中山競馬場の芝1,600メートルは内枠有利?朝日杯フューチュリティステークス攻略法

中山芝1600mの特徴と傾向データ


▼中山1600mは、内枠有利か?

私(ブエナ)の経験則で書けば、


「中山1600mは内枠有利だと思う。特に、レベルの高いレースになればなるほど、その傾向が強く出やすい気がする」

「ただし、回収率で言えば、馬券が売れない外枠の方が高かったりする印象」



それではこの件について、具体的に考察してみましょう。



▼前回の、新潟1,000メートルに引き続き、トリッキーなコースである、中山芝1,600メートルについてです。

中山1,600メートルは、圧倒的に内枠が有利のコースになっています。

このコースは、丸く円形のコースであり、円に沿って走っているような感じのコースです。


つまり内側を走るのと外側を走るのとでは、明らかに走る距離が違うわけですね。

中山


ですから、この中山1,600メートルで勝つためには、先行して内々のポジションを取るか、内枠を引くか、どちらかの要素が基本的には必要になります。

中山1,600メートルで、殿一気とか、大外一気というのは、よほど強い馬か、展開が向かない限りは、なかなか困難。


よほど芝の状態が悪くなって、内が伸びない馬場にでもならない限りは、インコースを回ってきた馬が、最後の直線で伸びるケースが多いわけです。



▼ジーワンレースで言えば、中山競馬場の芝1,600メートルと言えば、2歳のジーワン、朝日杯フューチュリティステークスです。

このレースも、内枠の馬が勝つことが多く、大穴をあける場合でもインをついた馬が多かったです。

※現在は、そのコースの不公平さが議論され、2014年から阪神開催に変更になってしまいました


ただ、差し馬や追込み馬の場合は、内枠を引いても、直線で前が詰まったりするリスクが高いので、何でもかんでも内枠のほうが良いというわけではありません。

ですが、逃げ・先行馬であれば、圧倒的に内枠が有利なのが、中山競馬場の芝1,600メートルというコースです。



▼新潟の直線1,000メートルの時にも解説したとおり、競馬新聞の印というのは、枠順が発表される前につけられるケースが多く、枠による有利不利が、人気に反映されていない場合が多いわけです。

(※ただし、最近はインターネット投票の比率が上がってきて、枠順がかなりオッズに反映されてきています)



▼基本的には新潟の直線1,000メートルは外枠が儲かる。

そして中山の芝1,600メートルは、内枠が儲かるということになるわけですね。
(※オッズについては後述します)


特に、中山の1600メートルでの内枠は、開幕週では圧倒的に有利ですので積極的に狙って行きたい所です。



▼では、中山の1,600メートルの具体的なデータも見てみましょう。


【中山芝1600m データ】

・2005~2015.9月
・262レース
・特別戦


◆1~2番枠の勝率 9~10%前後

◆9番枠より外の勝率 4~5%前後



はい。
勝率はダブルスコアとなっています。

当然ですが、1~2番の内枠は、勝率だけでなく、連対率・複勝率ともに外枠の馬を大きく上回っています。



▼ただ、新潟1,000メートルと違って、注意点があります。

新潟の直線は、外枠の馬を買っていれば簡単に儲かるデータとなりましたが、中山1,600メートルの場合は、少し違ってきます。

何が違うのか?


中山1,600mは、内枠有利がオッズにかなり反映されてしまっている

という部分です。



▼つまり、競馬ファンにとって、「中山1,600メートルの内枠有利」は、すでに当たり前の定説なので、1~2番の馬の馬券は、かなり売れてしまうわけです。

その結果、オッズが下がっています。

という事は、

中山1,600メートルは、1~2番の馬の勝率は非常に高いが、過剰人気になるので、簡単に儲かるわけではない

と言えます。



▼例えば、単勝の平均配当を見てみると、

【中山1,600m 単勝平均配当】

1番 694円
2番 856円
  :
15番 2332円
16番 1729円



はい。
こんなに平均配当が違います。

中山1,600メートルの外枠に入った馬は、単勝が全然売れないので、逆に期待値は高い

とも言えます。

15番枠の馬は、単勝回収率116%(複勝回収率117%)と、高期待値です(ただし勝率は低い)



▼初心者さんは、この辺で、よく分からなくなる人も多いです。

要は、「勝つ確率」と「儲かる馬」かどうかは、全くの別問題ということです。


競馬の初心者さんの場合、

×「強い馬= 勝つ確率が一番高い馬= 一番儲かる馬」

と、考えてしまいがちですが、これは全然違います。



▼日本の競馬は、変動オッズなので、多くの人が馬券を購入すれば、その馬券は「儲からない馬券となる」

逆に、明らかに不利と思われる馬で、誰も馬券を購入しなければ、その馬券は「儲かる馬券となる」

わけです。
(あくまで私ブエナの見解です)


中山1600は内枠有利ですが、あまりにもみんなが内枠の馬券に殺到すれば、今度は逆に、外枠の馬が儲かるようになるケースも出てくる、ということになるわけですね。



▼ということで本日は、中山競馬場の芝1,600メートルは内枠有利か?について書いてみました。

私なりにまとめると、


「中山1600は内枠有利。ただし、すでにオッズに反映されているので、内枠から買えば簡単に儲かるというわけではない」

「それでも、レベルの高いレースになれば、やはり内枠の馬の方が儲けやすいと思う。ハイレベルなレースなら、平均回収率も内枠の方が高い」



私はこのように考えています。

これが変動オッズの難しさであり、面白さでもありますね。

ご参考まで。

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中山1600で、私ブエナが狙う枠は?


▼さて、第一部では、中山1600の傾向データとして、「内枠有利」と書きました。

ここでは、さらに突っ込んで考察してみたいと思います。



▼私ブエナが、中山1600のレースで馬券を購入する場合、積極的に狙っていくのは、

「5番枠までの内枠」

「15.16番枠」

「あるいは大外枠」


現時点では、この辺です。



▼「5番枠までの内枠」は、特に解説の必要はないと思います。

上述の通り、中山1600はカーブがきつい円形のコースなので、内枠の馬の好走率がかなり高くなっています。

なので、特に「軸馬」を選ぶときは、5番枠くらいまでの内枠の馬から選ぶことが多いです。



▼次に私が、中山1600で狙っていくのが、「15.16番枠」

これはもう完全に期待値の判断です。


「15.16番枠」の馬は、内枠の馬の半分くらいしか好走率はない。

しかし、内枠の馬よりむしろ回収率は高い。



▼これも上述の通り、「15.16番枠」の馬は、馬券が売れないからです。

あまりにも、「中山1600は外枠が不利!」というのが有名になりすぎて、だれも外枠を買わない。

だからこそ、儲かる馬となる。



▼ブエナ調べでは、中山1600で儲かる枠は、「15.16番枠」だったりします。

ただし先ほども書いたとおり、馬券になる確率は、内枠の馬の半分くらいしかない。

それでも、儲かる方を選ぶ。

これが、馬券で負けないための1つのコツだと、私ブエナは考えています。



▼最後に、「大外枠」

これは、15頭未満の場合も含みます。

中山1600の大外枠は、新潟1000と同じく、実は狙い目だったりする。私の見解ですが。



▼特に、中山1600の大外枠は、単勝回収率が122%もある。

私の場合、

「新潟1000の大外は、複勝狙い」

「中山1600の大外は、単勝狙い」

こんな感じの戦略にすることが多いです。


この辺をしっかりと認識できれば、いろいろなことに応用できます。

その結果、馬券の回収率を上げていくことも可能になっていくと思うわけです。


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