競馬で勝てる人と負ける人の違い。馬券で勝っている人の考え方。勝ち組と負け組の差
競馬で勝てる人と負ける人は、どこが違うか?
▼本日は、競馬で勝てる人と負ける人について、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。
「競馬で勝てる人の条件①⇒長期目線で考えることができる人」
「競馬で勝てる人の条件②⇒資金力がある人」
「競馬で勝てる人の条件③⇒感情的にならない人」
「この3つは、勝ち組の絶対条件である」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼競馬というギャンブルには、明確な勝者と敗者が存在しています。
競馬はみんな負ける!とか言っている人もいますが、競馬の勝ち組は明らかに存在している。
▼では、競馬で勝てる人と負ける人の違いは何か?
これは、私ブエナの考えでは、非常に明確です。
「競馬で勝てる人は、自分の感情をコントロールできる人である」
ということ。
▼競馬はギャンブルなので、負ければ熱くなる。
熱くなって、次のレースに冷静さを欠いた状態で参戦する。
自分の感情をコントロールしないで競馬をやると、このような状態に陥ります。
▼しかし、これでは一生勝ち組にはなれない。
競馬は、感情に支配されたら絶対に負ける。
長期的には、これは絶対です。
▼競馬には、「勝ち組になるためのルール」が、厳然として存在している。
つまり、「こうやれば勝てる」という手法があるわけです。
複雑な手法ではありますが、普通の人なら理解できるはず。
▼でも、「理解はできても、実践ができない」んですね。
なぜか分かりますか?
「感情が邪魔をしてしまうから」なんです。
▼例えば、「明らかに儲かる期待値の高い馬」がいるとする。
競馬で勝つには、このような期待値の高い馬を購入すればいい。
でも、「自分が買いたい馬」もいるわけです。
簡単に言えば、勝ち組は期待値の高い馬を買い、負け組は自分の買いたい馬を買う。
そういう事なんですね。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
私(ブエナ)が、馬券知識を増やすために学んだサイトは、
やっぱり⇒『マツリダ予想』です。
▼競馬で勝てる人と負ける人の違いについての考察を続けます。
先程は、競馬で勝ち組になるためには、感情のコントロールが重要である、と書きました。
ここでは、また別の角度から考えてみたいと思います。
参考記事
↓
競馬で勝つには
▼競馬の勝ち組になるためのルール。その2
「競馬で勝てる人は、長期目線で考えることができる人である」
これもかなり重要なポイントになります。
▼競馬はパチンコと違い、試行回数が極めて少ないギャンブルです。
なので、できるだけ長期目線で考えていかないと、試行回数が欠落した状態でデータ分析することになってしまいます。
▼簡単に言えば、「年間単位でプラスになれば、それは勝ち組」だと思うわけ。
でも多くの人は、そんなに気が長くないんですね。
▼特に、競馬をギャンブルとして捉えている人は、気が短い傾向にある。
今すぐ勝ちたい!今すぐお金を手に入れたい!
こんな考え方に支配されているから、いつもお金がなくなってしまうんです。
▼競馬の必勝法はある。
ただしそれは、長期目線で考えた場合の必勝法です。
「今、目の前のダービーを確実に当てる方法」は、ありません。
ここを理解できるかどうか。
▼短期目線で考えてしまうと、競馬はただのギャンブルに成り下がります。
そこにはデータ分析も、期待値判断もない。
つまり、負け組に一直線ということです。
▼競馬で勝つための方法は、長い目で見て期待値が高いと思う馬を、継続的に購入し続ける。
私ブエナの考えでは、これ以外の競馬の必勝法はないと考えています。
▼継続的に購入し続けるわけですから、必然的に長期目線となる。
週単位では、普通にマイナスになる。
それは仕方がないんです。
競馬は試行回数が少ないギャンブルなんですから。パチプロとは違う。
▼年間単位でいつもプラスになっている人でも、月単位では普通にマイナスになる。
そういうものなんです。
まぁ参戦レース数を極限まで増やせば、毎月プラスにすることも不可能では無いんですが、普通の人には難しいと思います。
▼なので、私たちのような普通の人は、できるだけ長期目線で、最低でも3ヶ月くらいのスパンで考える。
3ヶ月単位であれば、毎回プラス収支にもっていく事は可能だと思います。
▼逆に、「今すぐお金が欲しい!」と思ってしまうと、視野が狭くなり、考え方が短期的になります。
短期目線で考えると、競馬は勝てなくなる。
そう考えると、お金がない人は、それだけで不利であるということがわかります。
▼資金力がある人は、ゆとりを持って、長期目線で考えることができる。
あせらずに期待値が高い馬だけを狙うことができる。
でも、資金力がない人は、今すぐお金を稼ぐ必要があるので、長期目線で考えることができなくなる。
その結果、無謀なギャンブルに走ってしまい、負け組になってしまうんですね。
▼このような、「資金力と回収スパンの関係」は、馬券で勝ち組を目指す場合に、非常に重要なポイントになります。
どの馬を買うか?なんて、極端な話どうでもいい。
データ分析して、期待値が高い馬を買えばいいんです。
狙った馬の期待値が高ければ、単勝でも馬連でも三連複でも三連単でも、なんでも勝てるんです。
勝ち組は、常にそのように考えているものです。
▼▼資金力も、勝ち組と負け組の違いです。
競馬の勝ち組は、基本的には大きな資金力を持っている。
これは年間いくらくらいの利益を求めるかによって金額が違ってきますが、勝ち組はほぼ間違いなく、ゆとりのある資金を準備しています。
▼逆に、競馬の負け組は、いつも財布の中がカツカツです。
「このレースを外したら、給料日までカップラーメンだ!」⇒こういうタイプ。
この手のタイプは、たまに大きな万馬券を当てたりしますが、長期的には、まずマイナス収支になります。
▼なぜ資金力のない人が負け組になるのか?
それは先程も少し書きましたが、視野が狭くなるからです。
手元にお金がないと、とにかく長期目線で考えることができなくなる。
お金がないんですから、今、目の前のレースを当てなければならなくなる。
▼馬券というのは、長期目線でプラス収支を目指すゲームであり、長い目で見て期待値が高い馬を購入していくゲームです。
なので、常に目の前のレースに全力投球する訳では無い。
力を抜くレースもあるし、金額を下げるレースもあるし、見送るレースもある。
▼そのような長期的な流れの中で、期待値が高い馬券が見えてくるわけです。
でもお金がない人は、常に全力投球。
「これを外したら人生終わりだ!」というくらいの勢いで、手が震えながら賭けているわけです。
▼これはギャンブルの魅力としては、確かに楽しいかもしれない。
いつもドキドキするし、テンションが上がります。
でもこれは完全に短期的なギャンブル。
競馬は短期的なギャンブルをやると、高確率でお金がなくなってしまいます。
▼なので、馬券で勝ち組を目指すなら、最初にある程度の資金を用意することが重要です。
そして、1レースに賭ける金額も、あらかじめ決めておくこと。
最初に用意した資金の、何分の一を投入するのか。
これは必ず決めておかなければなりません。
▼競馬で負ける人というのは、このような資金マネジメントができていない人が多い。
給料が入ったら、急に賭け金が増えてしまう人。
給料日前になるとお金がないので、急に賭け金が減ってしまう人。
このような戦略的根拠がない賭け金の増減は、勝ち組を目指す人にとって邪魔にしかなりません。
▼「お金がないからギャンブルをやるんじゃないか!」と言う人もいると思います。
でも、お金がない人がギャンブルをやると、さらにお金がなくなってしまうんですよ。
どんな世界でもそうですが、資金力のある人が強く、資金力のない人は弱いんです。
▼▼では、次の勝ち組の要素を考えてみましょう。
「負け組は的中率を求める。勝ち組は期待値を求める」
ということについて。
▼競馬の負け組は、馬券を当てる事ばかり考えています。
「このレースで1番強い馬はどれか?このレースはどの馬が来るか?」
そんなことばかり考えているわけです。
しかし、これは不毛です。
▼「馬券を当てないと儲からないじゃないか!」と思ったそこのアナタ。負け組へ一直線です。
競馬というのは、当てることを考えてしまうと、トータルの収支がマイナスになってしまうゲームなのです。
▼当ブログではいつも書いていますが、それぞれの馬券には期待値が内包されています。
同じ1番人気でも、レースによって期待値が違うわけです。
それはつまり、儲かる1番人気と、儲からない1番人気がいるということです。
▼競馬の勝ち組は、儲かる馬だけを、選んで購入しています。
競馬の負け組は、儲かる馬も、儲からない馬も、ごちゃまぜにして購入しています。
この違いが分かりますか?
▼馬券には、必ずオッズがついており、オッズは必ずしもその馬の能力を正確に示している訳では無い。
つまり、過剰人気と過小評価という、オッズの歪みが必ず生じるわけです。
なぜかというと、オッズは競馬ファンが作るものだからです。
▼なので、勝ち組になりたければ、その方法は簡単で、「期待値が高い馬だけを購入する」ただそれだけです。
強い馬を見極める必要など無い。
どの馬が来るか?など考える必要は無いわけです。
負け組の人は、ここの部分を理解できていない人が非常に多いです。
▼このニュアンスは、言葉で説明するのはなかなか難しいんですが、私ブエナを含め、私の周りにいる競馬の勝ち組の人々は、必ず期待値を意識して馬券購入しています。
勝ち組は、「どの馬が過小評価されているか?」という考え方なんです。
過小評価されている馬を探すことができれば、競馬で利益を出すことができます。
なぜかというと、来る確率に対して、オッズが高くついているからなんですね。
そのような期待値の高い馬を探す武器が、私がいつも言っているような、「データ・血統・パドック」だったりするわけです。
▼▼では次に、競馬で負ける人の条件を考えてみましょう。
これもまた、反面教師として役に立ちます。
【競馬で負ける人の特徴】
・本命馬券に大金をぶち込む人
・逆に、大穴馬券ばかり狙う人
・すべての重賞レースを購入する人
・競馬新聞しか武器がない人
・お金がない人
・朝からダラダラと全レース購入する人
・購入レース数が多い人
はい。
思いつくままに書いてみましたが、これらに該当する要素が多ければ多いほど、負け組に近づきます。
▼まず、「本命馬券に大金をぶち込む人」
これは非常に多いですね。
例えば、明らかに2頭が強いレースがあるとする。
そうすると、その2頭の馬連に10万円とか賭けちゃったりするわけです。
「この2頭で間違いなく鉄板だ!」と考えてしまう人は、競馬で負ける人になってしまいます。
▼なぜかというと、本命サイドの馬券はオッズが低く、控除率の壁を越えないからです。
もちろん、大勝負に勝ったときは、その瞬間は利益が出ます。
しかしながら、1度でも成功してしまうと、それに味をしめ、またやってしまうわけです。
そうすると、結局本命サイドの馬券ばかり購入していることになってしまい、プラス収支にならないわけです。
これは実際にやってみればわかります。
実際にお金を賭けなくても、シミュレーションでわかるので、やってみてください。
鉄板だと思う2頭の馬連で、プラス収支にすることがいかに難しいかがわかると思います。
▼では次に、「大穴馬券ばかり狙う人」
本命サイドもプラス収支にしにくいわけですが、大穴馬券はもっとプラス収支にしにくいです。
これも当然、大穴馬券が的中した瞬間は利益が出ます。
しかし、同じように大穴馬券を狙い続けると、その利益は飲まれ、マイナス収支になってしまいます。
▼なぜかというと、一攫千金を求めて、大穴馬券を購入する人が多いので、確率とオッズが釣り合っていないからです。
つまり、大穴馬券は過剰人気になりやすい。
過剰人気の馬券を購入し続けると、必ずマイナス収支になります。
▼また、控除率の点でも、大穴馬券は控除の割合が多く、不利になります。
これらの観点から、一攫千金を求めて、大穴馬券を購入し続ける事は、負け組に一直線であると言えます。
▼競馬はギャンブルなので、少ない元手で大金を狙いたい気持ちはわかりますが、それをやってしまうと、長期的な馬券収支はマイナスになりやすくなります。
逆説的ですが、競馬で勝ちたいと思えば、「大儲けしようと思わないこと」が重要なんですね。
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▼本日は、競馬で勝てる人と負ける人について、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。
「競馬で勝てる人の条件①⇒長期目線で考えることができる人」
「競馬で勝てる人の条件②⇒資金力がある人」
「競馬で勝てる人の条件③⇒感情的にならない人」
「この3つは、勝ち組の絶対条件である」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼競馬というギャンブルには、明確な勝者と敗者が存在しています。
競馬はみんな負ける!とか言っている人もいますが、競馬の勝ち組は明らかに存在している。
▼では、競馬で勝てる人と負ける人の違いは何か?
これは、私ブエナの考えでは、非常に明確です。
「競馬で勝てる人は、自分の感情をコントロールできる人である」
ということ。
▼競馬はギャンブルなので、負ければ熱くなる。
熱くなって、次のレースに冷静さを欠いた状態で参戦する。
自分の感情をコントロールしないで競馬をやると、このような状態に陥ります。
▼しかし、これでは一生勝ち組にはなれない。
競馬は、感情に支配されたら絶対に負ける。
長期的には、これは絶対です。
▼競馬には、「勝ち組になるためのルール」が、厳然として存在している。
つまり、「こうやれば勝てる」という手法があるわけです。
複雑な手法ではありますが、普通の人なら理解できるはず。
▼でも、「理解はできても、実践ができない」んですね。
なぜか分かりますか?
「感情が邪魔をしてしまうから」なんです。
▼例えば、「明らかに儲かる期待値の高い馬」がいるとする。
競馬で勝つには、このような期待値の高い馬を購入すればいい。
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競馬で勝てる人は、長期目線である
▼競馬で勝てる人と負ける人の違いについての考察を続けます。
先程は、競馬で勝ち組になるためには、感情のコントロールが重要である、と書きました。
ここでは、また別の角度から考えてみたいと思います。
参考記事
↓
競馬で勝つには
▼競馬の勝ち組になるためのルール。その2
「競馬で勝てる人は、長期目線で考えることができる人である」
これもかなり重要なポイントになります。
▼競馬はパチンコと違い、試行回数が極めて少ないギャンブルです。
なので、できるだけ長期目線で考えていかないと、試行回数が欠落した状態でデータ分析することになってしまいます。
▼簡単に言えば、「年間単位でプラスになれば、それは勝ち組」だと思うわけ。
でも多くの人は、そんなに気が長くないんですね。
▼特に、競馬をギャンブルとして捉えている人は、気が短い傾向にある。
今すぐ勝ちたい!今すぐお金を手に入れたい!
こんな考え方に支配されているから、いつもお金がなくなってしまうんです。
▼競馬の必勝法はある。
ただしそれは、長期目線で考えた場合の必勝法です。
「今、目の前のダービーを確実に当てる方法」は、ありません。
ここを理解できるかどうか。
▼短期目線で考えてしまうと、競馬はただのギャンブルに成り下がります。
そこにはデータ分析も、期待値判断もない。
つまり、負け組に一直線ということです。
▼競馬で勝つための方法は、長い目で見て期待値が高いと思う馬を、継続的に購入し続ける。
私ブエナの考えでは、これ以外の競馬の必勝法はないと考えています。
▼継続的に購入し続けるわけですから、必然的に長期目線となる。
週単位では、普通にマイナスになる。
それは仕方がないんです。
競馬は試行回数が少ないギャンブルなんですから。パチプロとは違う。
▼年間単位でいつもプラスになっている人でも、月単位では普通にマイナスになる。
そういうものなんです。
まぁ参戦レース数を極限まで増やせば、毎月プラスにすることも不可能では無いんですが、普通の人には難しいと思います。
▼なので、私たちのような普通の人は、できるだけ長期目線で、最低でも3ヶ月くらいのスパンで考える。
3ヶ月単位であれば、毎回プラス収支にもっていく事は可能だと思います。
▼逆に、「今すぐお金が欲しい!」と思ってしまうと、視野が狭くなり、考え方が短期的になります。
短期目線で考えると、競馬は勝てなくなる。
そう考えると、お金がない人は、それだけで不利であるということがわかります。
▼資金力がある人は、ゆとりを持って、長期目線で考えることができる。
あせらずに期待値が高い馬だけを狙うことができる。
でも、資金力がない人は、今すぐお金を稼ぐ必要があるので、長期目線で考えることができなくなる。
その結果、無謀なギャンブルに走ってしまい、負け組になってしまうんですね。
▼このような、「資金力と回収スパンの関係」は、馬券で勝ち組を目指す場合に、非常に重要なポイントになります。
どの馬を買うか?なんて、極端な話どうでもいい。
データ分析して、期待値が高い馬を買えばいいんです。
狙った馬の期待値が高ければ、単勝でも馬連でも三連複でも三連単でも、なんでも勝てるんです。
勝ち組は、常にそのように考えているものです。
▼▼資金力も、勝ち組と負け組の違いです。
競馬の勝ち組は、基本的には大きな資金力を持っている。
これは年間いくらくらいの利益を求めるかによって金額が違ってきますが、勝ち組はほぼ間違いなく、ゆとりのある資金を準備しています。
▼逆に、競馬の負け組は、いつも財布の中がカツカツです。
「このレースを外したら、給料日までカップラーメンだ!」⇒こういうタイプ。
この手のタイプは、たまに大きな万馬券を当てたりしますが、長期的には、まずマイナス収支になります。
▼なぜ資金力のない人が負け組になるのか?
それは先程も少し書きましたが、視野が狭くなるからです。
手元にお金がないと、とにかく長期目線で考えることができなくなる。
お金がないんですから、今、目の前のレースを当てなければならなくなる。
▼馬券というのは、長期目線でプラス収支を目指すゲームであり、長い目で見て期待値が高い馬を購入していくゲームです。
なので、常に目の前のレースに全力投球する訳では無い。
力を抜くレースもあるし、金額を下げるレースもあるし、見送るレースもある。
▼そのような長期的な流れの中で、期待値が高い馬券が見えてくるわけです。
でもお金がない人は、常に全力投球。
「これを外したら人生終わりだ!」というくらいの勢いで、手が震えながら賭けているわけです。
▼これはギャンブルの魅力としては、確かに楽しいかもしれない。
いつもドキドキするし、テンションが上がります。
でもこれは完全に短期的なギャンブル。
競馬は短期的なギャンブルをやると、高確率でお金がなくなってしまいます。
▼なので、馬券で勝ち組を目指すなら、最初にある程度の資金を用意することが重要です。
そして、1レースに賭ける金額も、あらかじめ決めておくこと。
最初に用意した資金の、何分の一を投入するのか。
これは必ず決めておかなければなりません。
▼競馬で負ける人というのは、このような資金マネジメントができていない人が多い。
給料が入ったら、急に賭け金が増えてしまう人。
給料日前になるとお金がないので、急に賭け金が減ってしまう人。
このような戦略的根拠がない賭け金の増減は、勝ち組を目指す人にとって邪魔にしかなりません。
▼「お金がないからギャンブルをやるんじゃないか!」と言う人もいると思います。
でも、お金がない人がギャンブルをやると、さらにお金がなくなってしまうんですよ。
どんな世界でもそうですが、資金力のある人が強く、資金力のない人は弱いんです。
▼▼では、次の勝ち組の要素を考えてみましょう。
「負け組は的中率を求める。勝ち組は期待値を求める」
ということについて。
▼競馬の負け組は、馬券を当てる事ばかり考えています。
「このレースで1番強い馬はどれか?このレースはどの馬が来るか?」
そんなことばかり考えているわけです。
しかし、これは不毛です。
▼「馬券を当てないと儲からないじゃないか!」と思ったそこのアナタ。負け組へ一直線です。
競馬というのは、当てることを考えてしまうと、トータルの収支がマイナスになってしまうゲームなのです。
▼当ブログではいつも書いていますが、それぞれの馬券には期待値が内包されています。
同じ1番人気でも、レースによって期待値が違うわけです。
それはつまり、儲かる1番人気と、儲からない1番人気がいるということです。
▼競馬の勝ち組は、儲かる馬だけを、選んで購入しています。
競馬の負け組は、儲かる馬も、儲からない馬も、ごちゃまぜにして購入しています。
この違いが分かりますか?
▼馬券には、必ずオッズがついており、オッズは必ずしもその馬の能力を正確に示している訳では無い。
つまり、過剰人気と過小評価という、オッズの歪みが必ず生じるわけです。
なぜかというと、オッズは競馬ファンが作るものだからです。
▼なので、勝ち組になりたければ、その方法は簡単で、「期待値が高い馬だけを購入する」ただそれだけです。
強い馬を見極める必要など無い。
どの馬が来るか?など考える必要は無いわけです。
負け組の人は、ここの部分を理解できていない人が非常に多いです。
▼このニュアンスは、言葉で説明するのはなかなか難しいんですが、私ブエナを含め、私の周りにいる競馬の勝ち組の人々は、必ず期待値を意識して馬券購入しています。
勝ち組は、「どの馬が過小評価されているか?」という考え方なんです。
過小評価されている馬を探すことができれば、競馬で利益を出すことができます。
なぜかというと、来る確率に対して、オッズが高くついているからなんですね。
そのような期待値の高い馬を探す武器が、私がいつも言っているような、「データ・血統・パドック」だったりするわけです。
▼▼では次に、競馬で負ける人の条件を考えてみましょう。
これもまた、反面教師として役に立ちます。
【競馬で負ける人の特徴】
・本命馬券に大金をぶち込む人
・逆に、大穴馬券ばかり狙う人
・すべての重賞レースを購入する人
・競馬新聞しか武器がない人
・お金がない人
・朝からダラダラと全レース購入する人
・購入レース数が多い人
はい。
思いつくままに書いてみましたが、これらに該当する要素が多ければ多いほど、負け組に近づきます。
▼まず、「本命馬券に大金をぶち込む人」
これは非常に多いですね。
例えば、明らかに2頭が強いレースがあるとする。
そうすると、その2頭の馬連に10万円とか賭けちゃったりするわけです。
「この2頭で間違いなく鉄板だ!」と考えてしまう人は、競馬で負ける人になってしまいます。
▼なぜかというと、本命サイドの馬券はオッズが低く、控除率の壁を越えないからです。
もちろん、大勝負に勝ったときは、その瞬間は利益が出ます。
しかしながら、1度でも成功してしまうと、それに味をしめ、またやってしまうわけです。
そうすると、結局本命サイドの馬券ばかり購入していることになってしまい、プラス収支にならないわけです。
これは実際にやってみればわかります。
実際にお金を賭けなくても、シミュレーションでわかるので、やってみてください。
鉄板だと思う2頭の馬連で、プラス収支にすることがいかに難しいかがわかると思います。
▼では次に、「大穴馬券ばかり狙う人」
本命サイドもプラス収支にしにくいわけですが、大穴馬券はもっとプラス収支にしにくいです。
これも当然、大穴馬券が的中した瞬間は利益が出ます。
しかし、同じように大穴馬券を狙い続けると、その利益は飲まれ、マイナス収支になってしまいます。
▼なぜかというと、一攫千金を求めて、大穴馬券を購入する人が多いので、確率とオッズが釣り合っていないからです。
つまり、大穴馬券は過剰人気になりやすい。
過剰人気の馬券を購入し続けると、必ずマイナス収支になります。
▼また、控除率の点でも、大穴馬券は控除の割合が多く、不利になります。
これらの観点から、一攫千金を求めて、大穴馬券を購入し続ける事は、負け組に一直線であると言えます。
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