競馬初心者の女性の馬券の買い方。女性の競馬の楽しみ方を考察する。素人でも楽しい競馬
競馬初心者の女性の買い方
▼本日は、初心者の女性の馬券について、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。
「競馬初心者の女性に向いている馬券種は、馬連・ワイド・複勝」
「買い目点数は、馬連なら3～10点、ワイドなら3～5点、複勝なら1点買いが基本」
「三連系の馬券は、あまり女性には向いていない印象」
「レースの頭数は意外と重要で、初心者女性の場合は、頭数10～13頭くらいのレースが予想しやすい」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼昔は、競馬と言えばギャンブルで、男の遊び場という感じでした。
しかし最近は、競馬のイメージが非常に良くなり、クリーンなイメージになったので、女性の競馬ファンも急増しているようです。
▼ただ、女性の競馬ファンは増えたものの、女性で馬券の勝ち組になっている人は、まだまだ少ない印象。
女性の場合、男性と比べて、あまりガッツリとデータ分析したり研究したりする人は少ないので、勝ち組になりにくいのでしょう。
そこで本日は、競馬初心者さんの女性でも勝ち組になれるよう、馬券のポイントを解説してみたいと思います。
▼まず、競馬で最初に考える事は、「どの馬券種で勝負するか？」ですね。
中央競馬では、９種類もの馬券が発売されています。
この９種類は、それぞれ難しさが全然違います。
競馬初心者さんに向いている馬券種もあれば、競馬歴数十年の玄人向けの馬券種もあります。
▼では簡単に解説してみましょう。
【簡単な馬券種（初心者向け）】
単勝
複勝
枠連
馬連
ワイド
【やや難しい馬券種】
馬単
三連複
【かなり難しい馬券種】
三連単
【激ムズの馬券種】
ＷＩＮ５
はい。
簡単に分けると、このような感じですね。
▼まず、激ムズの馬券種、ＷＩＮ５。
ＷＩＮ５は、５レースの勝ち馬をすべて当てる馬券種で、中央競馬で最難関の馬券種になります。
プロ馬券師でも的中させることは難しく、競馬初心者の女性には向いていません。
もちろん、100円から楽しめるので、宝くじ感覚で遊ぶのはいいと思いますが、狙って勝つとか、計算して勝つのはほぼ不可能です。
▼次に、かなり難しい馬券種、三連単。
三連単は、1着2着3着を、すべて順番通りに的中させる馬券種です。
ＷＩＮ５ほどではないですが、かなり難しい馬券種になります。
三連単は、必然的に買い目点数が多くなってしまうので、多額の資金が必要になるのがデメリットですね。
１レースに２万円くらい必要になることが多いです。
10レース外せば、損失は20万円になってしまいます。
競馬初心者さんは、そこまで潤沢な競馬資金はないと思うので、三連単も非推奨ですね。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
▼さてここまで、初心者さんは、ＷＩＮ５と三連単は、避けた方が良いと解説してきました。
馬券種の解説を続けます。
次に、やや難しい馬券種、馬単と三連複です。
▼馬単と三連複は、競馬中級者向けの馬券種になります。
競馬初心者のうちは、簡単な馬券種で競馬に慣れていき、慣れてきたら、馬単や三連複に切り替える。
馬券の場合、難しい馬券種の方が利益を出しやすいので、慣れていくにつれて、難しい馬券種にスイッチしていくのが基本になります。
なので、初心者のうちは、馬単と三連複はまだ手を出さない方がいいでしょう。
▼ということで、残ったのは、簡単な馬券種。
単勝・複勝・枠連・馬連・ワイド、の５つですね。
この５つは、初心者さん向きで、使いやすい馬券種になります。
少ない競馬資金でも的中できるし、大金を使わなくても競馬を楽しむことができる馬券種になります。
▼この５つの中で、特に初心者さんに向いている馬券は、「複勝・馬連・ワイド」ですね。
複勝は、３着以内に入る馬を当てる馬券。
馬連は、１～２着に入る馬を当てる馬券。
ワイドは、１～３着以内に入る馬を当てる馬券になります。
▼特に、複勝馬券は、競馬初心者の女性に人気の馬券種ですね。
３着以内を予想すればいいので、的中確率が高く、馬券が当たる喜びを感じやすいのがメリットです。
ただその反面、オッズの値が小さいので、なかなか利益が出ないというデメリットもあります。
「複勝馬券はよく当たるけど、あまり儲からないなぁ」と思う人は、馬連かワイドにスイッチすることで、利益を出しやすくなります。
▼馬連は、競馬の基本となる馬券種です。
「連対馬」を予想する馬券種ですね。
連対とは、1～2着に来ることです。
競馬予想の基本は、連対馬を予想することであり、連対馬の予想に慣れてくると、他の馬券種にも応用可能です。
なので馬連は、初心者さんが馬券技術を上達させるために、最適な馬券種と言えます。
▼私ブエナも、競馬初心者の頃は、馬連から始めていました。
馬連は、３着を気にしなくてもいいので、初心者でも予想しやすいのが特徴です。
まずは馬連で馬券の練習をして、慣れてきたら、馬単や三連複に切り替えていくと良いですね。
▼▼では次に、ワイド馬券について。
ワイドは、「拡大馬連」と言われるように、馬連の的中範囲を拡大させた馬券種です。
馬連は、1着2着を順不同で当てる馬券ですが、「あぁ～！1着3着だ！」とか「惜しい！2着3着だわ！」ということもよくあります。
馬連は、「3着でも的中だったらいいのになー」とよく思うわけですが、この望みを叶えるのが、ワイド馬券です。
▼ワイド馬券は、馬連と似ていますが、「3着まで的中になる」という点が大きなメリットです。
馬連は1着2着だけが的中ですが、ワイドは1着2着と、1着3着と、2着3着がすべて的中になります。
馬連よりも的中率が3倍になるので、ワイド馬券は、競馬初心者の女性に向いている馬券種と言えます。
▼私ブエナが、初心者の女性にオススメするのは、このワイド馬券が多いですね。
ワイドは、的中率が高いのがメリットですが、うまく活用すれば、回収率を高めて利益を出すこともできる。
ワイドは、プロ馬券師でもよく利用する馬券種なので、儲けやすい馬券なんですね。
▼的中率の高さだけで言えば、複勝馬券が最も的中率が高いわけですが、複勝馬券はオッズが低すぎて、なかなか回収率が上がらない。
「複勝は、当てても当てても儲からない！」という状態に陥りやすいわけです。
競馬は当たれば楽しいですが、せっかく当たっても、トータルの収支がマイナスになってしまうと、あまり意味がありません。
トータルの馬券収支をプラスにするためには、複勝馬券よりも、ワイド馬券の方が有効です。
▼もちろん、ワイド馬券の方がオッズが高くなる分、難易度も上がります。
複勝馬券は、1頭の馬だけ3着以内に入れば的中ですが、ワイド馬券は、2頭同時に3着以内に入ることが求められます。
なので、ワイド馬券の的中率は、複勝馬券に劣ります。
どちらを選ぶかは、最終的にはあなたの好みになります。
よく当たる方が楽しいのか？的中率が下がっても、お金が増えるほうが楽しいのか？
ご自身が楽しく感じる方を選んでいくと良いかと思います。
▼競馬初心者の女性がワイド馬券を買う場合、ポイントとしては、「人気馬のワイドを買う」のがお勧めです。
ワイド馬券は、馬連よりもオッズが低いので、ついつい大穴を狙いたくなりますが、大穴のワイドはあまり儲かりません。
大穴のワイドは、過剰人気になりやすいので、期待値が低いんですね。
なのでワイド馬券を狙う場合は、「本命サイドをピンポイントで狙う」のが基本になります。
▼▼では次に、複勝・馬連・ワイドでの具体的な馬券の買い方について解説していきましょう。
まず、複勝馬券ですが、複勝は1点買いが基本です。
他の馬券種は、多点買いが基本になるわけですが、複勝だけは1点買いになる。
なぜかと言うと、複勝はオッズがかなり低くなるので、多点買いすると合成オッズが下がってしまい、長期回収率も下がってしまうからです。
▼馬券は、難しい馬券種になればなるほど、多点買いが必要になる。
そう考えると、複勝馬券は最も簡単な馬券種なので、多点買いしちゃダメなんです。
複勝馬券は、1レースにつき1点買う。これが基本となります。
▼では、複勝ではどのような馬を購入すればいいのか？
まず、人気ですが、複勝では3～6番人気くらいの範囲で狙っていくと、的中率と回収率が安定しやすいです。
競馬初心者の女性は、1～2番人気の複勝を購入するのを好みますが、1～2番人気の複勝だと、オッズが1.1倍～1.4倍くらいしかつかない。
ここまでオッズが低いと、「当てても当てても儲からない！」という状況に陥りやすいです。
馬券を購入する目的は、馬券を当てることではなく、利益を出す事なので、当てても儲からない状況は避けたい。
▼そう考えると、1～2番人気の複勝は、利益を出すのがかなり難しくなるので、これは基本的に除外します。
次に、「大穴の複勝」→これも競馬初心者さんがよく購入しがちなゾーンですね。
でも、大穴の複勝もあまり積極的には買いたくないゾーンなんです。
▼なぜ、大穴の複勝がダメかと言うと、大穴ゾーンの複勝は、過剰人気になりやすいからです。
過剰人気というのは、馬の実力以上に馬券が売れてしまう状態のことですね。
大穴の複勝は、馬が弱い割に、馬券がよく売れてしまうわけです。
▼例えば、12番人気の馬で、ちょっと気になる馬がいたとする。
この場合、多くの競馬ファンは、「12番人気だから、複勝で勝っておこう」と考えます。
大穴馬は的中率が低いので、最も当たりやすい複勝で勝負しようとするわけですね。
多くの競馬ファンが、このように気軽に大穴の複勝を購入するので、このゾーンは過剰人気になりやすく、回収率が上げにくいわけです。
▼なので、複勝馬券を買う場合は、1～2番人気は避ける。大穴の複勝も避ける。
そうなってくると、前述したように、「3～6番人気くらいの複勝」というのが、ちょうどいい狙い目になってくるわけです。
これくらいの人気ゾーンなら、適度にオッズもつくし、過剰人気にもなりにくいので、利益を出しやすくなるわけですね。
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▼本日は、初心者の女性の馬券について、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。
「競馬初心者の女性に向いている馬券種は、馬連・ワイド・複勝」
「買い目点数は、馬連なら3～10点、ワイドなら3～5点、複勝なら1点買いが基本」
「三連系の馬券は、あまり女性には向いていない印象」
「レースの頭数は意外と重要で、初心者女性の場合は、頭数10～13頭くらいのレースが予想しやすい」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼昔は、競馬と言えばギャンブルで、男の遊び場という感じでした。
しかし最近は、競馬のイメージが非常に良くなり、クリーンなイメージになったので、女性の競馬ファンも急増しているようです。
▼ただ、女性の競馬ファンは増えたものの、女性で馬券の勝ち組になっている人は、まだまだ少ない印象。
女性の場合、男性と比べて、あまりガッツリとデータ分析したり研究したりする人は少ないので、勝ち組になりにくいのでしょう。
そこで本日は、競馬初心者さんの女性でも勝ち組になれるよう、馬券のポイントを解説してみたいと思います。
▼まず、競馬で最初に考える事は、「どの馬券種で勝負するか？」ですね。
中央競馬では、９種類もの馬券が発売されています。
この９種類は、それぞれ難しさが全然違います。
競馬初心者さんに向いている馬券種もあれば、競馬歴数十年の玄人向けの馬券種もあります。
▼では簡単に解説してみましょう。
【簡単な馬券種（初心者向け）】
単勝
複勝
枠連
馬連
ワイド
【やや難しい馬券種】
馬単
三連複
【かなり難しい馬券種】
三連単
【激ムズの馬券種】
ＷＩＮ５
はい。
簡単に分けると、このような感じですね。
▼まず、激ムズの馬券種、ＷＩＮ５。
ＷＩＮ５は、５レースの勝ち馬をすべて当てる馬券種で、中央競馬で最難関の馬券種になります。
プロ馬券師でも的中させることは難しく、競馬初心者の女性には向いていません。
もちろん、100円から楽しめるので、宝くじ感覚で遊ぶのはいいと思いますが、狙って勝つとか、計算して勝つのはほぼ不可能です。
▼次に、かなり難しい馬券種、三連単。
三連単は、1着2着3着を、すべて順番通りに的中させる馬券種です。
ＷＩＮ５ほどではないですが、かなり難しい馬券種になります。
三連単は、必然的に買い目点数が多くなってしまうので、多額の資金が必要になるのがデメリットですね。
１レースに２万円くらい必要になることが多いです。
10レース外せば、損失は20万円になってしまいます。
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競馬初心者の女性に向いている馬券種は？
▼さてここまで、初心者さんは、ＷＩＮ５と三連単は、避けた方が良いと解説してきました。
馬券種の解説を続けます。
次に、やや難しい馬券種、馬単と三連複です。
▼馬単と三連複は、競馬中級者向けの馬券種になります。
競馬初心者のうちは、簡単な馬券種で競馬に慣れていき、慣れてきたら、馬単や三連複に切り替える。
馬券の場合、難しい馬券種の方が利益を出しやすいので、慣れていくにつれて、難しい馬券種にスイッチしていくのが基本になります。
なので、初心者のうちは、馬単と三連複はまだ手を出さない方がいいでしょう。
▼ということで、残ったのは、簡単な馬券種。
単勝・複勝・枠連・馬連・ワイド、の５つですね。
この５つは、初心者さん向きで、使いやすい馬券種になります。
少ない競馬資金でも的中できるし、大金を使わなくても競馬を楽しむことができる馬券種になります。
▼この５つの中で、特に初心者さんに向いている馬券は、「複勝・馬連・ワイド」ですね。
複勝は、３着以内に入る馬を当てる馬券。
馬連は、１～２着に入る馬を当てる馬券。
ワイドは、１～３着以内に入る馬を当てる馬券になります。
▼特に、複勝馬券は、競馬初心者の女性に人気の馬券種ですね。
３着以内を予想すればいいので、的中確率が高く、馬券が当たる喜びを感じやすいのがメリットです。
ただその反面、オッズの値が小さいので、なかなか利益が出ないというデメリットもあります。
「複勝馬券はよく当たるけど、あまり儲からないなぁ」と思う人は、馬連かワイドにスイッチすることで、利益を出しやすくなります。
▼馬連は、競馬の基本となる馬券種です。
「連対馬」を予想する馬券種ですね。
連対とは、1～2着に来ることです。
競馬予想の基本は、連対馬を予想することであり、連対馬の予想に慣れてくると、他の馬券種にも応用可能です。
なので馬連は、初心者さんが馬券技術を上達させるために、最適な馬券種と言えます。
▼私ブエナも、競馬初心者の頃は、馬連から始めていました。
馬連は、３着を気にしなくてもいいので、初心者でも予想しやすいのが特徴です。
まずは馬連で馬券の練習をして、慣れてきたら、馬単や三連複に切り替えていくと良いですね。
▼▼では次に、ワイド馬券について。
ワイドは、「拡大馬連」と言われるように、馬連の的中範囲を拡大させた馬券種です。
馬連は、1着2着を順不同で当てる馬券ですが、「あぁ～！1着3着だ！」とか「惜しい！2着3着だわ！」ということもよくあります。
馬連は、「3着でも的中だったらいいのになー」とよく思うわけですが、この望みを叶えるのが、ワイド馬券です。
▼ワイド馬券は、馬連と似ていますが、「3着まで的中になる」という点が大きなメリットです。
馬連は1着2着だけが的中ですが、ワイドは1着2着と、1着3着と、2着3着がすべて的中になります。
馬連よりも的中率が3倍になるので、ワイド馬券は、競馬初心者の女性に向いている馬券種と言えます。
▼私ブエナが、初心者の女性にオススメするのは、このワイド馬券が多いですね。
ワイドは、的中率が高いのがメリットですが、うまく活用すれば、回収率を高めて利益を出すこともできる。
ワイドは、プロ馬券師でもよく利用する馬券種なので、儲けやすい馬券なんですね。
▼的中率の高さだけで言えば、複勝馬券が最も的中率が高いわけですが、複勝馬券はオッズが低すぎて、なかなか回収率が上がらない。
「複勝は、当てても当てても儲からない！」という状態に陥りやすいわけです。
競馬は当たれば楽しいですが、せっかく当たっても、トータルの収支がマイナスになってしまうと、あまり意味がありません。
トータルの馬券収支をプラスにするためには、複勝馬券よりも、ワイド馬券の方が有効です。
▼もちろん、ワイド馬券の方がオッズが高くなる分、難易度も上がります。
複勝馬券は、1頭の馬だけ3着以内に入れば的中ですが、ワイド馬券は、2頭同時に3着以内に入ることが求められます。
なので、ワイド馬券の的中率は、複勝馬券に劣ります。
どちらを選ぶかは、最終的にはあなたの好みになります。
よく当たる方が楽しいのか？的中率が下がっても、お金が増えるほうが楽しいのか？
ご自身が楽しく感じる方を選んでいくと良いかと思います。
▼競馬初心者の女性がワイド馬券を買う場合、ポイントとしては、「人気馬のワイドを買う」のがお勧めです。
ワイド馬券は、馬連よりもオッズが低いので、ついつい大穴を狙いたくなりますが、大穴のワイドはあまり儲かりません。
大穴のワイドは、過剰人気になりやすいので、期待値が低いんですね。
なのでワイド馬券を狙う場合は、「本命サイドをピンポイントで狙う」のが基本になります。
▼▼では次に、複勝・馬連・ワイドでの具体的な馬券の買い方について解説していきましょう。
まず、複勝馬券ですが、複勝は1点買いが基本です。
他の馬券種は、多点買いが基本になるわけですが、複勝だけは1点買いになる。
なぜかと言うと、複勝はオッズがかなり低くなるので、多点買いすると合成オッズが下がってしまい、長期回収率も下がってしまうからです。
▼馬券は、難しい馬券種になればなるほど、多点買いが必要になる。
そう考えると、複勝馬券は最も簡単な馬券種なので、多点買いしちゃダメなんです。
複勝馬券は、1レースにつき1点買う。これが基本となります。
▼では、複勝ではどのような馬を購入すればいいのか？
まず、人気ですが、複勝では3～6番人気くらいの範囲で狙っていくと、的中率と回収率が安定しやすいです。
競馬初心者の女性は、1～2番人気の複勝を購入するのを好みますが、1～2番人気の複勝だと、オッズが1.1倍～1.4倍くらいしかつかない。
ここまでオッズが低いと、「当てても当てても儲からない！」という状況に陥りやすいです。
馬券を購入する目的は、馬券を当てることではなく、利益を出す事なので、当てても儲からない状況は避けたい。
▼そう考えると、1～2番人気の複勝は、利益を出すのがかなり難しくなるので、これは基本的に除外します。
次に、「大穴の複勝」→これも競馬初心者さんがよく購入しがちなゾーンですね。
でも、大穴の複勝もあまり積極的には買いたくないゾーンなんです。
▼なぜ、大穴の複勝がダメかと言うと、大穴ゾーンの複勝は、過剰人気になりやすいからです。
過剰人気というのは、馬の実力以上に馬券が売れてしまう状態のことですね。
大穴の複勝は、馬が弱い割に、馬券がよく売れてしまうわけです。
▼例えば、12番人気の馬で、ちょっと気になる馬がいたとする。
この場合、多くの競馬ファンは、「12番人気だから、複勝で勝っておこう」と考えます。
大穴馬は的中率が低いので、最も当たりやすい複勝で勝負しようとするわけですね。
多くの競馬ファンが、このように気軽に大穴の複勝を購入するので、このゾーンは過剰人気になりやすく、回収率が上げにくいわけです。
▼なので、複勝馬券を買う場合は、1～2番人気は避ける。大穴の複勝も避ける。
そうなってくると、前述したように、「3～6番人気くらいの複勝」というのが、ちょうどいい狙い目になってくるわけです。
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