ルメール騎手とMデムーロ騎手の違い。勝率・連対率・単勝回収率を比較してみた。Cデムーロは兄弟
ルメール騎手とMデムーロ騎手の違い
▼本日は、ルメールとMデムーロについて、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。
「2020年からのデータを見ると、勝率・連対率ともに、ルメール騎手の圧勝」
「2018年までは、ルメールとMデムーロの成績は互角だったが、2019年からMデムーロ騎手はスランプに入ってしまう」
「勝利数も勝率も連対率もルメール騎手の方が圧倒的に上だが、単勝回収率と複勝回収率は、Mデムーロ騎手の方が高い」
「重賞レースでも同様の傾向。ルメール騎手の方が成績ははるかに優秀だが、回収率だけはMデムーロ騎手の方が高い」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼中央競馬に在籍する外国人騎手として、ルメール騎手とMデムーロ騎手は、2015年から大活躍してきました。
初めてのJRAの外国人騎手ということで、2人はとっても仲良し。
一緒に食事に行ったり、旅行に行ったり、釣りに行ったりしているようです。
ちなみに、Cデムーロは、Mデムーロの弟です。
▼ルメールとデムーロが中央競馬の騎手になって、最初の頃は、Mデムーロの方が活躍していました。
その後、ルメール騎手も活躍するようになり、2人はハイレベルな戦いを繰り広げます。
しかしその後、2019年あたりから、Mデムーロ騎手の成績が下降してしまう。
Mデムーロ騎手が、2018年冬に離婚したことが原因とかいう噂もありますが、プライベートな事は定かではありません。
とにかく、それまで大活躍だったMデムーロ騎手は、2019年あたりからスランプに入ってしまいます。
▼ではここで、2020年からの両者の成績を比較してみましょう。
【ルメール・Mデムーロのデータ】2020~2022年
勝率
ルメール24%
Mデムーロ13%
連対率
ルメール41%
Mデムーロ25%
単勝回収率
ルメール69%
Mデムーロ84%
複勝回収率
ルメール77%
Mデムーロ84%
はい。
両者の3年間の成績を比較すると、上記のようになります。
▼まず、勝率と連対率ですが、これはルメール騎手の圧勝となっています。
2020年からの3年間で、中央競馬で活躍したのは、圧倒的にルメール騎手ということになりますね。
多くの競馬ファンが、Mデムーロ騎手より、ルメール騎手の方が活躍していると感じていると思います。
そのイメージ通りのデータになっていますね。
▼2人が中央競馬の騎手になった頃は、こんなに差は開いていなかった。
2人は互角の成績だったのに、今はルメール騎手の独壇場となっています。
これは、ルメール騎手の方が成績が温和で、騎乗が丁寧であることが関係していると思われます。
Mデムーロ騎手は、ここ一番での勝負強さはピカイチですが、性格にムラがあり、スランプに陥りやすいのが難点ですね。
▼競馬で勝つためには、馬券知識を増やすしかない。
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▼さてここまでは、ルメールとMデムーロの成績の違いについて解説してきました。
ここからは、さらに具体的に、両者の狙い方・買い方について説明していきたいと思います。
▼先ほどの続き。
2020年からの3年間の成績では、圧倒的にルメール騎手の方が好成績となっていました。
これは、ルメール騎手の方が、騎乗している馬が強いからです。
強い馬に騎乗できるということは、関係者から信頼されている証。
ルメール騎手は、温厚な性格と、周囲に気配りできる部分なども、信頼される要因になっている。
▼一方、Mデムーロ騎手は、最初の頃は、ルメール騎手を上回る大活躍をしていましたが、2019年頃からは成績が低迷。
上述したように、2020年からの3年間の成績を見ると、圧倒的にルメール騎手に負けている状況です。
▼しかしながら、Mデムーロ騎手が上回っている要素もあります。
それが、「回収率」です。
勝率や連対率では、ルメール騎手の圧勝ですが、回収率はMデムーロ騎手の方が高い。
これは何故か?
▼その理由は、「ルメール騎手は過剰人気になるから、回収率が下がってしまう」わけです。
今や、ルメール騎手と言えば、中央競馬で最も活躍しているトップジョッキーです。
競馬ファンにもその名前は認知されており、ルメール騎手が騎乗しているというだけで、馬券はバカ売れします。
その結果、ルメール騎手のオッズは常に低くなってしまい、回収率も低くなってしまうわけですね。
▼ルメール騎手は、これだけの好成績を残していながら、単勝回収率は69%しかありません。
これは、リーディング上位の騎手の中では、最も低い数値となっています。
▼ルメール騎手は、めちゃくちゃ強い馬に乗っており、勝ちまくるんだけれども、常に過剰人気になるので、回収率は低い。
それに対して、Mデムーロ騎手は、競馬ファンにあまり信頼されなくなったので、それほど馬券が売れず、オッズが高くなるので回収率も高くなる。
このような理由により、回収率に関しては、ルメール騎手よりもMデムーロ騎手の方が高いという状況になっているわけですね。
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▼本日は、ルメールとMデムーロについて、私ブエナの独断と偏見で書いてみたいと思います。
「2020年からのデータを見ると、勝率・連対率ともに、ルメール騎手の圧勝」
「2018年までは、ルメールとMデムーロの成績は互角だったが、2019年からMデムーロ騎手はスランプに入ってしまう」
「勝利数も勝率も連対率もルメール騎手の方が圧倒的に上だが、単勝回収率と複勝回収率は、Mデムーロ騎手の方が高い」
「重賞レースでも同様の傾向。ルメール騎手の方が成績ははるかに優秀だが、回収率だけはMデムーロ騎手の方が高い」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。

▼中央競馬に在籍する外国人騎手として、ルメール騎手とMデムーロ騎手は、2015年から大活躍してきました。
初めてのJRAの外国人騎手ということで、2人はとっても仲良し。
一緒に食事に行ったり、旅行に行ったり、釣りに行ったりしているようです。
ちなみに、Cデムーロは、Mデムーロの弟です。
▼ルメールとデムーロが中央競馬の騎手になって、最初の頃は、Mデムーロの方が活躍していました。
その後、ルメール騎手も活躍するようになり、2人はハイレベルな戦いを繰り広げます。
しかしその後、2019年あたりから、Mデムーロ騎手の成績が下降してしまう。
Mデムーロ騎手が、2018年冬に離婚したことが原因とかいう噂もありますが、プライベートな事は定かではありません。
とにかく、それまで大活躍だったMデムーロ騎手は、2019年あたりからスランプに入ってしまいます。
▼ではここで、2020年からの両者の成績を比較してみましょう。
【ルメール・Mデムーロのデータ】2020~2022年
勝率
ルメール24%
Mデムーロ13%
連対率
ルメール41%
Mデムーロ25%
単勝回収率
ルメール69%
Mデムーロ84%
複勝回収率
ルメール77%
Mデムーロ84%
はい。
両者の3年間の成績を比較すると、上記のようになります。
▼まず、勝率と連対率ですが、これはルメール騎手の圧勝となっています。
2020年からの3年間で、中央競馬で活躍したのは、圧倒的にルメール騎手ということになりますね。
多くの競馬ファンが、Mデムーロ騎手より、ルメール騎手の方が活躍していると感じていると思います。
そのイメージ通りのデータになっていますね。
▼2人が中央競馬の騎手になった頃は、こんなに差は開いていなかった。
2人は互角の成績だったのに、今はルメール騎手の独壇場となっています。
これは、ルメール騎手の方が成績が温和で、騎乗が丁寧であることが関係していると思われます。
Mデムーロ騎手は、ここ一番での勝負強さはピカイチですが、性格にムラがあり、スランプに陥りやすいのが難点ですね。
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ルメール騎手とMデムーロ騎手は、どっちが儲かるか?
▼さてここまでは、ルメールとMデムーロの成績の違いについて解説してきました。
ここからは、さらに具体的に、両者の狙い方・買い方について説明していきたいと思います。
▼先ほどの続き。
2020年からの3年間の成績では、圧倒的にルメール騎手の方が好成績となっていました。
これは、ルメール騎手の方が、騎乗している馬が強いからです。
強い馬に騎乗できるということは、関係者から信頼されている証。
ルメール騎手は、温厚な性格と、周囲に気配りできる部分なども、信頼される要因になっている。
▼一方、Mデムーロ騎手は、最初の頃は、ルメール騎手を上回る大活躍をしていましたが、2019年頃からは成績が低迷。
上述したように、2020年からの3年間の成績を見ると、圧倒的にルメール騎手に負けている状況です。
▼しかしながら、Mデムーロ騎手が上回っている要素もあります。
それが、「回収率」です。
勝率や連対率では、ルメール騎手の圧勝ですが、回収率はMデムーロ騎手の方が高い。
これは何故か?
▼その理由は、「ルメール騎手は過剰人気になるから、回収率が下がってしまう」わけです。
今や、ルメール騎手と言えば、中央競馬で最も活躍しているトップジョッキーです。
競馬ファンにもその名前は認知されており、ルメール騎手が騎乗しているというだけで、馬券はバカ売れします。
その結果、ルメール騎手のオッズは常に低くなってしまい、回収率も低くなってしまうわけですね。
▼ルメール騎手は、これだけの好成績を残していながら、単勝回収率は69%しかありません。
これは、リーディング上位の騎手の中では、最も低い数値となっています。
▼ルメール騎手は、めちゃくちゃ強い馬に乗っており、勝ちまくるんだけれども、常に過剰人気になるので、回収率は低い。
それに対して、Mデムーロ騎手は、競馬ファンにあまり信頼されなくなったので、それほど馬券が売れず、オッズが高くなるので回収率も高くなる。
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