三連単が当たらない理由。三連単で勝てない原因は?当てたい時のコツとポイント

三連単は当たらない?

▼本日は、三連単が当たらない理由について、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。


「三連単が当たらない理由は、購入点数が少なすぎるから」

「三連単でも、200~300点購入すれば、普通に当たる」

「多くの人は、三連単の購入点数が少なすぎるから当たらないわけ」

「三連単を、3000円~5000円くらいで当てようとしても、ほとんど当たらない」

「少ない購入点数で三連単を当てるなら、期待値が高い断然人気馬を1着固定にする」



ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。



三連単は、すべての馬券種の中で、最も当たらない馬券です。

特に、競馬初心者さんが、勉強せずに三連単に手を出せば、まず当たらないでしょう。



▼では、なぜ三連単は当たらないのか?
その理由はシンプルで、

「三連単は、買い目点数が多いから当たらない」わけです。



▼馬連の買い目点数は、最大で153点。

それに対して、三連単の買い目点数は、最大で4,896点。

馬券は技術介入できるとは言え、単純に買い目点数が増えるだけで、その馬券種の難易度は急激に上がってしまうわけです。



▼三連単でまともな的中率にするためには、1レースで2万円くらい購入する必要がある。1点100円のレートで200点買いです。

しかし、多くの人はそこまで競馬資金が潤沢ではないので、三連単でも1レースに5000円くらいしか購入できないわけです。

これだと必然的に、総買い目点数に対する「購入点数比率」が低くなりすぎてしまい、的中率が大幅に下がるわけです。



▼要するにこれが、三連単が当たらない理由。

つまりは、買い目点数が少なすぎるから当たらない。

そもそも、資金力がないから、買い目点数が少なくなってしまう。

というような流れによって、あなたの三連単は当たらないわけです。

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宝くじと三連単が当たらない原因

▼三連単が当たらない理由についての考察を続けます。

例えば、宝くじでも、なかなか当たりませんよね。

宝くじが当たらない理由も同じで、膨大な「ハズレくじ」が邪魔して、なかなか的中をつかめないわけです。



▼もし宝くじが、1億円の当たりくじ1枚と、ハズレくじ9枚の、合計10枚だったら?

1億円が当たる確率は10%

一気に億万長者になる確率が上がるわけです。



▼しかし現実には、ハズレくじの枚数は9枚ではなく、無数にあるわけです。

なので、このような的中率配分のゲームにおいて的中を引くためには、試行回数を増やすしかない。

ハズレくじを引いても、またさらに挑戦する。

何度も何度も繰り返しているうちに、少しずつ的中率が上がっていくわけです。



▼3連単もこれと同じで、買い目件数を増やすことで、いくらでも的中率を上げることができます。

極端な話、4,896通りすべてを購入すれば、必ず馬券は当たるわけです。



▼これを利用して、「配当が50万円以上になると思われるレースで、三連単を全通り買う」ということができれば、高確率で利益を出すことが可能です。

これに似た手法を、その昔、外国人グループがやって国税局に追われていました。

それだけ有効な手法であるということでしょう。



▼ただ、これをやるためには、豊富な資金力が必要です。

1レースに何十万円も購入するわけですから、最初の資金が必要不可欠になる。

なので、私たちのような一般人には、このような戦略は現実的ではないでしょう。



▼三連単の的中率を上げるためのシンプルな方法として、

断然の1番人気馬を、1着固定にする」というものがあります。


・三連単1着固定。相手7頭(42点)

例えばこのような買い方。

明らかに強い馬がいるレースの場合、その馬を1着固定にすることで、大きく的中率を引き上げることが可能です。



▼ただ、この買い方の場合、期待値判断は無視しています。

つまりこれは、3連単の的中率を引き上げることが目的であり、回収率を上げる事は考えていない、ということです。



▼基本的に、断然人気の馬は過剰人気になりやすいです。

圧倒的に強い馬というのは、大衆心理によって投票が集まり、オッズがどんどん下がっていきます。

なので、断然人気馬の1着固定というのは、なかなか回収率が上がりにくい部分があるわけです。



▼断然人気馬を1着固定にして利益を出すためには、「その断然人気馬の単勝期待値が高いレース」に絞り込む必要があります。

断然人気馬の中でも、儲かる断然人気馬と、儲からない断然人気馬がいるわけです。

これは、事前のデータ分析で推測することが可能です。



▼データ分析による期待値判断は、あくまでも未来の予測なので、100%ではありません。

しかし、漫然と馬券購入するよりは、はるかに高い回収率を出すことが可能なわけです。



▼「単勝期待値の高い断然人気馬」を探すことさえできれば、3連単で高い的中率を維持しながら、プラス回収にすることが可能になります。

尚、この戦略のデメリットは、参加できるレースが少なくなること。

期待値が高い断然人気馬は、その絶対数が少ないからです。



▼とは言え、「3連単は当たらない!」と悩んでいる人にとっては、まず当てることが重要なわけで、そのためにはレースを絞り込んでいくことが必要不可欠です。

3連単でも、当たりやすいレースというものは存在しており、レースをしっかり選んでいくことで、3連単そのものの的中率を引き上げることが可能なわけです。



▼▼それから、三連単を当てるための方法として、「少頭数のレースを選ぶ」というものがあります。

これは当たり前なんですが、意外と意識している人が少ない。

三連単は、最大で4,896通りの買い目点数がありますが、これはフルゲート18頭立ての話です。

これが例えば、10頭立てだったら?

買い目点数は、720通りになるわけです。



▼三連単は、一気に、7分の1の買い目点数になりました。

という事は、的中率は7倍になる。

非常にシンプルな考え方ですが、ここは重要なポイントになります。



▼多くの競馬ファンは、豊富な資金を持っていない。

だから、三連単を購入する場合でも、30点くらいしか購入できないわけです。

その結果、無駄に合成オッズが上がってしまい、的中率が大きく下がるわけです。

そして、「三連単は当たらない!」と嘆くことになる。



▼しかも、このようなタイプの人は、重賞レースだけ購入するケースが多かったりする。

例えば、G1レースだけ買う人。競馬初心者さんに多いですね。

G1だけ買うのが悪いと言うわけではないんですが、「三連単を当てる」という目的で考えると、G1だけの購入は避けた方が良い。



▼なぜかというと、多くのG1レースは、フルゲート18頭だからです。

18頭立てということは、三連単の買い目点数は、4,896通りです。

4,896通りもあるのに、30点しか購入しないわけですから、ほとんど馬券は的中しないわけです。



▼なので、資金力がない人ほど、G1ではなく、少頭数のレースで三連単を購入したほうが良いということになる。

上述した通り、10頭立てなら、720通りしかないわけです。

これなら、30点買いでも勝算が出てくる。



▼しかも、少頭数のレースは、本命サイドの馬が強いので、予想もしやすいです。

特に、少頭数のレースでは、「三連単軸2頭ながし」が機能しやすいので、競馬初心者さんでも、比較的簡単に三連単を当てることができると思います。



▼▼ではここで、三連単が当たらない理由について、まとめてみましょう。

3連単が当たらない理由は↓


・買い目点数が少ないから
・多頭数のレースを選んでしまっているから
・ローカル開催(裏開催)を選んでしまっているから
・ハンデ戦を選んでしまっているから
・軸不在のレースを選んでしまっているから
・相手ヒモ馬を絞り切れないレースを選んでしまっているから
・重賞レースばかり選んでしまっているから



はい。
3連単が当たらないと言っている人の、ほとんどの理由は上記のどれかに当てはまります。



▼まず1つ目は、「買い目点数が少ないから

これは先程から解説してきた通りです。

3連単は、他の馬券種と比べて、買い目点数が膨大に多いので、かなり多めに購入しないと、合成オッズのバランスが悪くなります。

バランスが悪くなれば、合成オッズがやたら高くなってしまい、的中率が大きく下がるわけです。



▼なので、3連単を購入する場合の買い目点数は、多頭数なら200点くらい、少頭数でも50点くらいは必要になります。

もし、1レースにそれだけの資金を用意できないのであれば、3連単ではなく、3連複の方が良いと思います。



▼では次に、「多頭数のレースを選んでしまっているから

これも先ほど解説した通りです。

3連単も、他の馬券種と同じように、出走頭数が多ければ多いほど、総買い目点数も多くなっていきます。

したがって、多頭数のレースを選べば、的中率は下がりやすくなるわけです。



▼なので、3連単で安定した的中率をキープしたいなら、出走頭数に応じて、買い目点数も変化させることが重要です。

多頭数の時は、多点買い。

少頭数の時は、買い目を絞る。

このような戦略を取ることで、3連単の的中率を安定させることができます。



▼多頭数のレースを選ぶことが悪いのではなく、多頭数なのに、買い目を絞りすぎていることが悪いわけです。

ここに気づくことができれば、「3連単は当たらない!」と嘆くことも少なくなると思います。



▼では次に、「ローカル開催(裏開催)を選んでしまっているから

中央競馬には、中央開催とローカル開催があります。

中央開催というのは、東京・中山・京都・阪神の4大競馬場で行われるレースです。

それに対して、ローカル開催というのは、4大競馬場の裏で行われるレース。

福島・新潟・中京・小倉でのレースになります。



▼一流の馬や、一流の騎手は、中央開催で騎乗することが多いです。

したがって、ローカル開催のレースは、2軍3軍のレースになりやすく、波乱になりやすいです。

なので、ローカル開催で三連単を狙うと、必然的に的中率が下がり、当たりにくくなるわけですね。



▼▼では次の三連単が当たらない理由について。

ハンデ戦を選んでしまっているから

中央競馬には、別定戦とハンデ戦があります。

厳密に言えば、もっと細分化されますが、大きく分けると、この2つに分けられます。



▼簡単に言うと、別定戦というのは、各馬の斤量が同じレース。

ハンデ戦というのは、各馬の斤量にハンデが付いているレースとなります。

なぜ斤量にハンデをつけるかというと、ハンデをつけることによって、各馬の能力差を無くし、レースを荒れやすくするためです。

つまり、高配当を出すために、ハンデをつけるわけですね。



▼中央競馬というのは、興行ですから、競馬ファンが興奮できるレースを提供しなければなりません。

いつもいつも固いレースばかりだったら、お客さんは離れてしまいますね。

そのため、ハンデ戦という、斤量にハンデをつけたレースを提供することによって、高配当の魅力を生み出すわけです。



▼ハンデ戦は、高配当を狙えるので、穴党にとっては魅力的なレースです。

ただ、「三連単が当たらない!」と嘆いている人にとっては、ハンデ戦は鬼門となります。

なぜなら、ハンデ戦は荒れやすく、難しいからです。



▼ハンデ戦のコンセプトは、「ゴール前で各馬が横一線になるようなレース」ということになります。

斤量にハンデをつけることによって、各馬の能力が同じくらいになるように調整する。

それがハンデ戦なので、ハンデ戦は予想が極めて難しくなります。



▼ただでさえ難しいハンデ戦で、三連単を当てようと思うと、これはかなりの予想力が必要になります。

ハンデ戦の場合は、まともに予想しても、意味不明な荒れ方をすることも多く、決着傾向が読めません。

そこに、三連単の買い目点数の多さが絡んでくると、これはもう手に負えません。



▼なので、三連単が当たらないと悩んでいる人は、ハンデ戦は避けて、別定戦に絞っていく方が、的中率ははるかに上がると思います。

さらに、先ほども少し解説した通り、「少頭数のレース」も絡めて、別定戦の少頭数レースで三連単を狙っていくと、またさらに的中率が上がります。

ついでに、ローカル開催も避けて、中央4場に絞り込んでいくと、もっと的中率は上がります。

このように、レース条件を絞り込んでいくだけで、三連単の的中率は上がっていくので、三連単を当てたいなら、レース選びは非常に重要なポイントになりますね。


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