三連単フォーメーションとは?フォメおすすめの最強の買い方。馬券の点数。マルチとの違い

三連単フォーメーションとは?

▼本日は、三連単フォーメーションについて、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。


「三連単フォーメーションとは、1着2着3着を指定し、それらのすべての組み合わせを購入する買い方」

「三連単フォーメーションは、2頭目を絞れる時に、威力を発揮する」

「三連単フォーメーションは、ながし馬券やボックス馬券より詳細にカスタマイズできるため、腕がある人にとっては最強の買い方となり得る」

「おすすめの最強三連単フォーメーションは、1→3→8(24点買い)、2→3→7(42点買い)」

「フォーメーションは1着2着3着を指定するが、マルチはすべての着順の組み合わせを購入する。そのため、マルチは買い目点数が膨大に多くなってしまうのがデメリット」

「尚、三連単フォーメーションマルチ、という買い方は、基本的には使うケースは少ない。ボックスに近い買い方になってしまうため」



ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。



▼三連単には、ながし・ボックス・フォーメーション・マルチと、複数の買い方が存在しています。

ながしは、軸馬を決めてそこからヒモ馬に流す買い方。

ボックスは、自分が選んだ馬のすべての組み合わせを購入する買い方。

フォーメーションは、1着2着3着を指定し、それらのすべての組み合わせを購入する買い方。

マルチは、1着2着3着を指定せず、すべての着順の組み合わせを購入する買い方です。



この中で、最も回収率を上げやすく、儲けやすい最強の買い方は、フォーメーションです。

なぜかと言うと、流し馬券やボックス馬券やマルチは、必然的に無駄な馬券まで購入してしまうからです。



▼例えば、「1着馬と2着馬を指定したい」という場合、ボックス馬券やマルチでは不可能です。

しかし、フォーメーションであれば、1着馬と2着馬を指定することができる。

これはつまり、フォーメーションは自分が狙った馬券を、ピンポイントで購入することができるということです。



▼馬券で利益を出すためには、無駄な馬券を極限までカットし、期待値の高い馬券だけを購入する必要があります。

なぜなら、馬券には平均25%の控除率が設定されており、その控除率を上回る期待値の馬券を購入しないと、利益は出ないからです。

ちなみに、三連単の控除率は27.5%なので、よりシビアな期待値判断が必要になります。

なので、三連単でプラス収支にするためには、無駄な馬券を購入している余裕はないわけです。



▼そう考えると、三連単で利益を出すために最適な買い方は、フォーメーションということになる。

三連単フォーメーションなら、1着2着3着を指定して、無駄な馬券を極限までカットできるからです。

その分、流しやボックスより的中率は下がりますが、回収率は高めやすいということになるわけですね


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三連単フォーメーションのコツと、おすすめの買い方

▼さてここまでは、三連単で利益を出すなら、流しやボックスよりも、フォーメーションの方がプラス収支にしやすいと解説してきました。

ここからは、より具体的に三連単で利益を出すための買い方を考察してみたいと思います。



▼三連単フォーメーションが、流しやボックスよりも回収率が高くなりやすい条件としては、「2頭目を絞れる時」です。

例えば、三連単軸1頭ながし(相手8頭)なら、

1頭目→1
2頭目→2.3.4.5.6.7.8.9
3頭目→2.3.4.5.6.7.8.9


という感じで、56点買いになります。



▼それに対して、2頭目を3頭まで絞れる場合は、フォーメーション馬券が有効になります。

フォーメーションの場合は、

1頭目→1
2頭目→2.3.4
3頭目→2.3.4.5.6.7.8.9


という、1-3-8の形になり、買い目点数は21点買いまで減少します。

また、2頭目と3頭目を重複させるかどうかで、買い目点数は微妙に増減します。



▼とにかく、2頭目を3頭まで絞るだけで、買い目点数が半分以下になるんですね。

その分、合成オッズが上がるので、回収率を上げやすくなり、利益を出しやすくなるわけです。



▼私ブエナが思うに、やはり三連単フォーメーションの最大のメリットは、2頭目を絞れる時にあると考えます。

三連単は的中率が低いので、買い目点数が多くなってしまうと、連敗で資金が削られてしまい、途中で資金ショートしてしまう可能性が高くなります。

そこで、2頭目を絞ったフォーメーションで買い目点数を削減し、1レースに購入する金額を減らすことで、連敗時の資金の減少幅を抑えるわけですね。



▼なので、三連単フォーメーションでは、2頭目をいかに絞るか?がポイントになります。

2頭目が絞れないなら、三連単ながしと同じになってしまいます

三連単ながしでも利益を出すことはできますが、より回収率を高めたいのであれば、2頭目を絞った三連単フォーメーションが有効になってくるわけですね。



▼▼ということで、三連単フォーメーションは、ながしやボックスよりも詳細にカスタマイズできることがわかりました。

フォーメーションは、「かゆい所に手が届く買い方」なんですね。

「単勝期待値の高い馬が明確で、2着馬は3頭に絞れる」というような場合、三連単フォーメーションは絶大な威力を発揮します

逆に言えば、このようなレースをしっかり探していけば、三連単フォーメーションで簡単に利益を出せるということになるわけです。



▼上述した通り、三連単のながしやボックスは、無駄な馬券が数多く入り込んでしまいます。

軸が1頭で、ヒモが8頭の場合、三連単ながしだと56点買いになり、三連単ながしマルチは168点買い、三連単ボックスだと504点買いにもなってしまいます。

しかしこれが、三連単フォーメーションで2頭目を3頭まで絞るだけで、21点買いまで買い目点数を削減することができるわけです。



買い目点数を減らすことができれば、資金力が少なくて済むし、1点あたりの単価を上げることもできます

そうすると、合成オッズが上がり、回収率も上がりやすくなるわけですね。

このような流れは、馬券で利益を出すために超重要なポイントになります。



▼この点が、三連単フォーメーションが最強の買い方であるという、所以(ゆえん)ですね。

三連単フォーメーションは、期待値の低い買い目をカットして、合成オッズを引き上げ、回収率を高めることができる。

うまく使いこなすことができれば、三連単フォーメーションはまさに最強の馬券戦略なわけです。



プロ馬券師やセミプロ馬券師でも、三連単フォーメーションを多用している人は多いです。

中央競馬では、9種類の馬券種が発売されていますが、プロ馬券師が最も購入している馬券種は、三連単だと思われます。

そして、プロが好む三連単の買い方は、フォーメーションなんですね。



▼もちろん、三連単フォーメーションで購入すれば、誰でも大儲けできるわけではありません。

三連単フォーメーションは、ある意味、諸刃の剣

馬券知識がしっかりと身についている人には強力な武器になりますが、競馬初心者さんなど、まだ馬券知識が浅い人が三連単フォーメーションをむやみに購入してしまうと、全く当たらないということになってしまいます。

なので、まだ自分の馬券力に自信がない人は、三連単フォーメーションよりも、三連複フォーメーションから勉強して、少しずつ三連単に移行していくと、勝ち組になりやすいと思いますね。


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