競馬 フォーメーションの買い方とは~必勝法・攻略法。三連複馬連
【効率的なフォーメーション馬券の買い方は?】
私(ブエナ)の経験則で書けば、
「フォーメーション馬券は、人気馬と人気薄を組み合わせた形にすると、回収率が上がりやすいように思う」
「馬連なら人気+人気薄、三連系なら人気+人気+人気薄、もしくは人気+人気薄+人気薄、の形にすることが私は多い」
「ただし、人気薄でも13番人気以下の超人気薄は、期待値が低くなりがちなので、私ブエナはあまり購入する事はない」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼馬券の買い方は人それぞれであり、どんな買い方であっても、ポイントさえ押さえていれば利益を出すことが可能です。
そんな中で、私ブエナは「フォーメーション」を馬券戦略の中心に置いています。
流しでもボックスでもなく、フォーメーションを基本とするのは理由があります。
やはりフォーメーション馬券は、最も的中率と回収率が安定すると感じるからです。
▼例えば、 「流し馬券」という買い方も、回収率を上げやすい買い方だと思う。
しかしその反面、「流し」は、やや的中率を犠牲にする面がある印象。
特に、1番人気を外した流し馬券というのは、的中率が大幅に下がります。
▼1番人気を外した流し馬券は、うまく狙えば回収率は高くなりますが、的中率がかなり下がるので、連敗時の資金のドローダウンが大きくなってしまいます。
連敗が続くと、メンタル的にも厳しくなってきますし、冷静でいられなくなるので、私ブエナは流し馬券よりもフォーメーションを多用します。
▼フォーメーション馬券というのは、要するに、
1頭目
2頭目
3頭目
これらを指定して、その組み合わせを自動的に買うことができる馬券です。
(三連系の場合)
▼さて、フォーメーションを使って、どのように馬券利益を出すのか?という部分ですが、まず私は、
「三連複のフォーメーション」をよく買います。
安定感があり、爆発力もあります。
三連複フォーメーションの具体的な買い方としては、
1頭目=人気馬(2頭)
2頭目=人気薄(4頭前後)
3頭目=人気薄(同上)
これは、あくまでも私ブエナの買い方ですが、上記のような狙い方をすることが多いです。
▼競馬というのは、人気のある馬が強いのですが、着順の上位3頭すべてが人気馬となる確率はオッズより遥かに低く、その割に、そのような馬券は、やたらと売れるので期待値が低いと思うわけ。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼また逆に、3頭すべてが人気薄というケースも、かなりのレアケースです。
上記のような馬券は、どちらも期待値が低くなりがちなので、「期待値の低い部分を切り捨てる」ためにフォーメーションで馬券を購入するわけです。
▼ちなみに「ボックス買い」だと、このような期待値の低い馬券まで購入してしまうので、どうしても長期的な回収率が低くなってしまうんですね。
私ブエナがフォーメーションを多用するのは、このような理由によります。
▼また、馬連であれば、
1頭目=人気馬(2頭)
2頭目=人気薄(4頭前後)
このような組み合わせにすることが多いです。
フォーメーションの基本は、どんな馬券種であっても同じであり、利益を出すためのコツというのは同じだと、私は思うわけです。
▼要するに、
「フォーメーションというのは、流しとボックスの中間」
というような認識で良いかと思います。私の考えですが。
「流し」は、1軸でズバッと狙う。
「ボックス」は、複数頭を選んで、全部買う。
「フォーメーション」は、軸を2~3頭にして、的中率を上げる。
イメージ的にはこんな感じかと。
できれば、レース傾向に合わせて、ケースバイケースで、流し・ボックス・フォーメーションを選択して行くのがベストですね。
▼ちなみに、フォーメーションは、流しより軸馬が増える分、買い目も倍増します。
なので、「2頭目」を絞れる場合は、2頭目を減らすことで、大幅に買い目を減らし回収率を上げることができます。
これもケースバイケースなんですが、
三連複フォーメーション変形
1頭目=人気馬(1頭)
2頭目=人気馬(1~2頭)
3頭目=人気薄(10頭)
私ブエナの場合、レースメンバーのパワーバランスによっては、少し変形して、このような感じでフォーメーションを組むこともあります。
この場合、1~2頭目に人気馬を置いて、頭数を減らしているので、
「全体の買い目点数を減らしつつ、3頭目で大穴まで買い目に入れることができる」
というメリットがあります。
「1~2着は固そうだけど、3着は人気薄が来そうだ」という時などは、上記のフォーメーションが威力を発揮しますね。
(あくまでも私ブエナの独断と偏見です)
▼ということで本日は、馬券フォーメーションの買い方について書いてみました。
本日の解説は、初心者さんには少し難しい内容だったかもしれませんが、これくらいは基本レベルなので、これがわからない内は、まだガッツリと馬券を買うのは避けた方が良いかもしれません。
▼それと、「投資法」の記事でも書きましたが、
「馬券収支をプラスにするためには、買い方のテクニックだけでは無理」
です。
「とにかく期待値の高い馬を探す」
あくまでもこれが大前提。
「期待値の高い馬を探し、その馬と買い方のテクニックのダブル効果で、利益を出す」
馬券で勝つには、このやり方が最も有効だと、私ブエナは考えています。
(期待値が高い馬の探し方については、当ブログの他の記事も参考にしてみてください)
▼競馬は、勉強すればするほど回収率が上がっていきます。
競馬は努力した人が勝ち、努力しない人は負けます。
どんな世界でもそうですが、努力せず簡単に一攫千金を狙おうとする人は、努力している人に、長期的には完敗しますのでご注意ください。
「競馬はJRAとの戦いではなく、馬券を買った人同士の戦い」なのですから。
ご参考まで。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
▼フォーメーション馬券の買い方についての考察を続けます。
先ほど、
1頭目=人気馬(1頭)
2頭目=人気馬(1~2頭)
3頭目=人気薄(10頭)
この形を紹介しました。
3頭目で大穴を狙えるので、少ない買い目で高配当をゲットできることも多いスタイルです。
▼ただ、この買い方には1つ注意点があります。
それは、「平均的には、13番人気~18番人気の超人気薄の馬は、回収率を上げにくい」という点です。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼日本の競馬は、「パリミュチュエル方式」の変動オッズ制なので、「売れやすい馬券」は、確率よりもオッズの方が低くなり、儲からなくなります。
そして、超人気薄の馬は、売れやすい。
普通に考えると「全然人気がないんだから売れてないじゃないか!」と考えがちですが、「確率に対して売れすぎている」という状況になりやすいわけ。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼例えば、宝くじの控除率は約50%
それに対して、競馬の控除率は約25%
なので、適当に買うなら、宝くじより競馬の方が効率がいいわけです。
▼それを知ってか知らずか、競馬でも宝くじ感覚で、大穴馬券を買いまくる人が結構いるわけです。
技術介入しないなら、宝くじでも競馬でも同じ。
それなら、控除率の低い競馬で、大穴を狙う方が良いと考える人が多いのかもしれない。
▼実際、データを見てみても、13番人気以下の人気薄は、回収率を上げにくいと感じます。
そう考えると、先程のフォーメーション。
3頭目に、超人気薄の馬を入れるのはいいんですが、よほどその大穴馬に期待値的な根拠がない限りは、回収率の上昇に貢献しないと思うわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼なので私の場合は、ハンデ重賞など、明らかに超人気薄の好走確率が高いとき以外は、超人気薄は購入しないことが多いです。
確かに、超人気薄が入ってくると、三連複でも10万馬券を狙えて魅力的なんですが、長期回収率を考えると、いつも超人気薄を狙う事は、利益に繋がらないと考えます。
▼馬券を構成する上で、「そのレースは何番人気あたりの期待値が高いか?」を、あらかじめ推察していく事はかなり重要だと思う。
例えば、「ここは1~5番人気までで決まる可能性が高いな」と、自分なりの根拠があれば、1~5番人気でのフォーメーション馬券の組み合わせを考えるだけでいい。
あるいは、1~5番人気までのbox馬券から、オッズフィルターで本命サイドをカットするやり方でもいい。
▼そしてこの場合、先ほど私が書いたような、「3頭目に超人気薄の馬を入れる」というフォーメーションは、意味をなさない。
なぜなら、1~5番人気までの馬で決まるレースだから。
もちろん、自分の予測配当ですから、1~5番人気までで決まるだろうと思っても、人気薄が突っ込んでくることはよくある。
でもそれは気にしなくてもいいと思う。
大切な事は、「自分なりの根拠を持って」決着オッズを予想してから、馬券を構成することなのです。
▼フォーメーション馬券というのは、自分なりにそのレースの決着傾向が見えていないと、なかなか美しい形に組み上げることができないと思う。
いつも同じフォーメーションを、バカのひとつ覚えで購入し続けてもマイナスが増えるだけです。
(ブエナ経験談)
▼さて、先ほど私は、自分のフォーメーション馬券の雛形として、
1頭目=人気馬(2頭)
2頭目=人気薄(4頭前後)
3頭目=人気薄(同上)
という形を紹介しました。
基本的には、このような固定のスタイルで狙うことが多いです。
▼ここで矛盾を感じませんか?
「バカのひとつ覚えで購入し続けても、マイナスが増えるだけ」
と、私は書いていますね。
だから、固定のスタイルでフォーメーション馬券を組むという事は、そこに矛盾が発生する。
▼でもそれは矛盾ではないんです。
すべてのレースを、固定のスタイルフォーメーションで狙うのは愚の骨頂。
でも私の場合は、すべてのレースを狙っている訳では無い。
▼つまりここで、「レース選び」が発生しているわけです。
すべてのレースを同じ買い方で買っちゃダメ。
でも、レースを選んでピンポイントで参戦するなら、同じ買い方で買っても良い。
▼この違いが分かるでしょうか。
この段階をクリアできれば、年間プラスに一歩近づくと思います。
このレース選びが、馬券でプラス収支を達成するための、重要なポイントになると私は考えます。
▼要するに、
「自分の狙う形で決まりそうなレースを探し、そのようなレースにだけ参戦する」
という意味です。
これができれば、いつもワンパターンの買い方でも利益を出すことができるわけです。
なぜなら、自分で期待値が高いレースを選んでいるから。
これができるようになれば、回収率は一気に上がると、私ブエナは考えます。
▼ではここで、具体的に私が馬券を当てたレースを見てみましょう。
【中山記念。2020年】三連複フォーメーション4点
1頭目=ラッキーライラック(2番人気)
2頭目=ダノンキングリー(1番人気)
3頭目=3~6番人気までの4頭
はい。
4点買いで、三連複3220円ですから、レース回収率は800%で上々の結果でした。
▼このレースは、ダノンキングリーとラッキーライラックの好走確率が高い条件であり、軸はこの2頭の固定でOK。
3頭目のヒモは、6番人気のソウルスターリングまでで能力断層があるので、3~6番人気を入れるだけ。
超シンプルな買い方ですが、こんな買い方で賭け金が8倍になるわけですから、三連複フォーメーションは使いやすいですね。
▼このレースのポイントは、「軸は2頭で固いレース条件」と「ヒモは6番人気までで固い」という点です。
ここまで分かれば、このレースは三連複フォーメーションに最適であると言うことが分かります。
馬連だと、上位2頭で決まってしまうと配当が低くなってしまうので、狙い所が難しくなる。
かといって、本命サイドの馬連1点勝負は、長期的な期待値が低い。
今回は、たまたま2頭で決まっていましたが、配当は360円で、低配当でした。
1点で360円なら、私が購入した三連複4点で3220円の方が、はるかに回収率は高いわけです。
▼また、三連単だと、2強のどちらが1着か考えるのが面倒です。
あるいは、2着にも2強が入るのか?それとも、3頭目のヒモが2着に入ってくるのか?ここの判断も非常に曖昧です。
なので、このレースにおいては、三連単よりも三連複の方が馬券構成がシンプルになり、狙いやすいということになります。
▼6番人気までで決まる確率の高いレースだったので、「1番人気のダノンキングリーを1頭軸で、5点流し」という手もあります。
こちらのほうが的中率は高いんですが、10点買いで配当が32倍なので、レース回収率は320%。
やはり私が購入した2頭軸のフォーメーションの方が、回収率は高くなるわけです。
▼「2頭軸の三連複フォーメーション」を狙う場合は、軸馬は1~3番人気から2頭を選ぶ感じで良いかと思います。
4~5番人気を軸にした方が爆発力は増すんですが、的中率が大きく下がってしまうので、私はあまり選好しません。
先程の中山記念2020などのように、少頭数で上位人気が強い条件の場合は、1~3番人気から2頭を選んで、2頭軸という形で馬券を構成すると、的中率と回収率のバランスが良くなると思います。
馬券で勝つには、馬券知識を増やすしかない。
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私(ブエナ)の経験則で書けば、
「フォーメーション馬券は、人気馬と人気薄を組み合わせた形にすると、回収率が上がりやすいように思う」
「馬連なら人気+人気薄、三連系なら人気+人気+人気薄、もしくは人気+人気薄+人気薄、の形にすることが私は多い」
「ただし、人気薄でも13番人気以下の超人気薄は、期待値が低くなりがちなので、私ブエナはあまり購入する事はない」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼馬券の買い方は人それぞれであり、どんな買い方であっても、ポイントさえ押さえていれば利益を出すことが可能です。
そんな中で、私ブエナは「フォーメーション」を馬券戦略の中心に置いています。
流しでもボックスでもなく、フォーメーションを基本とするのは理由があります。
やはりフォーメーション馬券は、最も的中率と回収率が安定すると感じるからです。
▼例えば、 「流し馬券」という買い方も、回収率を上げやすい買い方だと思う。
しかしその反面、「流し」は、やや的中率を犠牲にする面がある印象。
特に、1番人気を外した流し馬券というのは、的中率が大幅に下がります。
▼1番人気を外した流し馬券は、うまく狙えば回収率は高くなりますが、的中率がかなり下がるので、連敗時の資金のドローダウンが大きくなってしまいます。
連敗が続くと、メンタル的にも厳しくなってきますし、冷静でいられなくなるので、私ブエナは流し馬券よりもフォーメーションを多用します。
▼フォーメーション馬券というのは、要するに、
1頭目
2頭目
3頭目
これらを指定して、その組み合わせを自動的に買うことができる馬券です。
(三連系の場合)
▼さて、フォーメーションを使って、どのように馬券利益を出すのか?という部分ですが、まず私は、
「三連複のフォーメーション」をよく買います。
安定感があり、爆発力もあります。
三連複フォーメーションの具体的な買い方としては、
1頭目=人気馬(2頭)
2頭目=人気薄(4頭前後)
3頭目=人気薄(同上)
これは、あくまでも私ブエナの買い方ですが、上記のような狙い方をすることが多いです。
▼競馬というのは、人気のある馬が強いのですが、着順の上位3頭すべてが人気馬となる確率はオッズより遥かに低く、その割に、そのような馬券は、やたらと売れるので期待値が低いと思うわけ。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼また逆に、3頭すべてが人気薄というケースも、かなりのレアケースです。
上記のような馬券は、どちらも期待値が低くなりがちなので、「期待値の低い部分を切り捨てる」ためにフォーメーションで馬券を購入するわけです。
▼ちなみに「ボックス買い」だと、このような期待値の低い馬券まで購入してしまうので、どうしても長期的な回収率が低くなってしまうんですね。
私ブエナがフォーメーションを多用するのは、このような理由によります。
▼また、馬連であれば、
1頭目=人気馬(2頭)
2頭目=人気薄(4頭前後)
このような組み合わせにすることが多いです。
フォーメーションの基本は、どんな馬券種であっても同じであり、利益を出すためのコツというのは同じだと、私は思うわけです。
▼要するに、
「フォーメーションというのは、流しとボックスの中間」
というような認識で良いかと思います。私の考えですが。
「流し」は、1軸でズバッと狙う。
「ボックス」は、複数頭を選んで、全部買う。
「フォーメーション」は、軸を2~3頭にして、的中率を上げる。
イメージ的にはこんな感じかと。
できれば、レース傾向に合わせて、ケースバイケースで、流し・ボックス・フォーメーションを選択して行くのがベストですね。
▼ちなみに、フォーメーションは、流しより軸馬が増える分、買い目も倍増します。
なので、「2頭目」を絞れる場合は、2頭目を減らすことで、大幅に買い目を減らし回収率を上げることができます。
これもケースバイケースなんですが、
三連複フォーメーション変形
1頭目=人気馬(1頭)
2頭目=人気馬(1~2頭)
3頭目=人気薄(10頭)
私ブエナの場合、レースメンバーのパワーバランスによっては、少し変形して、このような感じでフォーメーションを組むこともあります。
この場合、1~2頭目に人気馬を置いて、頭数を減らしているので、
「全体の買い目点数を減らしつつ、3頭目で大穴まで買い目に入れることができる」
というメリットがあります。
「1~2着は固そうだけど、3着は人気薄が来そうだ」という時などは、上記のフォーメーションが威力を発揮しますね。
(あくまでも私ブエナの独断と偏見です)
▼ということで本日は、馬券フォーメーションの買い方について書いてみました。
本日の解説は、初心者さんには少し難しい内容だったかもしれませんが、これくらいは基本レベルなので、これがわからない内は、まだガッツリと馬券を買うのは避けた方が良いかもしれません。
▼それと、「投資法」の記事でも書きましたが、
「馬券収支をプラスにするためには、買い方のテクニックだけでは無理」
です。
「とにかく期待値の高い馬を探す」
あくまでもこれが大前提。
「期待値の高い馬を探し、その馬と買い方のテクニックのダブル効果で、利益を出す」
馬券で勝つには、このやり方が最も有効だと、私ブエナは考えています。
(期待値が高い馬の探し方については、当ブログの他の記事も参考にしてみてください)
▼競馬は、勉強すればするほど回収率が上がっていきます。
競馬は努力した人が勝ち、努力しない人は負けます。
どんな世界でもそうですが、努力せず簡単に一攫千金を狙おうとする人は、努力している人に、長期的には完敗しますのでご注意ください。
「競馬はJRAとの戦いではなく、馬券を買った人同士の戦い」なのですから。
ご参考まで。
ブエナが使っている競馬サイトを公開
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
フォーメーションで超人気薄を狙うデメリット
▼フォーメーション馬券の買い方についての考察を続けます。
先ほど、
1頭目=人気馬(1頭)
2頭目=人気馬(1~2頭)
3頭目=人気薄(10頭)
この形を紹介しました。
3頭目で大穴を狙えるので、少ない買い目で高配当をゲットできることも多いスタイルです。
▼ただ、この買い方には1つ注意点があります。
それは、「平均的には、13番人気~18番人気の超人気薄の馬は、回収率を上げにくい」という点です。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼日本の競馬は、「パリミュチュエル方式」の変動オッズ制なので、「売れやすい馬券」は、確率よりもオッズの方が低くなり、儲からなくなります。
そして、超人気薄の馬は、売れやすい。
普通に考えると「全然人気がないんだから売れてないじゃないか!」と考えがちですが、「確率に対して売れすぎている」という状況になりやすいわけ。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼例えば、宝くじの控除率は約50%
それに対して、競馬の控除率は約25%
なので、適当に買うなら、宝くじより競馬の方が効率がいいわけです。
▼それを知ってか知らずか、競馬でも宝くじ感覚で、大穴馬券を買いまくる人が結構いるわけです。
技術介入しないなら、宝くじでも競馬でも同じ。
それなら、控除率の低い競馬で、大穴を狙う方が良いと考える人が多いのかもしれない。
▼実際、データを見てみても、13番人気以下の人気薄は、回収率を上げにくいと感じます。
そう考えると、先程のフォーメーション。
3頭目に、超人気薄の馬を入れるのはいいんですが、よほどその大穴馬に期待値的な根拠がない限りは、回収率の上昇に貢献しないと思うわけです。
(あくまで私ブエナの見解です)
▼なので私の場合は、ハンデ重賞など、明らかに超人気薄の好走確率が高いとき以外は、超人気薄は購入しないことが多いです。
確かに、超人気薄が入ってくると、三連複でも10万馬券を狙えて魅力的なんですが、長期回収率を考えると、いつも超人気薄を狙う事は、利益に繋がらないと考えます。
▼馬券を構成する上で、「そのレースは何番人気あたりの期待値が高いか?」を、あらかじめ推察していく事はかなり重要だと思う。
例えば、「ここは1~5番人気までで決まる可能性が高いな」と、自分なりの根拠があれば、1~5番人気でのフォーメーション馬券の組み合わせを考えるだけでいい。
あるいは、1~5番人気までのbox馬券から、オッズフィルターで本命サイドをカットするやり方でもいい。
▼そしてこの場合、先ほど私が書いたような、「3頭目に超人気薄の馬を入れる」というフォーメーションは、意味をなさない。
なぜなら、1~5番人気までの馬で決まるレースだから。
もちろん、自分の予測配当ですから、1~5番人気までで決まるだろうと思っても、人気薄が突っ込んでくることはよくある。
でもそれは気にしなくてもいいと思う。
大切な事は、「自分なりの根拠を持って」決着オッズを予想してから、馬券を構成することなのです。
▼フォーメーション馬券というのは、自分なりにそのレースの決着傾向が見えていないと、なかなか美しい形に組み上げることができないと思う。
いつも同じフォーメーションを、バカのひとつ覚えで購入し続けてもマイナスが増えるだけです。
(ブエナ経験談)
▼さて、先ほど私は、自分のフォーメーション馬券の雛形として、
1頭目=人気馬(2頭)
2頭目=人気薄(4頭前後)
3頭目=人気薄(同上)
という形を紹介しました。
基本的には、このような固定のスタイルで狙うことが多いです。
▼ここで矛盾を感じませんか?
「バカのひとつ覚えで購入し続けても、マイナスが増えるだけ」
と、私は書いていますね。
だから、固定のスタイルでフォーメーション馬券を組むという事は、そこに矛盾が発生する。
▼でもそれは矛盾ではないんです。
すべてのレースを、固定のスタイルフォーメーションで狙うのは愚の骨頂。
でも私の場合は、すべてのレースを狙っている訳では無い。
▼つまりここで、「レース選び」が発生しているわけです。
すべてのレースを同じ買い方で買っちゃダメ。
でも、レースを選んでピンポイントで参戦するなら、同じ買い方で買っても良い。
▼この違いが分かるでしょうか。
この段階をクリアできれば、年間プラスに一歩近づくと思います。
このレース選びが、馬券でプラス収支を達成するための、重要なポイントになると私は考えます。
▼要するに、
「自分の狙う形で決まりそうなレースを探し、そのようなレースにだけ参戦する」
という意味です。
これができれば、いつもワンパターンの買い方でも利益を出すことができるわけです。
なぜなら、自分で期待値が高いレースを選んでいるから。
これができるようになれば、回収率は一気に上がると、私ブエナは考えます。
▼ではここで、具体的に私が馬券を当てたレースを見てみましょう。
【中山記念。2020年】三連複フォーメーション4点
1頭目=ラッキーライラック(2番人気)
2頭目=ダノンキングリー(1番人気)
3頭目=3~6番人気までの4頭
はい。
4点買いで、三連複3220円ですから、レース回収率は800%で上々の結果でした。
▼このレースは、ダノンキングリーとラッキーライラックの好走確率が高い条件であり、軸はこの2頭の固定でOK。
3頭目のヒモは、6番人気のソウルスターリングまでで能力断層があるので、3~6番人気を入れるだけ。
超シンプルな買い方ですが、こんな買い方で賭け金が8倍になるわけですから、三連複フォーメーションは使いやすいですね。
▼このレースのポイントは、「軸は2頭で固いレース条件」と「ヒモは6番人気までで固い」という点です。
ここまで分かれば、このレースは三連複フォーメーションに最適であると言うことが分かります。
馬連だと、上位2頭で決まってしまうと配当が低くなってしまうので、狙い所が難しくなる。
かといって、本命サイドの馬連1点勝負は、長期的な期待値が低い。
今回は、たまたま2頭で決まっていましたが、配当は360円で、低配当でした。
1点で360円なら、私が購入した三連複4点で3220円の方が、はるかに回収率は高いわけです。
▼また、三連単だと、2強のどちらが1着か考えるのが面倒です。
あるいは、2着にも2強が入るのか?それとも、3頭目のヒモが2着に入ってくるのか?ここの判断も非常に曖昧です。
なので、このレースにおいては、三連単よりも三連複の方が馬券構成がシンプルになり、狙いやすいということになります。
▼6番人気までで決まる確率の高いレースだったので、「1番人気のダノンキングリーを1頭軸で、5点流し」という手もあります。
こちらのほうが的中率は高いんですが、10点買いで配当が32倍なので、レース回収率は320%。
やはり私が購入した2頭軸のフォーメーションの方が、回収率は高くなるわけです。
▼「2頭軸の三連複フォーメーション」を狙う場合は、軸馬は1~3番人気から2頭を選ぶ感じで良いかと思います。
4~5番人気を軸にした方が爆発力は増すんですが、的中率が大きく下がってしまうので、私はあまり選好しません。
先程の中山記念2020などのように、少頭数で上位人気が強い条件の場合は、1~3番人気から2頭を選んで、2頭軸という形で馬券を構成すると、的中率と回収率のバランスが良くなると思います。
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ちなみに、私(ブエナ)が馬券知識を学んだのは、
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