馬券が当たらない理由~初心者が陥りやすい罠。ハズレ馬券の原因
馬券が当たらない原因
▼馬券が当たらないのはなぜか?
私(ブエナ)の経験則で書けば、馬券が当たらない原因は下記の3つに集約されると思う。
「馬券が当たらない原因その1、買い目点数が少なすぎるから」
「馬券が当たらない原因その2、合成オッズが高すぎるから(穴を狙いすぎ)」
「馬券が当たらない原因その3、たまたま負の偏りが発生したから(単なる確率の偏り)」
それではこの件について、具体的に考察してみましょう。
尚、関連記事として、「馬券の的中率を上げる方法」も、あわせてご覧ください。
▼「毎週毎週、競馬新聞を買って、赤ペンでいろんな馬に印をつけて、競馬記者のコラムもしっかりと読み込んでいるのに、なぜか馬券が当たらない!」
このような悩みを持っている競馬ファンは、日本に数え切れないほどいるでしょう。
特に初心者さんは、最初は回収率を上げるどころか、馬券を当てることさえできない、という人も多いと思います。
▼では、なぜ馬券が当たらないのか?
私ブエナが考える理由はシンプルです。
☆馬券が当たらない理由⇒「買い目点数が少なすぎるから」
極端な話、「16頭立ての競馬で、16頭すべての馬の単勝を買えば、100パーセント的中する」わけです。
この話を聞いて、なんだ、そんなの当たり前じゃん。としか思わなかった人は、もう少し深く考えてみてください。
▼競馬には控除率というものがあるため、「全通りの馬券」を買うと、だいたい回収率は60~70パーセント前後になります。
この時点で、毎回馬券をはずして連敗している人の回収率より高くなります。
実は、ここが馬券で勝つためのポイントだったりする。
▼初心者さんや、馬券が当たらないと嘆いてる人ほど、買い目を絞って、少ない買い目で大儲けしようとします。
しかしこの買い方では、的中率が下がり過ぎてしまい、馬券収支も月によって、ばらつきが出過ぎてしまうわけです。
▼競馬を、「確率のゲーム」として認識していない人ほど、 「勝ち馬は一頭なんだから、単勝馬券を2点以上買うのは無駄」とかいう、トンチンカンな議論を展開したがります。
それを言ったら、三連単の的中馬券も1つなのだから、三連単も1点しか買っちゃだめということになるのです。
これはおかしいでしょ?
(あくまで私ブエナの見解です)
▼私ブエナの考えで言えば、競馬というのは、多点買いしてもいいのです。
ただし、先ほども書いたとおり、全通りの馬券を買うと控除率の分だけマイナスしていきます。
では、どうすればいいのか?
▼私のやり方ですが、基本的に馬券は、「的中率が高い買い目」は、とりあえず全て押さえます。
そして、そこからさらに回収率を上げて控除率を越えていくために、無駄な馬券を排除していく(期待値が低い馬券をカットする)という形が勝ちやすいと思います。
(マツリダ予想より引用)
▼例えば、単勝馬券であっても、一頭の単勝しか買っちゃダメというルールはありません。
レースによっては、単勝を5点買っても良いわけです。その5頭の期待値が高いのであれば。
大切なことは何点買うかではなく、合成オッズであり、期待値であり、回収率を高めることだと、私は思うからです。
▼話題を戻しましょう。
ざっくり言えば、馬券が当たらないのは、買い目が少なすぎるからです。
買い目を減らせば、回収率は必ず上がると思っている人が多いのですが、これは大きな間違いです。
(あくまで私ブエナの見解です)
毎回、少ない買い目で、狙いすまして的中できる人はいない。いたとしても、天才的な馬券師だけです。
私たち一般の競馬ファンは、まずは回収率100パーセントを超えることを目指しましょう。
▼つまり、負けない競馬を目指すわけです。
競馬を楽しみながら、お金が少しずつ増えていくという感覚は、すごく幸せな感覚で、週末の土日が楽しみになるものです。
安定的に勝てば楽しいので、大儲けする必要は無いわけです。
私ブエナも負けていた時は焦っていましたが、今は週末の競馬の時間を幸せにすごしています。
▼それと、馬券が当たらない理由の2つ目。合成オッズの件。
つまり、「大穴を狙いすぎ」
です。
競馬というのは、当たる確率とオッズがほぼ比例しているため、大穴を狙えば狙うほど、的中率が下がります。
つまり、本命サイドを買えば、的中させる事は比較的、簡単なわけです。
▼でも、本命サイドでは、オッズが低いため、テンションが上がらない人もいます。
そのタイプの人は、一発高配当を狙うため的中率が下がり、「馬券が当たらない!」と嘆くことになります。
▼ですから、馬券が当たらなくて悩んでいる人は、
「買い目点数を適切にする」
「狙うオッズゾーンを適切にする」
まずはこの2つをチェックしてみてください。
馬券を当てるのは簡単です。
上記の2つで言えば、「本命サイドを多めに買えば、当てる事は簡単」なのですね。
▼しかし、そのような買い方では、「回収率が上がらない」
ですから馬券は、常に「的中率と回収率のバランス」
これを模索するゲームだと、私ブエナは考えています。
▼馬券が当たらなくてもいいわけです。
要は、長期的な回収率がプラスになれば、お金は増えていく。
ここが最終目標だと思います。
▼ということで本日は、馬券が当たらない理由について書いてみました。
私なりにまとめると、
「馬券が当たらない原因は、買い目が少なすぎることと、合成オッズが高すぎることであると思う」
▼上述した通り、馬券を当てる事は簡単。
でも、大切な事は「回収率を上げること」なので、的中率を求め過ぎないことが重要です。
さらに具体的な馬券の話については、当ブログの他の記事も参考にしてみてください。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
▼馬券が当たらない理由についての考察を続けます。
多くの人は、
「軸を1頭決めて、ながし馬券」
「4~5頭くらいのボックス馬券」
このような馬券構成にすることが多い印象です。
▼そして、
「ああー!ヒモは拾っているのに、軸が違う!馬券が当たらない!」
「軸は合っていたのに、ヒモ抜けだ!ボックスにすればよかった!馬券が当たらない!」
「ボックスにしたのに、1頭抜けた!競馬はわからない!」
と、レース後に嘆く人の、なんと多いことか。
▼馬券というのは確率のゲームなので、どんなに上手い人でも、百発百中はあり得ません。
だから、すべてのレースを当てる必要はない。
長期回収率がプラスになっていればいい。
▼要は、「長期的な視野で見ることができているか?」というところがポイントになります。
馬券の的中率というのは、オッズに依存する。
だから、 1番人気から5点くらい流せば、的中率は30%程度になる。
(ヒモが超人気薄だと、もっと下がりますが。)
▼逆に、5番人気から流せば、的中率は10%以下になる。
9番人気から流せば、的中率は3~4%以下になるでしょう。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼このように、馬券は大穴を狙うほど当たらなくなる。
的中確率は、常にオッズに左右される。
まずはここを認識することが重要です。
▼これが分かっていれば、「なぜ馬券が当たらないんだ!」と悩むこともなくなります。
例えば、1番人気から流す人は、買い方を固定していれば、自分の的中率がわかります。
的中率が分かれば、「最大連敗確率」なども分かってくるわけです。
連敗確率が分かっていれば、「これくらいは確率の範囲だな」と考えることができる。
▼上述の通り、馬券が当たらない原因は、買い目点数が少なすぎるからです。
買い目点数を増やせば、絶対に的中率は上がります。
でも、買い目点数を増やすと、期待値の低い馬券まで購入してしまうので、回収率が下がりやすくなる。
だから買い目を絞る事は必要です。
▼そう考えれば、もし多少の連敗に悩まされたとしても、
「自分は今、あえて的中率を下げている。長期的な回収率で判断すれば、これくらいの連敗は想定できる」
と、考えることができるわけです。
この考え方は、勝ち組への第一歩だと、私(ブエナ)は思います。
▼さて、馬券が当たらない理由について、別の角度からも考えてみます。
特に初心者さんに多い傾向として、
「たかが数レースの結果で、馬券が当たらない!とか動揺してしまっている」
というものがあります。
▼例えば、重賞レースやG1しか買わない人。
このタイプは、1週間に1レースしかないので、4~5レース連敗しただけで、1ヶ月当たらないことになります。
これは心理的にかなり厳しい。
1ヶ月当たらないと、やっぱり「競馬は当たらない!」と感じてしまうものです。
でも実際は、たったの4~5レース連敗しただけなのです。
▼4~5レースなんて、物の数にも入らない。
40~50レースは見ないと、あなたの馬券戦略が正しいかどうかはわからないわけ。
試行回数の桁が違う。少なすぎるわけです。
▼これは競馬の1つの難しい部分でもある。
特に、パチンコやパチスロが得意だった人は、この罠にはまります。
なぜなら、パチンコやパチスロは、1日で圧倒的な試行回数を稼げるからです。
▼パチンコやパチスロでは、期待値の高い部分だけを狙えば、1ヶ月で確率は収束する可能性が高い。
だからその感覚で、その人が競馬に参戦してくると、
「1ヶ月もやったのに、確率が収束しない!馬券が当たらない!」
と焦ることになるわけですね。
▼これが冒頭で書いた、
「馬券が当たらない原因その3、たまたま負の偏りが発生したから(単なる確率の偏り)」
ということです。
▼パチンコの1日と、競馬の1日は全然違う。
なぜなら、試行回数が天と地ほど違うから。
パチンコは数分で何回転もさせることができますが、競馬は1レースに何10分もかかってしまう。
▼「競馬は時間効率が悪い」
このように、パチンコと比べると、競馬は試行回数を稼げないわけです。
だから時間効率で考えると、パチンコより競馬の方が効率が悪いと言える。
でも、それだけを持って、競馬は稼げないとは言えない。
▼なぜなら競馬の場合、「その場にいなくても、馬券さえあらかじめ買っておけば、後は自動的に進むから」です。
パチンコの場合は、ずっとパチンコ台の前にいないと成立しない。
でも競馬の場合は、馬券さえ買ってしまえば、後は遊びに行こうが、仕事をしようが、ゲームが成立するわけですね。
▼ちょっと脱線しました。
このように、馬券が当たらない理由はシンプルにまとめることができます。
ここまで説明して来た「3つの要素」を頭に入れておけば、馬券が当たらなくて焦る事はなくなります。
あとは、回収率を上げるだけ。
それさえできれば、お金を減らさずに競馬を楽しむことが可能になると思います。
▼ちなみに私の場合は、合成オッズ3倍くらいを目安にしています。
これはつまり、「3レースに1回くらい当たればいい」という程度のバランスになる。
このような的中率のバランスを知っておくことが、精神衛生上も良いわけです。
▼自分の馬券戦略の合成オッズを知っている人は少ない。
多くの人は、馬券を当てる事ばかり考えてしまい、買い目点数とオッズのバランスを見ていない。
だから、多少の連敗で動揺してしまい、「馬券が当たらない!もうイヤだ!」と、なってしまうわけです。
▼もしあなたが穴党で、馬券が的中した時の払い戻し倍率が、平均10倍くらいで狙っていたとする。
この場合は、確率の5倍くらいハマると考えると、50連敗くらいは想定しておかなければならないわけです。
でも、ほとんどの競馬ファンは、50連敗には耐えられない。
そして、泣きながら競馬を辞めていくわけです。
▼この場合、正しい考え方としては、
「合成オッズ10倍で狙っているから、50連敗くらいはあり得るな。それでもいい。年間プラス収支になればいい」
このような考え方になります。
勝ち組の人は、合成オッズのバランスこそ人それぞれですが、みんなこのような客観的な視点で馬券を見ています。
▼競馬初心者さんを始め、馬券が当たらないと嘆いている人は、まずこの部分を理解しておかなければならない。
「馬券は、外れる方が遥かに多いゲームである」
どんなに合成オッズを下げても、最大的中率は50%程度でしょう。
実際には、的中率50%にしてしまうと、回収率が100%を割ってしまうので、実質最大的中率は、40%前後と思われます。
▼そう考えると、最大でも100レース購入して60レースは外れるわけです。
これは最大値なので、普通の人は、100レース購入して80レースくらい外れることになります。
大体みんな、これくらい馬券を外しているわけです。
少し安心しませんか?
▼ちなみに私の場合は、100レース購入して70レースくらい外れます。
合成オッズ3倍なので、的中率30%前後ですね。
それでも、私の馬券収支は、年間でプラス収支になっています。
少額ですが、ここ数年はずっとプラスなので、偶然ではないと思われます。
▼このように、馬券が当たらないのは普通のことです。
パチンコでも、なかなか大当たりは引けないでしょ?
でも、座った台の期待値さえ高ければ、パチンコは簡単に勝てる。
それと同じで、競馬も購入した馬券の期待値さえ高ければ、長期的には高確率で利益が出るわけです。
馬券で勝つには、馬券知識を増やすしかない。
ちなみに、私(ブエナ)が馬券知識を学んだのは、
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▼馬券が当たらないのはなぜか?
私(ブエナ)の経験則で書けば、馬券が当たらない原因は下記の3つに集約されると思う。
「馬券が当たらない原因その1、買い目点数が少なすぎるから」
「馬券が当たらない原因その2、合成オッズが高すぎるから(穴を狙いすぎ)」
「馬券が当たらない原因その3、たまたま負の偏りが発生したから(単なる確率の偏り)」
それではこの件について、具体的に考察してみましょう。
尚、関連記事として、「馬券の的中率を上げる方法」も、あわせてご覧ください。
▼「毎週毎週、競馬新聞を買って、赤ペンでいろんな馬に印をつけて、競馬記者のコラムもしっかりと読み込んでいるのに、なぜか馬券が当たらない!」
このような悩みを持っている競馬ファンは、日本に数え切れないほどいるでしょう。
特に初心者さんは、最初は回収率を上げるどころか、馬券を当てることさえできない、という人も多いと思います。
▼では、なぜ馬券が当たらないのか?
私ブエナが考える理由はシンプルです。
☆馬券が当たらない理由⇒「買い目点数が少なすぎるから」
極端な話、「16頭立ての競馬で、16頭すべての馬の単勝を買えば、100パーセント的中する」わけです。
この話を聞いて、なんだ、そんなの当たり前じゃん。としか思わなかった人は、もう少し深く考えてみてください。
▼競馬には控除率というものがあるため、「全通りの馬券」を買うと、だいたい回収率は60~70パーセント前後になります。
この時点で、毎回馬券をはずして連敗している人の回収率より高くなります。
実は、ここが馬券で勝つためのポイントだったりする。
▼初心者さんや、馬券が当たらないと嘆いてる人ほど、買い目を絞って、少ない買い目で大儲けしようとします。
しかしこの買い方では、的中率が下がり過ぎてしまい、馬券収支も月によって、ばらつきが出過ぎてしまうわけです。
▼競馬を、「確率のゲーム」として認識していない人ほど、 「勝ち馬は一頭なんだから、単勝馬券を2点以上買うのは無駄」とかいう、トンチンカンな議論を展開したがります。
それを言ったら、三連単の的中馬券も1つなのだから、三連単も1点しか買っちゃだめということになるのです。
これはおかしいでしょ?
(あくまで私ブエナの見解です)
▼私ブエナの考えで言えば、競馬というのは、多点買いしてもいいのです。
ただし、先ほども書いたとおり、全通りの馬券を買うと控除率の分だけマイナスしていきます。
では、どうすればいいのか?
▼私のやり方ですが、基本的に馬券は、「的中率が高い買い目」は、とりあえず全て押さえます。
そして、そこからさらに回収率を上げて控除率を越えていくために、無駄な馬券を排除していく(期待値が低い馬券をカットする)という形が勝ちやすいと思います。
(マツリダ予想より引用)
▼例えば、単勝馬券であっても、一頭の単勝しか買っちゃダメというルールはありません。
レースによっては、単勝を5点買っても良いわけです。その5頭の期待値が高いのであれば。
大切なことは何点買うかではなく、合成オッズであり、期待値であり、回収率を高めることだと、私は思うからです。
▼話題を戻しましょう。
ざっくり言えば、馬券が当たらないのは、買い目が少なすぎるからです。
買い目を減らせば、回収率は必ず上がると思っている人が多いのですが、これは大きな間違いです。
(あくまで私ブエナの見解です)
毎回、少ない買い目で、狙いすまして的中できる人はいない。いたとしても、天才的な馬券師だけです。
私たち一般の競馬ファンは、まずは回収率100パーセントを超えることを目指しましょう。
▼つまり、負けない競馬を目指すわけです。
競馬を楽しみながら、お金が少しずつ増えていくという感覚は、すごく幸せな感覚で、週末の土日が楽しみになるものです。
安定的に勝てば楽しいので、大儲けする必要は無いわけです。
私ブエナも負けていた時は焦っていましたが、今は週末の競馬の時間を幸せにすごしています。
▼それと、馬券が当たらない理由の2つ目。合成オッズの件。
つまり、「大穴を狙いすぎ」
です。
競馬というのは、当たる確率とオッズがほぼ比例しているため、大穴を狙えば狙うほど、的中率が下がります。
つまり、本命サイドを買えば、的中させる事は比較的、簡単なわけです。
▼でも、本命サイドでは、オッズが低いため、テンションが上がらない人もいます。
そのタイプの人は、一発高配当を狙うため的中率が下がり、「馬券が当たらない!」と嘆くことになります。
▼ですから、馬券が当たらなくて悩んでいる人は、
「買い目点数を適切にする」
「狙うオッズゾーンを適切にする」
まずはこの2つをチェックしてみてください。
馬券を当てるのは簡単です。
上記の2つで言えば、「本命サイドを多めに買えば、当てる事は簡単」なのですね。
▼しかし、そのような買い方では、「回収率が上がらない」
ですから馬券は、常に「的中率と回収率のバランス」
これを模索するゲームだと、私ブエナは考えています。
▼馬券が当たらなくてもいいわけです。
要は、長期的な回収率がプラスになれば、お金は増えていく。
ここが最終目標だと思います。
▼ということで本日は、馬券が当たらない理由について書いてみました。
私なりにまとめると、
「馬券が当たらない原因は、買い目が少なすぎることと、合成オッズが高すぎることであると思う」
▼上述した通り、馬券を当てる事は簡単。
でも、大切な事は「回収率を上げること」なので、的中率を求め過ぎないことが重要です。
さらに具体的な馬券の話については、当ブログの他の記事も参考にしてみてください。
ブエナが使っている競馬サイトを公開
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
馬券が当たらなくても大丈夫な理由
▼馬券が当たらない理由についての考察を続けます。
多くの人は、
「軸を1頭決めて、ながし馬券」
「4~5頭くらいのボックス馬券」
このような馬券構成にすることが多い印象です。
▼そして、
「ああー!ヒモは拾っているのに、軸が違う!馬券が当たらない!」
「軸は合っていたのに、ヒモ抜けだ!ボックスにすればよかった!馬券が当たらない!」
「ボックスにしたのに、1頭抜けた!競馬はわからない!」
と、レース後に嘆く人の、なんと多いことか。
▼馬券というのは確率のゲームなので、どんなに上手い人でも、百発百中はあり得ません。
だから、すべてのレースを当てる必要はない。
長期回収率がプラスになっていればいい。
▼要は、「長期的な視野で見ることができているか?」というところがポイントになります。
馬券の的中率というのは、オッズに依存する。
だから、 1番人気から5点くらい流せば、的中率は30%程度になる。
(ヒモが超人気薄だと、もっと下がりますが。)
▼逆に、5番人気から流せば、的中率は10%以下になる。
9番人気から流せば、的中率は3~4%以下になるでしょう。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼このように、馬券は大穴を狙うほど当たらなくなる。
的中確率は、常にオッズに左右される。
まずはここを認識することが重要です。
▼これが分かっていれば、「なぜ馬券が当たらないんだ!」と悩むこともなくなります。
例えば、1番人気から流す人は、買い方を固定していれば、自分の的中率がわかります。
的中率が分かれば、「最大連敗確率」なども分かってくるわけです。
連敗確率が分かっていれば、「これくらいは確率の範囲だな」と考えることができる。
▼上述の通り、馬券が当たらない原因は、買い目点数が少なすぎるからです。
買い目点数を増やせば、絶対に的中率は上がります。
でも、買い目点数を増やすと、期待値の低い馬券まで購入してしまうので、回収率が下がりやすくなる。
だから買い目を絞る事は必要です。
▼そう考えれば、もし多少の連敗に悩まされたとしても、
「自分は今、あえて的中率を下げている。長期的な回収率で判断すれば、これくらいの連敗は想定できる」
と、考えることができるわけです。
この考え方は、勝ち組への第一歩だと、私(ブエナ)は思います。
▼さて、馬券が当たらない理由について、別の角度からも考えてみます。
特に初心者さんに多い傾向として、
「たかが数レースの結果で、馬券が当たらない!とか動揺してしまっている」
というものがあります。
▼例えば、重賞レースやG1しか買わない人。
このタイプは、1週間に1レースしかないので、4~5レース連敗しただけで、1ヶ月当たらないことになります。
これは心理的にかなり厳しい。
1ヶ月当たらないと、やっぱり「競馬は当たらない!」と感じてしまうものです。
でも実際は、たったの4~5レース連敗しただけなのです。
▼4~5レースなんて、物の数にも入らない。
40~50レースは見ないと、あなたの馬券戦略が正しいかどうかはわからないわけ。
試行回数の桁が違う。少なすぎるわけです。
▼これは競馬の1つの難しい部分でもある。
特に、パチンコやパチスロが得意だった人は、この罠にはまります。
なぜなら、パチンコやパチスロは、1日で圧倒的な試行回数を稼げるからです。
▼パチンコやパチスロでは、期待値の高い部分だけを狙えば、1ヶ月で確率は収束する可能性が高い。
だからその感覚で、その人が競馬に参戦してくると、
「1ヶ月もやったのに、確率が収束しない!馬券が当たらない!」
と焦ることになるわけですね。
▼これが冒頭で書いた、
「馬券が当たらない原因その3、たまたま負の偏りが発生したから(単なる確率の偏り)」
ということです。
▼パチンコの1日と、競馬の1日は全然違う。
なぜなら、試行回数が天と地ほど違うから。
パチンコは数分で何回転もさせることができますが、競馬は1レースに何10分もかかってしまう。
▼「競馬は時間効率が悪い」
このように、パチンコと比べると、競馬は試行回数を稼げないわけです。
だから時間効率で考えると、パチンコより競馬の方が効率が悪いと言える。
でも、それだけを持って、競馬は稼げないとは言えない。
▼なぜなら競馬の場合、「その場にいなくても、馬券さえあらかじめ買っておけば、後は自動的に進むから」です。
パチンコの場合は、ずっとパチンコ台の前にいないと成立しない。
でも競馬の場合は、馬券さえ買ってしまえば、後は遊びに行こうが、仕事をしようが、ゲームが成立するわけですね。
▼ちょっと脱線しました。
このように、馬券が当たらない理由はシンプルにまとめることができます。
ここまで説明して来た「3つの要素」を頭に入れておけば、馬券が当たらなくて焦る事はなくなります。
あとは、回収率を上げるだけ。
それさえできれば、お金を減らさずに競馬を楽しむことが可能になると思います。
▼ちなみに私の場合は、合成オッズ3倍くらいを目安にしています。
これはつまり、「3レースに1回くらい当たればいい」という程度のバランスになる。
このような的中率のバランスを知っておくことが、精神衛生上も良いわけです。
▼自分の馬券戦略の合成オッズを知っている人は少ない。
多くの人は、馬券を当てる事ばかり考えてしまい、買い目点数とオッズのバランスを見ていない。
だから、多少の連敗で動揺してしまい、「馬券が当たらない!もうイヤだ!」と、なってしまうわけです。
▼もしあなたが穴党で、馬券が的中した時の払い戻し倍率が、平均10倍くらいで狙っていたとする。
この場合は、確率の5倍くらいハマると考えると、50連敗くらいは想定しておかなければならないわけです。
でも、ほとんどの競馬ファンは、50連敗には耐えられない。
そして、泣きながら競馬を辞めていくわけです。
▼この場合、正しい考え方としては、
「合成オッズ10倍で狙っているから、50連敗くらいはあり得るな。それでもいい。年間プラス収支になればいい」
このような考え方になります。
勝ち組の人は、合成オッズのバランスこそ人それぞれですが、みんなこのような客観的な視点で馬券を見ています。
▼競馬初心者さんを始め、馬券が当たらないと嘆いている人は、まずこの部分を理解しておかなければならない。
「馬券は、外れる方が遥かに多いゲームである」
どんなに合成オッズを下げても、最大的中率は50%程度でしょう。
実際には、的中率50%にしてしまうと、回収率が100%を割ってしまうので、実質最大的中率は、40%前後と思われます。
▼そう考えると、最大でも100レース購入して60レースは外れるわけです。
これは最大値なので、普通の人は、100レース購入して80レースくらい外れることになります。
大体みんな、これくらい馬券を外しているわけです。
少し安心しませんか?
▼ちなみに私の場合は、100レース購入して70レースくらい外れます。
合成オッズ3倍なので、的中率30%前後ですね。
それでも、私の馬券収支は、年間でプラス収支になっています。
少額ですが、ここ数年はずっとプラスなので、偶然ではないと思われます。
▼このように、馬券が当たらないのは普通のことです。
パチンコでも、なかなか大当たりは引けないでしょ?
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