三連単のコツ。三連単を当てるための馬券構成のポイント。儲かる買い方。当たらない原因

三連単のコツ

▼本日は、3連単のコツについて、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。


「三連単のコツは、買い目点数を絞りすぎないこと。多点買いするのがポイント」

「三連単の買い目点数は、1レースに100点~300点買いくらいが目安」

「ただ、明らかに単勝期待値が高い馬がいる場合は、1着固定などで買い目を絞って、回収率を高めていく戦略は有効」

「多くの人の三連単が当たらない原因は、買い目点数が少なすぎる点にある。しっかり多点買いすれば、三連単でも普通に当たる」



ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。



▼三連単は、中央競馬で最も難しい馬券種です。(WIN5は除く)

三連単が難しいのはなぜかと言うと、買い目点数が最大で4896通りもあるからです。

単勝は最大でも18通りしかありませんが、三連単はその272倍もの買い目点数があるわけです。

買い目点数が多いから、的中率が低くなり、当てるのが難しくなるというわけです。



▼「三連単は、1着2着3着を順番通りに当てなきゃいけないから難しいんじゃないの?」と思うかもしれません。

ですが、1着2着3着を順番通りに当てることは、難しい事ではない。

三連単マルチで多点買いすれば、三連複と同じ確率で的中することができるわけです。



▼ここの部分を理解していない人が多い。

三連単は、1着2着3着を順番通りに当てることが難しいのではなく、多くの買い目を買わなければいけないのが難しい。

要するに、三連単が難しいのは、資金力がないからなんですね。

資金力がある人にとっては、三連単は他の馬券種となんら変わらない。

三連単でも馬連でも、同じくらいの的中率を出すことができるわけです。



▼ここを理解できれば、三連単のコツをつかむまで、それほどの時間はかかりません。

三連単は、多点買いすれば当たる」という、シンプルな結論にたどり着きます。



▼例えば、馬連で10点購入する人は、普通にいます。

馬連の総買い目点数は、153通りなので、全体の6.5%の馬券を購入していることになる。

という事は、単純に考えて、三連単でも全体の6.5%の馬券を購入すれば、馬連10点買いと同程度の的中率になるわけです。



▼では、三連単の総買い目点数、4896通りの6.5%は、何点になるのか?

正解は、「318点買い」です。

馬連10点買いと同じくらいの的中率にしようとすれば、三連単では318点購入する必要がある。

100円で買っても、3万円以上を1レースに突っ込むことになります。



▼ほとんどの競馬ファンは、そこまでの競馬資金がない。

だから三連単を買う時に、買い目点数を少なくしすぎてしまい、ほとんど当たらなくなってしまうんですね。

これが三連単が難しいと感じる理由。

ここにさえ気づくことができれば、三連単のコツを1つ掴んだことになります。


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三連単を当てるための馬券構成のポイント

▼さてここまでは、三連単を当てるためには、多点買いすれば良いと解説してきました。

三連単で、他の馬券種と同程度の的中率にするためには、100点~300点くらい購入する必要があります。

1レースに、1万円から3万円の賭け金になりますね。

これくらいの資金力がある人にとっては、三連単は強力な武器になるでしょう。



▼逆に言えば、「1レースに、1万円から3万円も賭けるお金はないよ!」という人の場合は、三連単以外の馬券種で勝負した方が、勝ちやすいということになります。

なぜなら、三連単を数千円で狙っても、合成オッズが高すぎて、なかなか的中できないからです。

もちろんその場合は、高合成オッズでの勝負になるので、当たれば大きい。一撃で大きな利益を得ることができます。

しかしながら、そのような機会は極めて少ない。つまりほとんど当たらないわけです。



▼当ブログではいつも書いていますが、的中率が低すぎると、資金の回転効率が悪くなるので、なかなかお金が増えていきません。

なので、三連単を少点数で狙って、ほとんど当たらないというパターンを繰り返すよりは、三連複や馬単などに切り替えて購入した方が、的中率が上がり、資金も増加しやすくなるというわけです。



▼というわけで、三連単というのは、他の馬券種よりも、「資金力勝負」という面が強く出ます。

三連単は、お金がある人は勝ちやすく、お金がない人は勝ちにくい。

資金力の有無によって、有利不利が生じてしまうのが、三連単と言えます。



▼ちなみに、三連単と三連複を比較すると、両者の間には、6倍の買い目点数の差があります。

三連複と三連単マルチで、同じ買い目を購入すると、三連単の方が6倍賭け金が多くなる。

なので、「1レースに、2万円も3万円も購入する余裕はないよ!」という人は、三連複にシフトすれば、6分の1の資金力で勝負できることになるわけです。

三連単は、資金力がある人が有利」まずはこれをしっかり頭に入れておいてください。



▼▼ということで、ここまでは、「三連単で他の馬券種と同じくらいの的中率にするには、100点~300点くらい購入する必要がある」ということについて解説してきました。

ここからは、「的中率が低くてもいいから、三連単で大きく儲けるコツ」について解説していきたいと思います。



▼三連単を普通に的中させるためには、かなりの多点買いをする必要がありますが、的中率が低くてもいいなら、買い目点数を絞った三連単で勝負する戦略もアリです。

この場合、買い目点数を絞るので、全然馬券は当たらなくなりますが、ピンポイントで期待値の高い部分を購入できるので、長期的な回収率は高くなりやすいです。

「三連単を絞って買う」という戦略は、プロ馬券師がよくやる買い方ですね。



▼三連単の買い目点数を少なくして、絞って儲けるためには、「単勝期待値の高い馬」を探す必要があります

絞った三連単は、1着馬を固定するのが基本なので、単勝期待値が高い馬が分かっていないと、三連単を絞って購入するのは不可能です。

この場合、「三連単1着固定ながし」か「三連単フォーメーション」で買い目点数を減らすことになります。



▼では、どのような馬の単勝回収率が高くなりやすいのか?

少し考察してみましょう。


単勝期待値が高くなりやすい馬(三連単)

逃げ馬・先行馬
内枠(ダートは外枠)
前走1着馬
前走1番人気馬
上がり3ハロンが速い馬
トップジョッキー騎乗馬
持ち時計が速い馬



はい。
このような特徴に合致する馬は、単勝期待値が高くなりやすく、三連単の1着固定に向いています。



▼まず、「逃げ馬・先行馬

三連単の1着固定を狙う場合、逃げ馬と先行馬を1着固定にしていくと、的中率と回収率が上がりやすくなります。

競馬においては、前に行ける馬が絶対有利であり、先行できる馬は、勝率や単勝回収率が高くなりやすいです。

つまり、逃げ馬・先行馬は、単勝期待値が高いので、三連単の1着固定にすると儲けやすいわけです。



▼プロ馬券師やセミプロ馬券師は、積極的に逃げ馬・先行馬を三連単の1着固定にします。

彼らは、逃げ馬・先行馬が儲かることを知っているからです。

データ分析しても分かりますが、逃げ馬・先行馬は、差し馬・追い込み馬よりも、明らかに回収率が高くなる

なので、三連単を絞って買う場合は、「逃げ馬・先行馬の1着固定」が、まずは基本になるわけですね。


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