなければならない。
だから、的中率だけを追い求める事は、ほとんど意味がないと思うわけです。
▼的中率だけを求めるなら、断然の1番人気がいるレースで、そこから流せばいい。
これで、だいたい馬券は当たります。
でも、これも先程のボックスと同じで、回収率がついてこないわけです。
断然人気の馬は、過剰人気になりやすいので、期待値分析をしっかりやらないと、なかなか回収率が上がらないからです。
▼馬券を当てる方法
「競馬なんか当たらない!」と思っている人。
ためしに、「買い目点数を増やす」か「狙うオッズを下げる」
このどちらかで馬券購入してみてください。
今までよりも、はるかに的中率が上がるのが分かると思います。
▼馬券を当てるのは簡単。
上述した話は、合成オッズを下げているだけなのです。
馬券というのは、狙うオッズを下げれば、必然的に的中率は上がる。
イヤでも的中率は上がってしまうわけです。
▼なので大切な事は、的中率を追い求める事ではなく、「的中率と回収率の最適な均衡点を探ること」
的中率が高すぎると、回収率が下がる。
逆に、的中率が低すぎると、ドローダウン(連敗期)で資金が底をつく。
バランスが悪いと、どちらも失敗します。
(ブエナ経験談)
▼的中率は、馬券を買う前から分かっている
先ほども少し書きましたが、競馬における的中率は、「オッズ」という形であらかじめ見えているわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)
オッズ2倍なら、平均的中率は35%くらい。
オッズ10倍なら、平均的中率は7%くらい。
概算ですが、控除率を引かれて、普通の競馬ファンはこれくらいの数字になるでしょう。
▼もちろんこれらは、確率収束した上での話です。
3~4レースやって、「オッズ2倍なのに全敗した!どこが的中率35%だ!」とか怒らないように。
馬券は常に、確率に支配されている。
確率は必ず偏る。
平均勝率50%の断然人気の馬でも、5連敗くらいは普通にするわけです。
▼このように客観的に考えていくと、「競馬はどうすれば当たるか?」の答えが見えてきます。
ここまで書いてきたとおり、競馬はオッズによって長期的中率があらかじめ見えている。
だから、馬券を当てるのは簡単。本命サイドを買えばいいだけ。
どうすれば当たるか?
無謀な大穴狙いをしなければ当たるわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼馬券が当たらない人は、「穴狙いしすぎ」「買い目点数が少なすぎ」「そもそもの試行回数が少なすぎ」
このどれかだと、私ブエナは思います。
ここだけ改善してみてください。
簡単に的中するようになるはずです。
▼今すぐに儲けようとするから失敗する
そもそも、「馬券が当たらない!」と嘆いている人の多くは、考えているスパンが短すぎるという傾向にあります。
競馬のような試行回数が少ないギャンブルでは、できるだけ長い期間のデータで、自分の馬券戦略の有効性を判断しなければならない。
でも、上述したようなタイプの人は、判断する期間が短すぎるわけです。
▼私ブエナの感覚では、合成オッズ3倍で、300レースくらいのデータがあれば、信頼性が増してくる印象です。
1日にそれほど多くの勝負レースはないので、1~2年のデータと言うことになります。
▼でも、馬券が当たらなくて悩んでいる人の多くは、1ヶ月いや、1~2週間で結論を出そうとしてしまう。
レース数で言えば、5~10レース程度。
これくらいの期間で不調だったからと言って、馬券が当たらないことを思い悩んでしまう。
▼このようなタイプの人の特徴は、「1レースに魂を込めすぎる」という点にあります。
よく言えば真面目。悪く言えば視野が狭い。
目先の1レースに情熱をかけ過ぎるんですね。
▼あまりにも真剣に予想をしすぎてしまう。
だから、そのレースを外した時のダメージがすごく大きいんですね。
このタイプは、少ないレース期間でダメージが蓄積し、心が折れてしまう。
その結果、極端な結論として「馬券が当たらない!」と、悩んでしまうわけです。
▼馬券を当てることへの幻想を捨てる
さて、ここまで書いてきた通り、「競馬は、どうすれば当たるか?」の答えは、
①本命サイドを買う
②買い目点数を増やす
これが答えになります。
▼でも、これを読んでいるあなたは、
「そうじゃない!万馬券をバシバシ当てる方法が知りたいんだ!」と思うかもしれませんね。
でもそんな方法はありません。
どんなに上手い人でも、万馬券を高確率で当てることなど出来る訳がないのです。
▼もし万馬券を高確率で当てる方法があるとしたら、それは、「三連単の多点買い」ということになります。
三連単であれば、ほとんどが万馬券なので、的中さえすれば万馬券をゲットすることができます。
▼そして、高確率で三連単を当てるためには、多点買いする必要がある。
具体的には、10万円分くらいの馬券を、1レースに購入する必要があります。
10万円という事は、買い目点数にして、1000点買いですね。
▼この場合の注意点としては、「荒れるレースを選ぶ」ことです。
多点買いの場合、レースそのものが荒れて、高配当にならないと、回収できないからですね。
▼この戦略の場合、 1レースに10万円も馬券購入するわけですから、初期資金は、最低300万円くらいは必要になります。
でも、ほとんどの競馬ファンはそんなに競馬資金を用意できませんよね。
なので、この戦略も机上の空論ということになってしまいます。
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でもこれは絶対に不可能です。
馬連でも三連単でも、1点で万馬券をバンバン当てるなど、確率的に矛盾しているからです。
▼馬券は、確率に支配されている
このように書くと、「競馬は確率じゃない!推理で的中率は上がるはずだ!」と思うかもしれませんね。
確かに競馬は推理ゲームですが、それ以前に、「競馬は確率のゲーム」なのです。
▼万馬券を1点で当てるための推定的中率は、1%未満になります。
100レース購入して、99レース以上は外れてしまう。
どんなに大穴狙いが上手い人でも、万馬券を1点買いでは、的中率2%が限界でしょう。
▼このように、競馬においては、狙う配当によって、事前に的中率は算出できるわけです。
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