重賞レース・G1レースは難しい?当たらない理由~勝てない時は平場で勝つ

【重賞レース・G1レースは難しいのか?】

私(ブエナ)の経験則で書けば、


「重賞レース・G1レースは、各馬の仕上がり状態が良く、馬券圏内に来そうな馬の数が多くなるので、やはり難しいと思う」

「まあその分、少し買い目を広げて手広く狙えば、対応可能かと」

「資金力がない人や初心者さんは、重賞レースより、それ以外のレースを選んだ方が収支は安定する印象」



ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。



▼競馬ファンは、重賞レースやジーワンレースだけを買う人が非常に多いです。

重賞レースやG1レースはビッグレースであり、最高峰のサラブレッドが集まる、頂点を決めるレースです。

ですから注目度が高いのは当然ですね。見ていても面白い。


ただ、そんな派手な重賞レースやジーワンレースというのは、馬券という面から考えると、当てることが難しいレースでもあると、私ブエナは感じます。

天皇賞 盾


▼競馬は、1レースから12レースまであります。

重賞レースやジーワンレースは、ほとんどがメインレースの第11レースとなります。

この12レースある中で、当てることが最も難しいのが「11レースと12レース」だと、私ブエナは考えています。



▼回収率を上げることを考えるのであれば、勝ちやすいのは、

第6レースから、第10レースまで」かなと。

私の勝負馬券の中心は、大体6レースから10レースにすることが多いです。
(あくまでも私ブエナの独断と偏見です)



▼もちろんメインレースも買いますが、メーンレースに全資金をつぎ込むということはしません。

第9レースも、メインレースも、同じテンションで馬券を買います。

競馬で大きく勝ったり、大きく負けたり、「波が激しい人」というのは、メインレースに全額をぶち込んでしまう人が多い印象です。



▼まず、私が第6レースから第10レースを主戦場にしている理由は、「競走馬の能力を測りやすいから」です。

つまり、「馬券圏内にくる馬」と「不要な馬」が、比較的はっきりとわかりやすいのが、第6~10レース。


逆に、重賞レースやG1レースというのは、出走している馬の多くがトップレベルのサラブレッドであり、「完全にいらない馬」というのが少ないわけ。
(オープンクラスは人気薄でも、調教状態が良い馬が多い)



▼ですから重賞レースではしばしば、超人気薄の馬が激走して大穴を開けたりします。

だからと言って、重賞レースで大穴ばかり狙っていても、馬券はなかなか当たらないでしょう。

ですから私は、重賞レースを買う時も、平場のレースを買うときも、同じような馬券戦略で買います。


重賞レースでは、超人気薄の馬の好走確率が、平場より高い印象ですが、それでも私ブエナの場合は、重賞レースで超人気薄を狙うことは、あまりありません。



▼なぜなら、重賞レースであっても超人気薄を狙うことは、的中率と回収率を下げてしまうことになりやすいと思うからです。

重賞レースは前述したように、超人気薄の馬の激走があるので、多少的中率が下がりますが、回収率はプラスを維持することが十分に可能です。

重賞レースは、的中率が下がる代わりに平均配当が高いので、回収率は変わらずに、プラスを維持できる。



▼それでもやはり重賞レースは、他のレースよりも「的中率」が下がりやすくなる傾向にあり、難しいレースという感じ。

ですから、安定的に馬券で勝つためには、重賞レースばかり買わずに、第6レースから第10レースあたりで勝負する方が、簡単に的中率と回収率を上げることができると、私ブエナは感じます。



▼それでは具体的に重賞レースのデータを見てみましょう。

【重賞レース】
2005~2015
13頭立て以上


◆10~12番人気

単勝回収率86%
的中率1.8%



はい。
10~12番人気で、単勝回収率86%は、かなり高い数字です。

通常、「重賞レース以外のレース」では、10~12番人気の回収率は、65%くらいになることが多いです。

20%も違うわけですね。

この辺からも、重賞レースの難しさが分かると思います。
(人気薄が激走しやすい)



▼重賞レースでは、2~12番人気までの回収率が、大体85%位になっています。

その一方で、重賞レースの1番人気の回収率は、73%

また、13番人気以下の回収率は、56%



▼ここからざっくりと考えると、重賞レースで回収率を上げるには、

2~12番人気の馬

で馬券を構成すると、長期的な回収率を上げやすいのではないか?
(あくまで私ブエナの考え方です)



▼ただ、当ブログでは何度か書いていますが、私は基本的に「10番人気以下」は、無視しています。

それは、重賞レース以外では、2桁人気の馬は期待値が低く、無視した方が回収率を上げやすいから。


しかし、上述したように、重賞レースの場合は、「10.11.12番人気」の期待値が下がらない。

だから、この3頭も馬券の検討に追加していく必要があるわけです。

この分だけ、重賞レースは難しくなっているということになる。
(マツリダ予想より引用)



▼ちなみに、「重賞レースでの1番人気」は、上述した通り、73%ですが、

G1の1番人気に絞れば、83%

まで上昇します。


ダービーなども1番人気の期待値が高いわけですが、多くの人が注目するG1レースは、競馬記者も真剣に取材をするので、1番人気の信頼度が上がると、私は考えています。



▼ということで本日は、重賞レース・G1レースは難しいか?について書いてみました。

結論を言えば、「難しい」と思う。

上記の通り、2桁人気でも馬券圏内に突っ込んでくるので、馬券対象馬が多い。

馬券対象馬が多いと、買い目点数も多くなるし、資金力も必要になります。



▼ですから、「重賞レースしか買わない!」という人は、馬券収支の波が荒くなり、なかなか回収率がプラスにならないということにもなってしまいがち。

その場合は、少し視野を広げて、重賞レース以外にも目を向けて行くと良いかと思います。

ご参考まで。

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▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。

私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、

やっぱり⇒『マツリダ予想』です。





重賞レース・G1レースに強い騎手など


▼重賞レース・G1レースは難しいか?についての考察を続けます。

上述の通り、重賞レースは、馬券対象になると思われる馬が 12頭くらいになるケースが多く、絞りにくい。

多点買いすると資金力が必要になるし、無理矢理に買い目を絞ると、的中率が下がってしまう。

私が思うに、この点が重賞レースを難しくしていると考えます。



▼そこで、重賞レースでの狙い目をできるだけ絞り込むために、わかりやすい基準で分析してみます。

「騎手」で、見てみましょう。


【重賞レースの騎手データ】
2010~2016.10
917レース分析(ブエナ調べ)
単勝回収率


ミルコ・デムーロ 187%

戸崎圭太 115%

ルメール 108%

田辺裕信 229%

藤岡康太 117%

酒井学 143%

石橋脩 132%

ライアン・ムーア 147%



はい。
2010年からの重賞レース、917レースを、騎手別に分析してみました。

上述した騎手の単勝馬券を、2010年から2016年まで買い続ければ、すべてプラス収支になるという意味です。



▼重賞レースというのは賞金が高額であり、賞金が高いとモチベーションが上がります。

なので、「重賞レースだけ回収率が高い騎手」というタイプも多いわけです。

ミルコや戸崎圭太は、平場と重賞レースの回収率の差が大きい印象です。



▼上述した騎手は、やはり大きなレースで活躍する。

記載した中で、あまり名前を聞かない騎手は、重賞レースで穴を開ける傾向にあります。



▼重賞レースやG1レースは、先ほどから書いている通り、馬だけ見ると連対候補がたくさんいるので、なかなか絞れない。

そこを、「重賞レースに強い騎手」というアプローチを加味することによって、予想をシンプルにしながら、的中率と回収率を上げることが可能だと、私は感じます。

私ブエナの印象では、重賞レースは、平場のレースより、騎手の重要性が増す感じ。



▼競馬のレースを何十年も見ていると、「朝の1~3レース」と「重賞レース」とでは、明らかに雰囲気が違うのが分かります。

午前中のレースなどは、ほとんど馬の力で決まってしまう。

平場は、馬の能力差が大きいので、騎手の腕があまり関係ない気がする。
(あくまで私ブエナの見解です)



▼なので、午前中のレースは賞金が低いこともあって、のんびりしたレースになりやすい。

悪く言えば、予定調和的なレースになることが多い。

騎手の間で無理に潰し合ったり牽制したり、といったことが、午前中のレースではあまり起こらないわけです。



▼それに対して、重賞レース。

これは賞金も高く、馬主や調教師からのプレッシャーも強くなる。

そのため激しいレースになり、午前中のレースのように、馬が強ければ勝つという流れになりにくい印象。



▼そんな重賞レース・G1レースでは、「大舞台での騎手の勝負強さ」が必要不可欠となる。

プレッシャーに負けないメンタル。

大歓声でも平常心を保てるかどうか。



▼このようなメンタル面が大きく影響するため、重賞レースや賞金の高いレースでは、騎手の腕が重要になってくると思うわけです。

競馬の騎手はプロなので、みんな馬に乗る技術は最高レベルですが、極限のプレッシャーの中でその技術を発揮するためには、大舞台でのハートの強さが大切になってくるわけですね。


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