馬券で勝つのは無理なのか?競馬で勝つのは不可能ではない。絶対勝てないギャンブルではない
馬券で勝つのは無理?
▼本日は、馬券は無理なギャンブルなのかについて、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。
「馬券で勝つのは無理ではない。勝つための馬券の買い方を知らないだけ」
「馬券で勝つためには、期待値が高い馬をひたすら狙えばよい」
「その場合、的中率は関係ない。あくまでも回収率100%以上になる馬を淡々と狙う」
「期待値が高い馬を見つけることができれば、馬券種はどれでも勝てる(複勝以外ね)」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼「馬券で勝つのなんか無理だ!」「勝つのはJRAだけだ!」
みたいな話を、よく聞きますね。
これは本当か?
▼私ブエナの個人的な見解では、
「馬券で勝つのは無理ではない。というか、普通に勝てる」
と思うわけ。
▼現に、私の周りには、競馬で年間プラス収支にしている人がたくさんいます。
勝ちすぎて、確定申告している人も、何人もいます。
それではなぜ、競馬で勝つのは無理だと言われるのか?
▼それは、「実際に、競馬で勝っている人を、見たことがないから」です。
人間は、実際に見たことがないものは、「無理」「不可能」「あり得ない」みたいに定義して、安心しようとするわけです。
▼馬券には勝ち方があって、それを知らないで普通に馬券購入してしまうと、まずマイナスになります。
なぜかというと、
①競馬には控除率の25%があるから
②競馬には、プロ・セミプロがいるから
この2つの理由により、適当に馬券購入してしまうと、長期的にはほぼ確実にマイナス収支になるわけです。
▼ほとんどの競馬ファンは、馬券でプラスにするための方法を知らない。
そもそも、馬券は控除率として25%を天引きされていることすら知らない人も多い。
その結果、マイナス収支になってしまい、「競馬で勝つのは無理だ!」と結論づけてしまうんですね。
でも、勝ち方を知っている人にとってみれば、意外と簡単に、年間プラス収支になるわけなんですよ。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
▼馬券で勝つのは無理か?についての考察を続けます。
「競馬は、無理ゲーだ!」とか言う人の多くは、基本的な馬券購入の仕方が間違っている。
あるいは、正しく馬券購入できていても、長期目線で見ることができていない。
だから負けるんです。
▼競馬で勝つためのポイントは、
・勝つための買い方を徹底する
・長期目線で考える
この2つが絶対に必要なんですね。
逆に言えば、この2つさえしっかりできていれば、競馬で勝つのはそれほど難しくないことがわかる。
▼競馬で多額の利益を出し、国税局から追いかけられたサラリーマンがいましたが、彼はコンピューターの自動投票で利益を出していた模様です。
という事は、最初にロジックさえしっかり考えれば、後は比較的簡単に利益を出すことができると言えます。
▼そう考えると、競馬は無理どころか、意外と簡単なゲームだったりするわけです。
最初のコツを掴む所まで行けるかどうか。
馬券の基礎を学ぶための、本やサイトと出会えるかどうか。
▼当ブログではいつも書いていますが、競馬で勝つためには、期待値が高い馬券を狙って購入する必要があります。
期待値の高い馬を探すことさえできれば、馬券種はぶっちゃけ何でもいいわけです。
▼例えば、単勝回収率が高い馬をデータ分析で発見したとする。
そうすると後は、「単勝」「馬単」「三連単」のどれでも勝てるわけですね。
予想するのがめんどくさいときは、単勝。
ヒモ馬が絞り込めるときは、馬単。
3着までのヒモが予想できるときは、三連単。
という感じで使い分けることで、さらに回収率を高めることが可能になります。
▼「競馬は無理だ!」と言っている人は、まずここまで考えていないケースが多いです。
競馬と期待値の関係性さえ分かっていない。
単勝と、馬単1着固定総流しが、ほとんど同じ意味合いであるということもわかっていない。
だから勝てないんです。
▼「競馬は無理なギャンブルだ!」と言いたい人の心理としては、「勝てない言い訳」という面が多分にあると思う。
自分は、競馬というゲームで負け組になってしまった。
でも、そんな自分を認めたくない。自分は負け犬では無い。
だからゲームそのものを否定して、ささやかな自分のプライドを守りたいわけです。
▼しかしながら、ここまで書いてきたように、競馬は勝つのが無理なゲームでは無い。
知識と努力さえあれば、どんな人でも勝てる可能性を秘めたギャンブルなんです。
イケメンじゃなくても勝てる。背が低くても勝てる。頭が悪くても勝てる。
▼頭の良さに関しては、むしろあまり頭が良くない人の方が、素直にルール通り実行できるので、勝てる可能性は高くなります。
変に頭がいい人というのは、自分なりにアレンジし過ぎてしまうんですね。
競馬には、勝つためのルールがありますが、自己流にアレンジしてしまうと、うまくいかなくなるわけです。
▼例えば、「三連単の7頭ボックス、210点買い」は、競馬で勝つための1つの買い方です。
かなりの多点買いになりますが、荒れるレースさえ見極めることができれば、年間プラス収支にしやすい買い方だと思うわけです。
▼しかし、この買い方はかなりハイリスクハイリターンであり、自己流にアレンジすると危険です。
1レースに2万円以上も突っ込むことになるので、アレンジして連敗すると、ダメージが大きくなる。
だからこそ、アレンジするより、愚直にルール通り実行することが重要なんですね。
▼▼負け組の人の特徴を考えると、もう一つ特徴があって、
「買い目点数が少なすぎる」というものがあります。
▼例えば、馬連だったら1~2点で大きく勝とうとする人。
この馬券戦略は、的中さえすれば、短期的には大きく回収することが可能です。
つまり、一攫千金を求める人がこの買い方をしやすい。
▼別に、馬連1点勝負が悪い訳では無い。
これをやるとしたら、本命サイドで決まることが濃厚なレース。
これを厳選して選んでいって、ピンポイントで勝負するならありです。
▼でも多くの負け組の人は、しっかりレース選びをしないんですね。
「馬連1点勝負!」という買い方にばかりフォーカスして、肝心のレース選びがおろそかになっている。
▼よくあるパターンとしては、
「俺は、重賞レースで馬連1点勝負をする男だ!」みたいなパターン。
ひたすらその週の重賞レースで勝負するわけです。
しかも馬連1点勝負で。
▼この買い方は、私も経験がありますが、かなり勝つのは難しいです。
なぜかというと、重賞レースというのはそれぞれ様々なレース条件が混在しているからです。
▼つまり、「馬連1点勝負に向く重賞レース」もあるが、その一方で、馬連1点勝負には向かない重賞レースもたくさんあるわけです。
結果として、「1点勝負に向かない重賞レース」が回収率の足を引っ張ってしまい、負け組に転落するというわけ。
▼なので、馬連1点勝負にこだわるなら、重賞レース限定という枠組みを外して、1日36レースある中で、馬連1点勝負に適したレースだけを抽出するという作業が必要になるわけです。
それが朝の第1レースであるならば、そのレースでだけ勝負する。
それが最終12レースであるならば、そこでだけ勝負する。
▼いずれにしても、馬連1点勝負に適したレースというのは、1日の中にそんなに多くありません。
なので、前日からレースをしっかり選ぶ必要がある。
「どのレースが、馬連1点勝負に向いているだろうか?」
これを前日段階から真剣に考えるわけです。
▼勝ち組は、このような地味な努力をコツコツと続けることができる。
だから勝てるわけです。
「競馬で勝つのは無理だ!」と言っている人は、地味な努力をせずに、単純な戦略でお金儲けしようとしている人が多い印象ですね。
▼▼馬券で勝つということを考えた場合、このような「レース選び」で、勝敗の9割方が決まってしまうような気がする。
ぶっちゃければ、「自分が狙う配当を決めて、その配当が出そうなレースを真剣に選ぶ」
これだけで勝ててしまうわけです。
▼競馬の負け組は、これと逆のことをやってしまっている。
例えば、「その週の重賞レースを徹夜で予想する」
これなどは、非常に負け組になる確率が高く、オススメできない手法になります。
▼重賞レースで勝負するのが悪いのではなく、何も考えずにその週の重賞レースを購入するのが悪いわけです。
当ブログではいつも書いていますが、重賞レースというのはレース条件が千差万別であり、配当も多岐にわたります。
なので、先ほど私が書いたような、「まず自分が狙う配当を決める」という戦略とマッチしないわけです。
▼例えば最初に、「中穴の三連複を狙う」と決めるとする。
そうすると、次のステップとしては、「中穴の三連複が出現しそうなレースを選ぶ」ということになるわけです。
これが勝ち組の思考方法になります。
▼まず最初にロジックがあって、そのロジックに合致するようなレースを選んでいくわけです。
負け組は、この順番が逆なんです。
負け組の競馬予想は、まず最初に重賞レースがあって、そこに合うような予想方法を考えようとする。
しかし、このやり方は非常に難易度が高いです。
▼上述したように、重賞レースというのは施行条件が千差万別です。
そのため、それぞれの重賞レースに合致した馬券戦略は、無数にあるわけです。
したがって、毎週押し寄せてくる重賞レースに合致した馬券戦略を、全て用意しておかないと、対応できないということになるわけです。
▼それに対して、私ブエナが先ほどから書いているような、「最初にロジックを決める」という戦略の場合、ロジックが1つしかなくても勝負できるわけです。
なぜかというと、競馬には1日36レースの開催があるからです。
その36レースの中から、自分のロジックに合致したレースを選んでいけばいいんですね。
この考え方ができれば、勝ち組に一気に近づくことになります。
▼▼とにかく、競馬で勝ち組になるために最も重要なポイントの1つが、「レース選び」なんです。
ほとんどの競馬ファンは、なぜか重賞レースにばかり固執している。
「今週の重賞レースは何かな~?」というところからスタートしている。
だから負けるわけです。
▼競馬で勝ちたければ、ここの部分の発想を切り替えて下さい。
「今週、勝負できそうなレースはあるかな?」
という考え方にするんです。
重賞レースは、考えるレースの1つに過ぎません。
重賞レースが、たまたま勝負レースになる時もあるし、重賞レースに魅力を感じなければ、当たり前のように見送る。
これができるようになれば、一歩勝ち組に近づきます。
▼ではここで、レース選びのコツとして、レースを分類する方法を考えてみましょう。
競馬のレースは、1日36レースありますが、簡単に5つに分類することができます。
・午前中の平場(第1~6レース)
・午後の平場(第7~8レース)
・特別戦(第9~10レース)
・メインレース(第11レース)
・最終レース(第12レース)
はい。
競馬のレースをざっくりと分類すると、上記の5パターンに分けることができます。
▼まず、「午前中の平場(第1~6レース)」
ここは、低レベルな馬たちの争いになるレースで、ガチガチの配当と、大荒れの配当、両極端な決着傾向になります。
データや予想材料も少なく、検討が難しいレースになります。
また、プロ馬券師の参戦も多く、オッズがおかしなことになるケースもあるので、私ブエナはほとんど参戦しないレースになります。
▼次に、「午後の平場(第7~8レース)」
ここは、1勝クラスのレースが多いですね。
同じ平場でも、午前中の平場と比べると、はるかに予想しやすいのが、午後の平場になります。
私も、レース選びの対象に入れています。
▼次に、「特別戦(第9~10レース)」
ここが私ブエナの主戦場になります。
特別戦というのは、レース名が付いているレースで、「○○特別」とか「○○賞」などのレース名が付けられています。
特別戦は、平場より賞金が高く、ある程度レベルの高いレースが行われます。
情報も多く、予想がしやすいレースですね。
配当は、中穴が多い印象です。
▼次に、「メインレース(第11レース)」
重賞レースは、ほとんどこのメインレースに組まれます。
メインレースは情報も多く、予想しやすいんですが、賞金が高いため、各馬の仕上がり状態が良く、大荒れになることも多々あります。
そのため、重賞レースを始めとしたメインレースは、かなり難しいレースの部類に入ります。
無理に手を出さない方が良いレースですね。
▼最後に、「最終レース(第12レース)」
最終レースは、メインレースより難しいかもしれません。
最後のレースということで、騎手も気が抜けているのか、大波乱になることも多いです。
全く予想しない決着になることも多いので、私は最終レースはほとんど購入しませんね。
馬券で勝つには、馬券知識を増やすしかない。
ちなみに、私(ブエナ)が馬券知識を学んだのは、
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▼本日は、馬券は無理なギャンブルなのかについて、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。
「馬券で勝つのは無理ではない。勝つための馬券の買い方を知らないだけ」
「馬券で勝つためには、期待値が高い馬をひたすら狙えばよい」
「その場合、的中率は関係ない。あくまでも回収率100%以上になる馬を淡々と狙う」
「期待値が高い馬を見つけることができれば、馬券種はどれでも勝てる(複勝以外ね)」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼「馬券で勝つのなんか無理だ!」「勝つのはJRAだけだ!」
みたいな話を、よく聞きますね。
これは本当か?
▼私ブエナの個人的な見解では、
「馬券で勝つのは無理ではない。というか、普通に勝てる」
と思うわけ。
▼現に、私の周りには、競馬で年間プラス収支にしている人がたくさんいます。
勝ちすぎて、確定申告している人も、何人もいます。
それではなぜ、競馬で勝つのは無理だと言われるのか?
▼それは、「実際に、競馬で勝っている人を、見たことがないから」です。
人間は、実際に見たことがないものは、「無理」「不可能」「あり得ない」みたいに定義して、安心しようとするわけです。
▼馬券には勝ち方があって、それを知らないで普通に馬券購入してしまうと、まずマイナスになります。
なぜかというと、
①競馬には控除率の25%があるから
②競馬には、プロ・セミプロがいるから
この2つの理由により、適当に馬券購入してしまうと、長期的にはほぼ確実にマイナス収支になるわけです。
▼ほとんどの競馬ファンは、馬券でプラスにするための方法を知らない。
そもそも、馬券は控除率として25%を天引きされていることすら知らない人も多い。
その結果、マイナス収支になってしまい、「競馬で勝つのは無理だ!」と結論づけてしまうんですね。
でも、勝ち方を知っている人にとってみれば、意外と簡単に、年間プラス収支になるわけなんですよ。
ブエナが使っている競馬サイトを公開
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
馬券は無理だと感じる理由
▼馬券で勝つのは無理か?についての考察を続けます。
「競馬は、無理ゲーだ!」とか言う人の多くは、基本的な馬券購入の仕方が間違っている。
あるいは、正しく馬券購入できていても、長期目線で見ることができていない。
だから負けるんです。
▼競馬で勝つためのポイントは、
・勝つための買い方を徹底する
・長期目線で考える
この2つが絶対に必要なんですね。
逆に言えば、この2つさえしっかりできていれば、競馬で勝つのはそれほど難しくないことがわかる。
▼競馬で多額の利益を出し、国税局から追いかけられたサラリーマンがいましたが、彼はコンピューターの自動投票で利益を出していた模様です。
という事は、最初にロジックさえしっかり考えれば、後は比較的簡単に利益を出すことができると言えます。
▼そう考えると、競馬は無理どころか、意外と簡単なゲームだったりするわけです。
最初のコツを掴む所まで行けるかどうか。
馬券の基礎を学ぶための、本やサイトと出会えるかどうか。
▼当ブログではいつも書いていますが、競馬で勝つためには、期待値が高い馬券を狙って購入する必要があります。
期待値の高い馬を探すことさえできれば、馬券種はぶっちゃけ何でもいいわけです。
▼例えば、単勝回収率が高い馬をデータ分析で発見したとする。
そうすると後は、「単勝」「馬単」「三連単」のどれでも勝てるわけですね。
予想するのがめんどくさいときは、単勝。
ヒモ馬が絞り込めるときは、馬単。
3着までのヒモが予想できるときは、三連単。
という感じで使い分けることで、さらに回収率を高めることが可能になります。
▼「競馬は無理だ!」と言っている人は、まずここまで考えていないケースが多いです。
競馬と期待値の関係性さえ分かっていない。
単勝と、馬単1着固定総流しが、ほとんど同じ意味合いであるということもわかっていない。
だから勝てないんです。
▼「競馬は無理なギャンブルだ!」と言いたい人の心理としては、「勝てない言い訳」という面が多分にあると思う。
自分は、競馬というゲームで負け組になってしまった。
でも、そんな自分を認めたくない。自分は負け犬では無い。
だからゲームそのものを否定して、ささやかな自分のプライドを守りたいわけです。
▼しかしながら、ここまで書いてきたように、競馬は勝つのが無理なゲームでは無い。
知識と努力さえあれば、どんな人でも勝てる可能性を秘めたギャンブルなんです。
イケメンじゃなくても勝てる。背が低くても勝てる。頭が悪くても勝てる。
▼頭の良さに関しては、むしろあまり頭が良くない人の方が、素直にルール通り実行できるので、勝てる可能性は高くなります。
変に頭がいい人というのは、自分なりにアレンジし過ぎてしまうんですね。
競馬には、勝つためのルールがありますが、自己流にアレンジしてしまうと、うまくいかなくなるわけです。
▼例えば、「三連単の7頭ボックス、210点買い」は、競馬で勝つための1つの買い方です。
かなりの多点買いになりますが、荒れるレースさえ見極めることができれば、年間プラス収支にしやすい買い方だと思うわけです。
▼しかし、この買い方はかなりハイリスクハイリターンであり、自己流にアレンジすると危険です。
1レースに2万円以上も突っ込むことになるので、アレンジして連敗すると、ダメージが大きくなる。
だからこそ、アレンジするより、愚直にルール通り実行することが重要なんですね。
▼▼負け組の人の特徴を考えると、もう一つ特徴があって、
「買い目点数が少なすぎる」というものがあります。
▼例えば、馬連だったら1~2点で大きく勝とうとする人。
この馬券戦略は、的中さえすれば、短期的には大きく回収することが可能です。
つまり、一攫千金を求める人がこの買い方をしやすい。
▼別に、馬連1点勝負が悪い訳では無い。
これをやるとしたら、本命サイドで決まることが濃厚なレース。
これを厳選して選んでいって、ピンポイントで勝負するならありです。
▼でも多くの負け組の人は、しっかりレース選びをしないんですね。
「馬連1点勝負!」という買い方にばかりフォーカスして、肝心のレース選びがおろそかになっている。
▼よくあるパターンとしては、
「俺は、重賞レースで馬連1点勝負をする男だ!」みたいなパターン。
ひたすらその週の重賞レースで勝負するわけです。
しかも馬連1点勝負で。
▼この買い方は、私も経験がありますが、かなり勝つのは難しいです。
なぜかというと、重賞レースというのはそれぞれ様々なレース条件が混在しているからです。
▼つまり、「馬連1点勝負に向く重賞レース」もあるが、その一方で、馬連1点勝負には向かない重賞レースもたくさんあるわけです。
結果として、「1点勝負に向かない重賞レース」が回収率の足を引っ張ってしまい、負け組に転落するというわけ。
▼なので、馬連1点勝負にこだわるなら、重賞レース限定という枠組みを外して、1日36レースある中で、馬連1点勝負に適したレースだけを抽出するという作業が必要になるわけです。
それが朝の第1レースであるならば、そのレースでだけ勝負する。
それが最終12レースであるならば、そこでだけ勝負する。
▼いずれにしても、馬連1点勝負に適したレースというのは、1日の中にそんなに多くありません。
なので、前日からレースをしっかり選ぶ必要がある。
「どのレースが、馬連1点勝負に向いているだろうか?」
これを前日段階から真剣に考えるわけです。
▼勝ち組は、このような地味な努力をコツコツと続けることができる。
だから勝てるわけです。
「競馬で勝つのは無理だ!」と言っている人は、地味な努力をせずに、単純な戦略でお金儲けしようとしている人が多い印象ですね。
▼▼馬券で勝つということを考えた場合、このような「レース選び」で、勝敗の9割方が決まってしまうような気がする。
ぶっちゃければ、「自分が狙う配当を決めて、その配当が出そうなレースを真剣に選ぶ」
これだけで勝ててしまうわけです。
▼競馬の負け組は、これと逆のことをやってしまっている。
例えば、「その週の重賞レースを徹夜で予想する」
これなどは、非常に負け組になる確率が高く、オススメできない手法になります。
▼重賞レースで勝負するのが悪いのではなく、何も考えずにその週の重賞レースを購入するのが悪いわけです。
当ブログではいつも書いていますが、重賞レースというのはレース条件が千差万別であり、配当も多岐にわたります。
なので、先ほど私が書いたような、「まず自分が狙う配当を決める」という戦略とマッチしないわけです。
▼例えば最初に、「中穴の三連複を狙う」と決めるとする。
そうすると、次のステップとしては、「中穴の三連複が出現しそうなレースを選ぶ」ということになるわけです。
これが勝ち組の思考方法になります。
▼まず最初にロジックがあって、そのロジックに合致するようなレースを選んでいくわけです。
負け組は、この順番が逆なんです。
負け組の競馬予想は、まず最初に重賞レースがあって、そこに合うような予想方法を考えようとする。
しかし、このやり方は非常に難易度が高いです。
▼上述したように、重賞レースというのは施行条件が千差万別です。
そのため、それぞれの重賞レースに合致した馬券戦略は、無数にあるわけです。
したがって、毎週押し寄せてくる重賞レースに合致した馬券戦略を、全て用意しておかないと、対応できないということになるわけです。
▼それに対して、私ブエナが先ほどから書いているような、「最初にロジックを決める」という戦略の場合、ロジックが1つしかなくても勝負できるわけです。
なぜかというと、競馬には1日36レースの開催があるからです。
その36レースの中から、自分のロジックに合致したレースを選んでいけばいいんですね。
この考え方ができれば、勝ち組に一気に近づくことになります。
▼▼とにかく、競馬で勝ち組になるために最も重要なポイントの1つが、「レース選び」なんです。
ほとんどの競馬ファンは、なぜか重賞レースにばかり固執している。
「今週の重賞レースは何かな~?」というところからスタートしている。
だから負けるわけです。
▼競馬で勝ちたければ、ここの部分の発想を切り替えて下さい。
「今週、勝負できそうなレースはあるかな?」
という考え方にするんです。
重賞レースは、考えるレースの1つに過ぎません。
重賞レースが、たまたま勝負レースになる時もあるし、重賞レースに魅力を感じなければ、当たり前のように見送る。
これができるようになれば、一歩勝ち組に近づきます。
▼ではここで、レース選びのコツとして、レースを分類する方法を考えてみましょう。
競馬のレースは、1日36レースありますが、簡単に5つに分類することができます。
・午前中の平場(第1~6レース)
・午後の平場(第7~8レース)
・特別戦(第9~10レース)
・メインレース(第11レース)
・最終レース(第12レース)
はい。
競馬のレースをざっくりと分類すると、上記の5パターンに分けることができます。
▼まず、「午前中の平場(第1~6レース)」
ここは、低レベルな馬たちの争いになるレースで、ガチガチの配当と、大荒れの配当、両極端な決着傾向になります。
データや予想材料も少なく、検討が難しいレースになります。
また、プロ馬券師の参戦も多く、オッズがおかしなことになるケースもあるので、私ブエナはほとんど参戦しないレースになります。
▼次に、「午後の平場(第7~8レース)」
ここは、1勝クラスのレースが多いですね。
同じ平場でも、午前中の平場と比べると、はるかに予想しやすいのが、午後の平場になります。
私も、レース選びの対象に入れています。
▼次に、「特別戦(第9~10レース)」
ここが私ブエナの主戦場になります。
特別戦というのは、レース名が付いているレースで、「○○特別」とか「○○賞」などのレース名が付けられています。
特別戦は、平場より賞金が高く、ある程度レベルの高いレースが行われます。
情報も多く、予想がしやすいレースですね。
配当は、中穴が多い印象です。
▼次に、「メインレース(第11レース)」
重賞レースは、ほとんどこのメインレースに組まれます。
メインレースは情報も多く、予想しやすいんですが、賞金が高いため、各馬の仕上がり状態が良く、大荒れになることも多々あります。
そのため、重賞レースを始めとしたメインレースは、かなり難しいレースの部類に入ります。
無理に手を出さない方が良いレースですね。
▼最後に、「最終レース(第12レース)」
最終レースは、メインレースより難しいかもしれません。
最後のレースということで、騎手も気が抜けているのか、大波乱になることも多いです。
全く予想しない決着になることも多いので、私は最終レースはほとんど購入しませんね。
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ちなみに、私(ブエナ)が馬券知識を学んだのは、
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