単勝と馬単の違いは?買い方のコツ。馬単1着固定総流しは単勝と同じだが狙い方が違う

単勝と馬単は何が違う?

▼本日は、単勝と馬単の違いについて、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。


「単勝と、馬単1着固定総流しは、長期的には同じ意味合いになる」

「違うのは還元率。単勝の還元率は80%だが、馬単の還元率は75%」

「控除率や還元率だけを見ると、単勝の方がお得に見えるが、馬単は技術介入できるので、上手い人は単勝より馬単の方が利益を出しやすい」

「特に、2着が荒れそうなレースや、2着馬が絞り込めるレースは、単勝より馬単の方が儲かる」



ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。



まず、馬単というのは、単勝をバラバラにしたもの、というイメージです。

「馬単1着固定・総流し」は、「単勝1点買い」と同じ意味合いになります。



▼なので、馬単総流しと単勝、どちらで勝負するのかを、あらかじめ考えておく必要があります。

控除率では、単勝が有利。

単勝の還元率が80%なのに対し、馬単の還元率は75%だからです。



それに対して、馬単の有利なところは、「ヒモが荒れた時に高配当になる」という部分です。

単勝の場合は、2着がどの馬でも配当は同じです。

しかし、馬単総流しの場合は、2着に人気薄が入れば、一気に高配当になるわけです。



▼なので、2着が荒れそうな場合は、単勝ではなく馬単総流しの方が良い。

ハンデ戦や裏開催など、ヒモ荒れしそうなレースでは、馬単総流しは非常に有効な戦略になります。



▼逆に、2着に人気馬が入りそうな場合。

この場合は、馬単総流しにしてしまうと、全く配当がつかず、的中してもトリガミになる可能性があります。

なのでこの場合は、馬単総流しではなく、単勝1点買いを選択するのが正解です。

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単勝より馬単がお得なケース

▼単勝と馬単の違いについての考察を続けます。

単勝でも馬単総流しでも、購入する場面は共通しています。

それは、「単勝期待値の高い馬が1頭いるレース」です。



▼データ分析を進めていくと、「明らかに単勝期待値が高い馬の条件」をいくつも見つけることができます。

そして、そのようなデータに合致した馬の単勝を、長期的に購入し続けることによって、長期回収率はプラス収支になるわけです。



▼単勝期待値が高い馬というのは、「ある条件下において、過去の数年間を遡ってもプラスになる馬」です。

これは必ずしも未来に適用できるわけではありませんが、漠然と馬券購入するよりは、はるかに回収率が高くなります。



▼これがいわゆるデータ分析であり、データ競馬ですね。

そして、このようなデータ分析で最も顕著に効果を実感できるのが、「単勝期待値」なんですね。



▼競馬ソフトなどで少し検索してみるとわかりますが、単勝期待値というのは最も検索しやすい条件なんですね。

だからプロ馬券師でも、単勝で勝負する人が多い。

単勝は、期待値の分析が容易で、利益を出しやすいからです。



▼それに加えて、単勝馬券の場合は、控除率の面で有利。

先ほども少し書きましたが、単勝の還元率は80%もあります。

三連単の還元率が72.5%ですから、全然違いますね。



▼この還元率という部分を考えても、単勝は、長期的に利益を出しやすい馬券種と言えます。

では、ひたすら単勝を買い続けるのが、最も効率の良い馬券購入方法なのか?



▼ここで本日のテーマ、「単勝と馬単の違い」が出てきます。

基本的に、単勝期待値が高い馬は単勝馬券で狙うことになります。

ただ、ある一定条件の時、単勝から別の馬券種にスイッチすることになります。



▼それが「馬単

単勝ではなく、馬単を購入する時の条件を考えてみます↓


・2着が荒れそうなレース

・ヒモが絞れるレース



はい。
この2パターンの時だけは、単勝ではなく馬単で勝負したほうが、回収率が高くなります。



▼この2つは、単勝と馬単の還元率の差を、技術介入によって埋められる条件とも言えます。

馬単とは、単勝総流しと同じ。

違うのは、2着馬によって、配当が変わるという部分です。



▼なので、荒れそうなレース、例えば、ハンデ戦・牝馬限定戦・ローカル開催・多頭数などなど、このような条件で単勝期待値が高い馬を見つけた場合は、単勝よりも馬単が利益に貢献するケースが多いわけです。

なぜなら、「2着が荒れそうなレース」だからです。



▼それともう一つ。

ヒモが絞れるレース

馬単総流しは、単勝と同じ意味です。

という事は、馬単の相手馬を絞ることができれば、単勝よりも少ない「実質買い目点数」で、お得に馬券購入できるということになる。



▼基本的に、13番人気以下の馬は来ることが少ないので、これをカットするだけでも、馬単総流しより期待値が高くなります。

尚、この場合は、先ほどの「2着が荒れそうなレース」とは違い、ある程度読みきれるレースを選択していくことになります。



▼荒れそうなレース条件では、13番人気以下でも来てしまうからです。

特に、裏開催のハンデ戦などは、人気薄でもバンバン来てしまうので、馬単でヒモを絞り込んでいくのには不向きです。



なので、馬単でヒモを絞る場合は、先ほどとは逆に、少し堅く収まりそうなレースを選択した方がうまくいきやすい。

例えば、少頭数・別定戦・オッズ断層が明確、このようなレースの場合、馬単の相手ヒモ馬を絞り込んで狙っていく作戦が有効です。



▼この場合でももちろん、馬単の1着固定にする馬は、単勝期待値の高い馬を狙うことになります。

極端に少頭数のレースでは、あまり単勝期待値が高い馬は存在しないんですが、もし少頭数で単勝回収率が高い条件の馬を見つけたら、単勝ではなく馬単でヒモを絞って購入すると、利益を出しやすくなりますね。



▼▼では次に、単勝と馬単の使い分けについて、具体的なケーススタディーを見てみましょう。


菊花賞2020年

1着 コントレイル(1番人気)
2着 アリストテレス(4番人気)
3着 サトノフラッグ(5番人気)



はい。
このレースは、コントレイルが無敗の3冠を達成したレースで、多くの人が馬券を購入したと思います。



▼コントレイルには、距離の不安ぐらいしか負ける要素がなく、ここはコントレイルを1着に想定した馬券で勝負するのがベターです。

しかしながら、単勝オッズは、1.1倍。

単勝を1万円購入しても、1,000円の利益にしかなりません。

これだと、リスクとリターンが釣り合っておらず、単勝の控除率20%を考えると、ちょっと勝負できないオッズになります。



▼そこで、このような場合は、単勝ではなく、馬単(もしくは三連単)で勝負するのが得策になるわけです。

このレース、相手ヒモ馬が絞り込めるレースで、大穴が突っ込んでくる可能性は低い。

ヒモは、2~5番人気の4頭で勝負できるレースでした。



▼結果は、馬単1010円。

4点買いで10.1倍ですから、レース回収率は200%以上で、まずまずの成果と言えます。

これがもし、単勝だったら?

配当は、たったの110円。

ほとんど元返しという悲劇になります。



▼単勝オッズが1.1倍ということは、このレースで単勝馬券を購入した人は、その多くがコントレイルの単勝を購入していたということです。

大金をコントレイルの単勝にぶち込み、ささやかな利益を得る。

しかもこのレースの場合は、2着のアリストテレスがクビ差まで迫っていたので、心臓が止まる思いをしたでしょう。



競馬で勝つためには、このような「本命サイドへのぶち込み」は、禁忌です。

控除率が高めの競馬で利益を出すためには、的中したときに、賭け金の3倍くらいの払い戻しがあることが望ましい。

そう考えると、単勝1.1倍へのぶち込みは、長期的には負け組へ一直線ということになります。



▼▼では次のケーススタディーを見てみましょう。


青葉賞2021年

1着 ワンダフルタウン(3番人気)
2着 キングストンボーイ(1番人気)
3着 レッドヴェロシティ(6番人気)

単勝500円・馬単2230円



はい。
このレースは、単勝でも馬単でも簡単に的中することができたレースでした。

ではこの場合、どちらを選択するのがベターなのか?

少し検証してみましょう。



▼このレースで単勝期待値が高かったのは、3番人気のワンダフルタウン。

すでに重賞レースを勝っており、このメンバーでは明らかに実績上位。

左回りも、新潟の未勝利戦で1.3秒ぶっちぎりの勝利があり、全く問題ありません。

それなのに、単勝オッズはなぜか3番人気。

これは過小評価されている状態であり、このような馬を狙っていくことが、馬券で利益を出すためのコツになります。



▼このレースは別定戦で、上位人気馬が強いパワーバランスだったので、「ワンダフルタウンの単勝」で勝負するのが最善です。

上級者なら、三連単という手もありますが、本日の趣旨と違うので、三連単はまた別の日に書いてみたいと思います。



▼ワンダフルタウンの単勝で勝負した場合、単勝オッズは5倍なので、レース回収率は500%の完勝となります。

ワンダフルタウンは、マツリダ予想の◎でもあったので、マツリダ会員の人は、このレースは簡単に的中できたと思います。



▼では次に、単勝ではなく、馬単で勝負したらどうなるかを考えてみましょう。

ワンダフルタウンの馬単1着固定」で、2着候補をどこまで絞り込めるかの勝負になります。

馬単の2着に入れる馬は、下記の通りです。


キングストンボーイ(1番人気)
アオイショー(2番人気)
ノースブリッジ(4番人気)
リーブルミノル(5番人気)
レッドヴェロシティ(6番人気)
ワンデイモア(8番人気)

はい。
以上の6頭ですね。

上述した通り、このレースは上位人気馬が強かったので、上位人気馬中心のヒモ構成になります。



▼結果は、2着に1番人気のキングストンボーイが入り、馬単は2230円。

6点で22.3倍なので、レース回収率は371%。

これでも十分な利益ですが、単勝で勝負すれば500%だったので、この場合はやはり単勝勝負がベターだったと言えます。

馬単の場合、ヒモの入り方によって収支が大きくバラつくので、安定的に利益を出したいのであれば、馬単より単勝の方が使い勝手が良いと言えます。


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