川田将雅騎手のデータと回収率~成績からの狙い目は?

川田将雅(かわだゆうが)ジョッキーデータと特徴


▼本日は、JRAの若手騎手の有望株、川田騎手について、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。




▼川田騎手のデータを、2010年から遡って見てみます。

しばらくデータ(2010年~2018年)を眺めていて、私ブエナが感じたこと↓


・川田騎手は、大体どのレース条件でも安定した成績を残すタイプの騎手

・ただ、G1の回収率は低め(単勝回収率59%、複勝回収率38%)

・G2~G3を含めた、重賞レースの回収率も低め(単勝回収率65%、複勝回収率67%)

・ただ、重賞レースの成績に関しては、2011年と2012年の成績が非常に悪く、ここで足を引っ張ってしまっている印象。

・2015年からの重賞レースの成績はまずまず優秀(単勝回収率89%、複勝回収率76%)

・2015年からの1200mと1400mの重賞レースでは、単勝回収率が100%を超えており、近年は短距離重賞に強い

・500万条件と1600万条件では、単勝回収率が100%を超えている。非常に優秀

・競馬場別にみると、東京競馬場と新潟競馬場での単勝回収率120~130%。かなり優秀

・でも同じ左回りの中京は、あまりよくない

・距離的には、2000メートルと2400メートルの回収率が優秀



はい。
あくまでも私ブエナの見解ですが、川田騎手のデータを見ていると、上記のような印象を受けます。



▼トップジョッキーになると、よくあるパターンとして、

「賞金が高いレースだけ成績が良くて、下級条件では回収率が低い」

というパターンになりがちです。

例えば、Mデムーロ騎手や岩田騎手などは、大舞台に強い傾向です。



▼その点、川田騎手は、どんなレース条件でも安定して結果を出してくる印象。

賞金が低いレースでも手を抜かず、しっかり乗ってくる感じですね。



▼その反面、G1などビッグレースでの勝負強さは、やや欠ける印象。

もちろんG1タイトルもたくさん取っている騎手なので、勝負弱いという事はないんですが、回収率的なデータを見ると、川田騎手は、G1ではちょっと回収率が低い印象。



▼ちなみに、川田騎手のG1獲得タイトルは↓


ファインニードル 2018スプリンターズステークス
ファインニードル 2018高松宮記念
ダノンプレミアム 2017朝日杯フューチュリティステークス
サトノアラジン 2017安田記念
マカヒキ 2016ダービー
ラブリーデイ 2015宝塚記念
モーリス 2015安田記念
ラキシス 2014エリザベス女王杯
ハープスター 2014桜花賞
ジェンティルドンナ 2012オークス
ビッグウィーク 2010菊花賞



はい。
こんな感じですね。



▼ダービーを含め、クラシックも数多く制し、若手としてはトップレベルの成績だと思います。

ただ上述したように、回収率的にはどうも上がってこない。

G1では、単勝回収率59%、複勝回収率38%ですから、G1で積極的に川田将雅騎手を狙っていくと、大赤字になります。



▼G1で川田騎手を狙う場合、ひとつのコツとして、

「1~7番人気の川田騎手を狙う(G1の場合)」

という考え方があります。


ここまでのデータを見ると、川田騎手はG1で大穴を開けるタイプの騎手ではないので、人気馬~中穴で狙っていくと、G1でも回収率が上がりやすい感じ。

1~7番人気に限定すれば、G1でも単勝回収率104%、複勝回収率68%まで上昇します。



▼川田騎手の場合、G1でも「2000メートル~2400メートル」の成績が良い傾向です。

G1は、安田記念を2勝していますが、マイルG1の回収率的には、単勝回収率42%、複勝回収率20%と、あまり狙えない感じ。

サンプル数がそれほど多くないので、データとしてはまだ未完成ですが、1番人気を飛ばすことも多いので、川田騎手のマイルG1は、ちょっと厳しめに判定した方が良いかもしれません。



▼ここまで見てきたとおり、川田騎手の場合、中長距離レースで道中折り合いをつけ、直線で剛腕勝負・追い比べ、というスタイルの方が回収率が高くなっている印象。

ダービーのマカヒキなどは、まさにそれがピッタリとハマったレースで、川田騎手の長所が100%出ていたレースだったと思います。



▼あと、東京競馬場と新潟競馬場の回収率が非常に高い騎手です。

剛腕なので、直線が長く、のびのびと走れるコースは、相性が良いのかもしれません。

川田騎手は、小回り競馬場で狙うより、直線が長い大きな競馬場で狙う方が、利益は出しやすい印象です。



▼ちなみに、私ブエナが川田騎手をよく狙う条件は、

「重賞レース以外で、芝の2000mと2400m」

です。

この条件の川田騎手は、単勝回収率が100%を超えており、非常に信頼できる印象です。

ご参考まで。

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川田騎手は、短距離重賞レースが得意?


▼川田騎手のデータについての考察を続けます。

ここでは、重賞レースに限定してデータ分析してみます。


川田騎手
重賞レース
2010~2018.9


単勝回収率67%
複勝回収率70%



はい。
川田騎手の場合、2011年と2012年の重賞回収率が非常に悪く、この2年間で平均回収率を下げてしまっている印象です。



▼2015年からの重賞レースデータに限定すると、

単勝回収率89%
複勝回収率76%

という感じで、なかなか優秀な成績になります。



▼以前にも書きましたが、騎手データの場合、急に成長したり、逆に急に衰えて行ったりすることがよくあります。

ですので、どの期間のデータを利用するかが難しくなってきます。

騎手は、直近のデータが有効になるケースが多いので、川田騎手も重賞レースで狙える騎手になってきていると考えてよいと思います。



▼特に近年では、1200mと1400mの重賞レースで非常に回収率が高くなっています。

1200m重賞
単勝回収率135%

1400m重賞
単勝回収率221%


2015年からのデータですが、素晴らしい成績ですね。

今後も、短距離の重賞レースでは、川田騎手は要注意と考えておいてよいかと思う。



▼ただ、マイル重賞に関しては、2015年からのデータに絞っても、単勝回収率57%とあまり良くないです。

川田騎手は、1200~1400mまでで勝負し、1600mでは少し賭け金を下げるなど、しばらく様子見でもよいかもしれません。



▼では次に、さらにデータ期間を更新して分析してみましょう。


川田騎手データ】2015~2020年

全レース⇒単勝回収率80%・複勝回収率84%

重賞レース⇒単勝回収率81%・複勝回収率76%

平場⇒単勝回収率78%・複勝回収率81%



はい。
過去5年間の全レースの回収率が、単勝回収率80%ですから、まずまずという感じですね。

複勝回収率も84%あり、優秀な部類に入ると思います。



▼先ほども少し書きましたが、騎手というのは、トップジョッキーになればなるほど、大舞台での回収率が高くなり、下級クラスでの回収率が低くなります。

これは、トップジョッキーというのは、名前が売れているので、どんなレースでも馬券が過剰に売れてしまうからです。

過剰人気になれば、どんなに上手い騎手でも、平均回収率は下がってしまいます。



▼そんな中で、川田騎手の複勝回収率84%というのは、優秀です。

賞金の安いレースでも手を抜かず、真剣に騎乗していることがわかります。



▼その一方で、重賞レースでの複勝回収率は76%と、全体平均よりも10%近く低くなっています。

川田騎手の場合、大舞台で期待値が高いと言うよりは、下級クラスで期待値が高いと考えた方がいいかもしれません。

ルメール騎手などは、明らかに重賞レースの回収率が高く、下級クラスでは回収率はあまり高くないわけですが、それとは逆の傾向ですね。



▼では次に、距離別のデータを見てみましょう。


川田騎手。距離別データ。全クラス】2015~2020年

芝1200m⇒単勝回収率74%・複勝回収率82%
芝1400m⇒単勝回収率99%・複勝回収率88%
芝1600m⇒単勝回収率72%・複勝回収率86%
芝1800m⇒単勝回収率89%・複勝回収率87%
芝2000m⇒単勝回収率94%・複勝回収率103%
芝2200m⇒単勝回収率77%・複勝回収率83%
芝2400m⇒単勝回収率89%・複勝回収率85%



はい。
川田騎手の芝のレースを距離別に分析してみました。



▼全体的に回収率が高いのが分かります。

ダートだと、芝よりも大きく回収率が下がるので、川田騎手は芝のレースで狙っていくと、利益を出しやすい騎手であると言えます。



▼では次に、重賞レースのデータを見てみましょう。


川田騎手。重賞レースデータ】2015~2020年

1200m⇒単勝回収率121%・複勝回収率80%
1400m⇒単勝回収率156%・複勝回収率90%
1600m⇒単勝回収率68%・複勝回収率59%
1800m⇒単勝回収率89%・複勝回収率86%
2000m⇒単勝回収率56%・複勝回収率88%
2200m⇒単勝回収率94%・複勝回収率85%
2400m⇒単勝回収率65%・複勝回収率66%



はい。
先程は、全クラスの芝のデータを抽出しましたが、今回は、ダートも合わせた重賞レースのデータになります。



▼1200~1400mの重賞レースでは、やはり回収率が高くなっていますね。

川田騎手の短距離重賞は、要注意と考えておいて良いでしょう。



▼それに対して、1600mのマイル戦では、複勝回収率が59%しかありません。

これは、複勝率が28%しかないことに起因します。

つまり、川田騎手はマイル重賞では、あまり安定感がないことが分かります。

全クラスのデータでも、マイル戦はあまり良い成績ではなかったんですが、川田騎手はマイルが苦手なんでしょうか。


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